【大井競馬】フロストフラワー賞と当日他レースの予想

南関競馬予想

1月30日の大井競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

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※買い目は基本的に◎-◯のワイド

水曜は4打数ノーヒットで完敗。しかも金盃を買い間違え(=本来の目も買い直し)たことで無駄に倍負けたのが痛い。なにをやっとる。あと最終なあ。イチニチショチョウの延長揉まれず一変は割と検討したんだが。4番手以下みんなで前を放置……なんて展開になるなら先に言っといてほしい。

ビハインドに転じて後半戦へ。1月南関は予想自体好調なものの、(額を大きめに張る)重賞が全然ダメであまり数字が伸びていない。あと2日、精一杯頑張りましょう。

◆大井8

【予想の方向性】
馬場は内有利。おそらくケイアイカペラの逃げだが、シシノハート、アミーコアイドル、ロードサミットなど同型もそれなりにいる。ミドル~ややハイペース想定。内枠の差し馬を狙う。

◎アルフワイラ
初の1200m戦だった4走前はC1で外有利馬場の内枠。直線で外に出したいところをブロックされ、やむなくインに戻る苦しい形ながらタイム差なし3着と内容が濃かった。もともと休み明けは走らないタイプで前走の敗戦は気にしない。C2で叩き2戦目なら好勝負。

◯ケイアイカペラ
移籍初戦の前走は内有利馬場を逃げて2着。それでも後続は3馬身離しており、時計的にも勝ち馬が強かっただけと片付けてよい。控えても競馬ができ、同型が競ってくるならイン3でもいいのは強み。

◆大井11

【予想の方向性】
エドノフェニックスが先手主張。セッカチケーン、シンリンゲンカイ、パー、ナサら先行型はまずまず多く、ミドル~ややハイペース想定。内枠の差し馬を狙う。

◎フクノフードゥル
4走前の勝ち時計1:14.0(上がり37.2秒)は、同日にクレールジャックが出した1:13.8(上がり37.1秒)とほぼ遜色ない数字。若潮スプリントではエドノフェニックスから0.5秒差で走れており、このクラスで通用の兆しはある。2走前は半年の休み明けで動けず、前走は内有利馬場を外から差して0.7秒差6着と悪くない負け方。叩き3走目、今の馬場で内枠からイン突きに徹すれば足りる。

◯エドノフェニックス
2走前の勝ち時計1:13.0が優秀。翌日のルイスより0.9秒速く、同開催のA2B1ワンダーランドとわずか0.2秒差だった。前走はB1B2で相手も揃っていたし、差し馬有利の流れにも泣いたなかでの5着善戦。B2に戻って巻き返す。

◆大井12

【予想の方向性】
前が手薄なメンバー構成でミモレフレイバーが再度逃げか。ほか、前走で5番手以内にいた馬がラペルシェール、ホウオウセレシオン、シスターアクトの3頭だけ。スローペース想定。内枠の先行馬を狙う。

◎ラペルシェール
かつてはB2B3で勝利がある馬。その後B2で苦戦が続いていたが、この1月に降級した。前走は内有利馬場で外3を回って7着。テンのスピードはホウオウセレシオンよりこちらが速く、今回の並びならイン3(あるいはミモレの出方次第でハナ)争奪戦には勝てるはず。展開と馬場の恩恵をフルに受けるポジションにいそうで、人気もないなら買ってみたい。

◯ジェットスピード
ゲートが致命的にヘタクソ。大出遅れもしばしばあるが、能力が高すぎてなんとかしてしまう。前走もスタートで5馬身くらい遅れての2着であり、道玄坂賞組8頭のなかでは圧倒的に強い。今回もまともに出ないと思うが、結局上位まで追い込んでくるだろう。

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