【浦和競馬】早春賞と当日他レースの予想

南関競馬予想

2月25日の浦和競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

月曜は3打数ノーヒット。全部展開想定がズレズレだったな。残念。連勝が止まってしまった。

ユングフラウ賞はプラウドフレールとゼロアワー。スローの割に時計も優秀だった。今日でだいぶ勢力図がハッキリしたというか、牝馬戦線はこの2頭+ホーリーグレイルで進んでいきそうですね。本命にしたウィルシャインはこのペースではどうしようもない。ただ、それを差し引いても桜花賞で覆る差には見えなかったかな。

月末のバタバタもおおむねひと段落つき、明日『競馬ナイト+』の3月号を公開予定です。今回は中央競馬の各コースを対象に「『前有利度』早見表」なるものを作りました。予想の前提知識として、永久保存版とは言わないまでも「しばらく保存版」くらいの内容です。ぜひご購読ください。

◆浦和8

【予想の方向性】
馬場は内外ほぼフラット。近走で逃げ先行策をとっている馬がリアリータイト、アンブレラダンス、サプライズワンワン、ランウェイクイーン、キープライジング、フォガラ、ハートフルダイヤとずらり。ハイペース想定。差し馬を狙う。

◎ノベンバーステップ
昨年ホワイトクリスマス賞は例年よりメンバーが強く、勝ち馬グラスアラバニーユは次走C1で2着、3着ハチャトリアンはその後B3で2着に入った。展開が向いたとはいえ、ここでの2着には一定の価値がある。2走前は先行勢全滅の展開に泣き、前走はやや内有利の馬場で外を回しすぎた。C2ならやれる。

◯キープライジング
母ライジングリーズンはフェアリーS勝ち馬。笠松からの移籍初戦になるが、前走は最後流して同日A級より速いタイムが出ている。元々JRA未勝利での3着歴もあり、浦和C2ならクラス有利だろう。

◆浦和10

【予想の方向性】
とにかくテンが速いルクスディオンが最内枠。隣のシナノスマイルも速く、ほかユキグニ、カード、グアドループ、ユウノワンワン、ノースプリマなど前で運びたい馬が揃った。ハイペース想定。それでも800m戦で外々を回る差しはなかなか利かない。イン差しを狙う。

◎タマモアルタイル
JRA時代に1000m戦でも馬なりで先行するスピードを見せていて、800mはいかにも合いそう。前走は1.1秒差8着と敗れたが、このレースは勝ち時計1:00.4が優秀でレベルが高い。ルクスディオンとシナノスマイルが行ってその後ろがガラ空きになるので、そこを使ってほしい。

◯ルクスディオン
船橋記念は枠の分で外3になったが、テンのスピード自体はエンテレケイアより速かった。1ハロンなら南関の現役馬で最速なのでは。800mは当然楽しみ。

シナノスマイルは3走前が12.0-10.9-11.8-13.0-14.4というラップで1000mすら長い。近2走の負けは当然無視で、800m戦での巻き返しが濃厚。一応はワイド1-3を買うんだけど、3連単1⇔2→3とか、馬複1-2とか、3連複1-2-3とか、そのあたりもつまんでみたいレースですね。

◆浦和11

【予想の方向性】
距離を戻したダイメイコリーダの逃げか。大きな先行争いはなさそうだが、8頭のうちアムクラージュ、スパルタレオニダス、ファルコンソード、ジョーエスポワールはマイル近辺を主戦場とする馬。2000mとしてはあまりスローにならないのでは。差しが届くイメージで買う。

◎タイセイストラーダ
ゲートは安定しないが、なんだかんだいつも脚力で挽回してくる。前走は1000m通過69.8秒の超スローペースで断然1番人気アトランティス楽逃げという、どうやっても差せない展開だった。2着で及第点。能力信頼。

◯スパルタレオニダス
半兄にディープボンドがいる血統。2000mは大井時代に一度使って大敗しているが、1800mでは勝利歴があり、近走を見ても折り合いには不安がない。延長は問題なくこなすと思う。2走前はスタート直後接触の不利がありながら2着、前走はペースが緩くてキレ負けした感。地元に戻って。

ジョーエスポワール2000mはどうなんでしょうねえ。お母さんも兄姉もほとんど勝ち鞍が1400m以下というファミリーなんだが。

◆浦和12

【予想の方向性】
10頭中9頭が前走初角6番手以下。残る1頭も前走は1800mで5番手。逃げ馬不在でミヤコノティアラかハーモニーレグルスあたりが行くもスローペース想定。前を狙う。

◎ミヤコノティアラ
2-3走前は前崩れの展開を先行したもので仕方なし。前走はスタートで躓いて後手後手になり、外をマクって追い上げるロス特大の競馬で5着だった。現級通用の力はある。浦和【1-2-0-1】とコース実績があり、脚質的にも小回りは歓迎。単勝で買う。

タイトルとURLをコピーしました