【大井・浦和競馬】オープス磐梯賞と当日他レースの予想

南関競馬予想

12月26日の大井・浦和競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

※買い目は基本的に◎の単勝と◎-◯のワイド

水曜は4打数3安打でトントン。タイガーチャージの単を勝負レースにしたんだがワセダハーツにポジションを奪われたのが敗着。着差が着差だけに、イン3キープなら絶対に差してたと思う。もったいねえ。

明日は本年の浦和ラストデー。さきたま杯がJpnⅠになり、浦和競馬にとって大きな一年でしたね。いい締めくくりとしたい。

◆浦和9

【予想の方向性】
浦和ダートはフラット~やや内有利。人気になりそうなビックリマーク、アマレロフレイバー、アマモト、エアシャロウがいずれも前々で運ぶタイプ。ややハイペース想定。中~内枠の差し馬を狙う。

◎ローゼシュティア
だいぶ遡るが昨年10月にC1の1500mで2着歴がある。その後2000mに転じてあまり結果が出なかったが、前走は久々に1400mを使うと3か月の休み明けながら4着と善戦。このレースは2着アルヴァレスが次走C1C2で圧勝するなど上位2頭のレベルが高く、着差はさほど気にしなくてよい。叩き2走目で展開がモロに向きそうな今回は圏内に。

◯アマレロフレイバー
前走は馬なりのままラスト12.9-12.8の加速ラップで5馬身差の圧勝。それでいて時計も同日C1と0.4秒しか変わらず。追えばもっと詰まっていただろう。C2ではモノが違う。

◆浦和11

【予想の方向性】
枠とテンのスピードを考えると恐らくティーファイブが逃げる。アルフィーノやエドノバンザイは番手可で無理に競ってはこない。ミドル~ややスローペース想定。中~内枠の先行馬を狙う。

◎ティーファイブ
1500m以上だと気持ち長く、ベストはこの浦和1400m。当条件ではデュアルテイルズに1.2秒差で圧勝している。

2走前は休み明けで距離が長く、ペースも速すぎた。前走は休み明け+15キロ、スタートで躓き、内有利馬場の外3に取りつくもペースアップに対応できず脱落。勝ち馬が次走クイーンズオーディション勝ち、2着馬がA2で2着と相手も強く、悲観しなくてよい。得意の1400mで逃げれば一変。

◯ローアヴァンフレア
そのティーファイブを3走前に撃破。2走前はジョーエスポワール、バトルバーリライと相手強く、前走は半年休み明け+12キロで道中折り合いも欠いていた。見直せる。

◆大井8

【予想の方向性】
大井ダートはやや内有利。ロンギングナイス、カフジテルビウム、ビットコイン、アントレゾール、ビッグショット、ゴールデンクラウンと前々の競馬をしてきた馬がそろってややハイペース想定。中~内枠の差し馬を狙う。

◎パレルモ
1600m戦では9戦していずれも5着以内と安定感あり、2走前には現級で2着。前走は4か月の休み明けに加え、前後半51.0-51.0の緩い流れで完全なる行った行った。展開が向かなかった。前がやり合ってくれればジリジリ伸びてくる。

◯ロンギングナイス
マイルに限ると直近7戦連続の馬券圏内。2走前の大敗は距離もあるし、外有利馬場とハイペースが重なって先行勢が全滅する決着に泣いた。ノーカウントでいい。

◆大井9

【予想の方向性】
先行策が身に付いたヴェールトゥマランを外からアメリカンシードが制して逃げる。アメリカンは単騎でも緩めずハイペースを作る。中~内枠の差し馬を狙う。

◎オルトスラッガー
1番人気想定のヴェールトゥマランと3走前に対戦して0.4秒差。当時同斤量だったが、今回はコチラが2キロ軽い。十分に逆転のチャンスがある。

2走前はロデオ、ユーアオンフリークなど相手が強く、前走は前後半52.6-49.9のドスローで前に残られそうな展開をしっかり差し切り。地味だが内容は光る。

◯ヴェールトゥマラン
4走前は勝負所で捌けず差し遅れたが、その後先行策に転じて3連勝。前走で負かしたジョーエスポワールはまがたま賞でアウストロと0.4秒差2着だった実力馬。それに2馬身差で勝った事実は大きい。引き続き好勝負。

◆大井10

【予想の方向性】
ハナを主張しそうなのはアイビーサムライオだけ。ただアミュニションやゴールデンエール、サンバフレイバーなど番手につけたい馬は多く、人気どころは総じて前。漁夫の利は差し勢に。中~内枠の差し馬を狙う。

◎キョウワレイホープ
転入初戦は大外をマクり上げる競馬で完勝。時計も同日C2を上回った。しかし中長距離向きのレイデオロ産駒でテンが遅く、近走を見てもマイルは明らかに忙しい。距離延長は大歓迎。欲を言えば2000mがいいくらい。

前走は上位3頭おおむねインで立ち回った馬が占めるのと対照的に、大外ぶん回しの競馬になってしまった。6着なら悪くない走り。

◯アイビーサムライオ
道営からの移籍初戦は逃げて上がり最速、ラスト12.4-12.5でまとめた。2着には2馬身差だが3着以下には3秒の差をつけ、勝ち時計も上がりも同日のC2を上回った。1800mは門別で9馬身差勝ち。距離は全く問題ない。

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