【大井競馬】金盃2025と当日他レースの予想

南関競馬予想

1月29日の大井競馬予想

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※買い目は基本的に◎-◯のワイド

火曜は3打数3安打で完勝。どれも安かったけどね。自分のストライクゾーンに入る決着をしっかり叩けたという意味ではよかったんじゃないでしょうか。

明日は国内最長距離のダート重賞・金盃。サウンドトゥルーとフレアリングダイヤの時にワイド47.9倍を1500円か2000円握ってた記憶があるな。今年も混戦で面白そうなメンバー。

◆大井9

【予想の方向性】
馬場はやや内有利。ピーエムドレミがスピードを生かしてハナへ。アスフォデロースは2-3走前に番手からでも結果が出ており、無理に競る動機はない。ミドル~ややスローペース想定。中~内枠の先行馬を狙う。

◎ピーエムドレミ
2走前はラスト1F13.9を要するオーバーペースの逃げにしてしまったが、それでも0.4秒差5着と大きくは負けていない。前走は適性より長いであろう1400mで3着と善戦した。相手緩和&距離短縮で。

◯ミッキースバル
新馬戦では現2勝クラスのタイセイミニスターと0.1秒差。2走前は内有利馬場の外3から0.1秒差2着、前走も内有利な馬場を外3から進めて勝利した。引き続き信頼。

◆大井10

【予想の方向性】
2024ラストトゥインクル→おうし座特別と同様にまたキャンディガールが逃げてゲールタクトが2番手か。ほか逃げたい馬はおらずややスローペース想定。中~内枠の先行馬を狙う。

◎アレアラミア
東京ダービーチャレンジは4角で前の馬が下がってきて踏み遅れた5着。2着同着ポンドボーイ、ペルセヴェランテ、4着キタノヒーローという顔ぶれでメンバーレベル的にはB2~B3くらいだった。前走は内有利馬場の恩恵があった勝利だが、3着ラピードが次走0.8秒差V、4着ゴールデンエールが次走0.5秒差Vとこちらもハイレベル戦。昇級は壁にならない。

◯フレイムソード
佐賀で7連勝ののち重賞3着。九州大賞典で先着した相手にはJRA1勝クラスで2着7回のクロスザルビコンや元南関A2のラストストーリーなどがいるわけで、低く見積もっても南関B級相当の力がある計算。C1では格上。

前走は4角で手応えが悪くなりながらもしぶとく伸びてきたが、残り100mから前が塞がってブレーキをかけた。ワンガリマータイさんもビックリのもったいない敗戦。距離延長で見直す。

◆大井11 金盃

【予想の方向性】
ラッキードリームがハナ主張。そこに800m延長のリベイクフルシティも加わっていけば、競り合わなくても自然と速めの流れを誘発する。内枠、中団くらいから差せる馬を狙う。

◎ヒーローコール
古馬になってから重賞では不利なく走っても一歩足りないレースが続き、若干頭打ちの感。ただし大前提として東京記念&金盃のような超長距離路線は中距離重賞に比べて層が薄い。勝島王冠に比べれば大幅な相手緩和と言っていい。

この馬自身、ジリっぽい走りと戸塚記念圧勝の実績から本質的には長距離馬と見ている。ラッキードリームの後ろをとってインコースで運べば一発ある。

◯ヴィアメント
JRA時代は2000~2100m戦でもほぼ最後方からの競馬をしていた。追走力に欠けるぶん、距離が延びることに対する不安はあまりない。前走は前後半65.9-62.5のスローペースで前が残る展開を差し切り3馬身半差を付けた。着差以上に強い内容。重賞でも楽しみ。

3番手以下の印と全頭評価はnoteに記載しました。キリンジの2-3着の多さにはちゃんと原因があると思っている。最初から2-3着を狙った騎乗には応えられるけど、1着にこだわると……という感じ。まして今の馬場で外枠だとどうなんでしょうか。

【金盃2025予想・全頭評価付】秘めた長距離適性に期待 相手緩和で巻き返し期す◎|鈴木ユウヤ
※他レースの予想は以下のブログで公開しています。 競馬ナイト ◆金盃予想 【予想の方向性】 内枠◇◆◇◇◇外枠 先行◇◇◆◇◇差し スピ◇◇◇◆◇スタ 馬場はやや内有利。ラッキードリームがハナを主張して、800m延長のリベイクフルシティも逃...

◆大井12

【予想の方向性】
最内ウインコマチ&揉まれたくないイチニチショチョウが先手主張。外枠にもシャープムスタング、レベリオス、メダルラッシュなど先行型が揃ってややハイペース想定。中~内枠の差し馬を狙う。

◎イーサンアイ
追い込み一手で直線が長い外回りの方がいい。3走前タンザナイト賞は勝ったマルカンラニが現在11戦連続連対中の強敵で、3着ビシャモンテンが次走3着、5着ソッコータルマカが次走2着、6着クラウンシューターがその後1着→2着→3着、7着レイリが次走2着、11着ユウシンイモンが次走3着など、メンバーがかなり豪華だった。そこでの0.3秒差4着は高評価。得意距離で内から差す形なら届く。

◯ポンドボーイ
ジャパンダートクラシックは世代最強決定戦に相応しいハイレベルな一戦。8着の2:06.8でも同日のB1B2を2.0秒上回る優秀なタイムだった。2走前は休み明け&内有利の馬場で逃げ切りを許し、前走は直線詰まってこじ開ける時に他馬と接触もあった中で0.1秒差。本来の能力を出し切れば圧勝してもおかしくない。この枠でも買う。

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