【川崎競馬】萌え野特別と当日他レースの予想

南関競馬予想

3月7日の川崎競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+(プラス)2025年3月号』発売中!

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

木曜は4打数ノーヒット。◎エイシントゥラン5番人気4着、◎ガーレ7番人気4着に倒れた。キツい。なんせ今開催は13レース予想して◎の4着が6回。中には展開が向いた上で精一杯の4もあって、必ずしも「ツキ」のせいにもできないが。

満身創痍で金曜へ。内が全面的にダメとは思わないけれど、いかんせん逃げがイマイチ貧乏くじという感じ。

逃げ:⑥①⑨⑤④①①③⑨①③⑩着【4-0-2-6】
外2:②②③④③②②①①⑥⑥①着【3-4-2-3】

木曜でいえば外2の方が好走率も高かったし、内訳を見ても逃げ切りは単勝1倍台が2頭、1番人気が1頭、900mのハーンドルフ。外前の方がいい。それでいて外差し偏重でもないんだよな。多分なんらかのギミックがある。考えられるのは部分的にインが死んでいるパターンか。

仕組みはハッキリつかめないが、結論としては「外前か、外から早めに動く差しを狙おう」という話になるのかな。難しいですね。

◆川崎8

【予想の方向性】
馬場はやや外有利とする。マッドルビー、ラヴニールドレーヴ、ナートゥあたりが逃げ候補。激しい競り合いまではないと思うが、出走馬が全て100m延長ローテ。自然とペースは流れそう。中~外枠の差し馬を狙う。

◎ベネディット
カイル、トーセンガーネットの妹にあたる良血馬。2走前の尉鶲特別は勝ち馬が椿賞3着、2着馬がJRA未勝利交流勝ち、3着馬も次走Vと上位陣はそれなりに強い。4角で内から7~8頭分外を回すロスがありながらの4着は評価できる。前走は初角と4角で進路をカットされる不利があった。初勝利時のように外から早めに踏んでいく作戦がベストと思われ、それができる大外枠は歓迎。単勝で。

◆川崎10

【予想の方向性】
距離を延ばしてウインアルバローズが先手主張か。チャールストン、シンメロワンが無理に競りかけず番手に続く。ただ、これも400m以上の距離延長馬が半数の6頭を占めており、見た目以上にペースは流れる想定。中~外枠の差し馬を狙う。

◎リュウバター
3-5走前は相手が強いB2B3で見せ場なしの大敗続き。ただ、そのもう一つ前に遡ると今回再戦するシンメロワンと(斤量2キロ不利で)0.4秒差という競馬がある。C1の2000m戦なら足りる。近2走は距離不足。得意距離戻りで。ミスターピンク。

◯チャールストン
前走はB3C1で3着。上位2頭は続くB3で再びワンツーを決めており、相手が悪かった。今回はC1のみのレースに替わって相手緩和となる。素直に信頼。

◆川崎11

【予想の方向性】
内からワガンセが逃げ。マシンガン、スイフトランナーが番手に続き、マイケルマキシマスが早めに前を捕まえに行く。ミドル~ややハイペース想定。中~外枠の差し馬を狙う。

◎ファルコンソード
良馬場【1-1-4-9】に対し稍重~不良【5-1-3-8】で、渋った馬場は得意。3走前は内有利馬場で外を回って3着。2走前はペースが締まったことで勝ち馬以外はイン溜め優勢になり、外を回ったロスが響いた7着。前走は格上相手で距離も長かった。ベスト舞台に戻って相手緩和。早めに間合いを詰めていってほしい。

◯マイケルマキシマス
雲取賞のあと5ヶ月休養を挟むとそこから5連勝。前走は休み明けでB2B3交流と楽な条件ではなかったが、3角で逃げ馬を捕まえて先頭に立つと、直線も差を詰められるどころかむしろ突き放した。勝ち時計1:44.4は同開催B2との比較で0.2秒遅いが、上がりはこちらの方が1秒以上速かった。クラスが上がっても大丈夫。

◆川崎12

【予想の方向性】
内枠勢にテンの速い馬がおらず、おそらくエリークラウンの逃げ。900m戦にしては前が手薄。中~外枠の先行馬を狙う。

◎エイカイゴールド
初めて900mを使った3走前は逃げて4馬身差のいい勝ち方だったが、近2走はどちらも内有利馬場で外枠を引き、遠慮がちなレース運びで差し届かず。今回のメンバーと枠なら押せば行けるはず。前々で運んでの変わり身に期待。

◯エリークラウン
ダートの1000m以上では【0-0-0-14】とさっぱりだが、900mは【0-1-3-3】と守備範囲。4走前にB3C1で対エコロウォーリア0.4秒差の実績から、C2苦戦中のメンバーが多数を占めるここでは一枚上手。

タイトルとURLをコピーしました