【川崎競馬】ブルートシュタインチャレンジと当日他レースの予想

南関競馬予想

3月6日の川崎競馬予想

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※買い目は基本的に◎-◯のワイド

水曜は3打数ノーヒット。勝負レースに据えた◎ラベンダージェイドがワイド1-4着に終わり、メインも◎エレファントランからのワイド2-4着という殺生な結果になった。川崎冷たいよ。温情で3着ということにしてくれ。10年来の付き合いなんだから。

いいとこなしの前半戦を終え、折り返しの木曜へ。メインが聞いたことないレース名。ドイツ語で「ブラッドストーン」という意味だそうです。

◆川崎7

【予想の方向性】
馬場は内外ほぼフラット。ラジエーションの単騎逃げが濃厚なメンバーで、競りかけてまでハナにこだわる馬もいない。ミドル~ややスローペース想定。ある程度前に付けられる馬を狙う。

◎エイシントゥラン
3走前は正月開催の内有利馬場で外から差して2着。2走前は勝ち馬ツカサレヴズ、2着レグノともに次走B3で3着に入る好メンバーだった。ネモフィラ賞はおさんぽペースで完全にノーカウント。自己条件に戻って。

◯ラジエーション
対シーサーペント0.3秒差2着の実績から、C1に混ぜたら反則級の存在。前走は休み明け+24キロ、ベストより長い1600m、さらにオーシンスキャットのハイ逃げでスタミナ勝負の土俵に引きずり込まれた。叩き2走目と距離短縮で今度は順当に。オッズ次第で馬連。

◆川崎8

【予想の方向性】
7頭立てのうち外の3頭は先行争いに絡むテンがなく、ミスマルゴー逃げ、フィアマフルミネ番手で隊列はすんなり決まる。ミドル~ややスローペース想定。前目につけられる馬を狙う。

◎タイセイアーメット
JRA所属としてB2B3交流勝ちの実績あり。3走前はジャンプアップシリーズのC1を勝った。2走前は速めの流れを外3先行、距離も気持ち長かった敗戦。前走は勝負所で前の馬が下がってきて盛大に仕掛け遅れた。今回の枠順ならミスマルゴーの直後でイン3確保が濃厚。あとは抜け出してくるだけ。

◯フィアマフルミネ
川崎転入から3戦2勝。負けた相手は5連勝を決めたシンボリノエルという強敵で仕方なし。実際、時計的にも翌日のC1より速い決着であった。これも馬連になるかな。

◆川崎10

【予想の方向性】
900m戦らしく逃げたい馬は多いが、突出してテンが速い馬はいない。枠の並び的にガーレが行ってドロットニングが2番手か。この距離を差し競馬にするほどのハイペースとは考えにくい。前を狙う。

◎ガーレ
休養前にはB2B3でも好走歴があり、実績的にはこのクラスでも十分やれる。前走も番手がとれそうなテンのスピードを見せていたが、控えて中途半端な形に。やや内有利馬場の外目をダラっと回された。それで0.8秒差6着なら立ち回りひとつで浮上の見込みがある。せっかく内枠を引いた以上、今度は遮二無二行ってほしい。

◯タツノマッハ
昨年1月にはA2B1でタイム差なしの2着。今回のメンバーで本来は最も格上にあたる。2走前は休み明けと外枠で参考外。前走はライヴトパーズにイン3をとられて一列下がったのが響いた。ガーレが強気に主張する展開ならその後ろをとるだけでよく、競馬がしやすい。

◆川崎11

【予想の方向性】
逃げ候補はナックダンスとサニーサフラン。その2頭とカッティングジェムを除く11頭はいずれも前走時初角7番手以下もしくは距離短縮ローテになる。ややスローペース想定。前目につけられる馬を狙う。

◎サパテアール
JRA2勝クラスで3着3回と地力は確か。3走前に対戦した勝ち馬パシアンジャンは続く3勝クラスでも2着、同2着マーブルマウンテンは次走勝利。2走前の2着馬アムールドパリも次走で勝った。戦ってきた相手が強い。前走はドスローで差しノーチャンス。抑えなければ自然と先行するスピードがあり、実際丹内騎手の騎乗時は前々で競馬をしてきた。手替わりで。

◯カッティングジェム
5走前は対ロードフォンス0.5秒差、4走前に対バトゥーキ0.5秒差、2走前に対テイエムリステット0.2秒差と後のOP馬相手に揉まれてきた。2勝クラス2着2回の実績からここに混ざれば能力上位。ただ、休み明けに良績がないのは多少気がかり。

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