【大井競馬】檜坂賞と当日他レースの予想

南関競馬予想

12月27日の大井競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

※買い目は基本的に◎の単勝と◎-◯のワイド

木曜は5打数1安打で快勝。今開催の浦和は昨日までイマイチだったけど、最後にティーファイブとローアヴァンフレアの単勝6.4倍&ワイド22.2倍が刺さってマクった。大井は内がいいね。ラピードまで足らすか。

リレー開催が終わり、ここから年末までは大井が続く。今日に限ったことじゃないが、シンプルに考えよう。

◆大井7

【予想の方向性】
馬場は内有利。ロワドゥサーブルとミキノカラクリバコが逃げ候補だが、両者の前走を比較するとロワがテン12.5-11.2に対し、ミキノ12.9-11.7と差がある。枠も含めロワがすんなり先手。ほか11頭は前走6番手以下か短縮組でありミドル~ややスロー想定。内枠の先行馬を狙う。

◎ロワドゥサーブル
休養前はC2で4戦連続連対。3走前には後にC1を勝つヤンノカステップに2馬身差を付けて逃げ切った。本領を発揮できればこのクラスでは地力が上。

2走前は長期休養明けかつ出遅れもあってノーカウント。前走はオーバーペースだった。叩き3走目でトラックバイアスの援護もあれば足りていい。

◯ムメ
2走前は先行して4角でも手応え抜群、直線で一度先頭に立つ場面も作って2着。行きっぷりがよく1200mへの短縮はプラスに働きそう。前走は揉まれて反応が悪かった上に展開も差し有利だった。見直し。

◆大井8

【予想の方向性】
最内枠を引いたサカベンは▲3キロ減起用で徹底先行。ファストフライトが番手に続く。この馬場だけに⑥や⑪が内を欲しがって特攻の可能性もあるが、一応ミドル~ややスローペースと想定。内枠の先行馬を狙う。

◎サカベンクイーン
春にはC2で連勝したほか、対モリデンステルス0.4秒差2着など揉まれず行った時のパフォーマンスはそれなりに高い。2-3走前はどちらも差し馬台頭で展開向かず。前走は物足りないが、今回は牝馬限定の選抜で相手が大きく緩和される。ここなら通用していい。

◯ファストフライト
転入初戦が前後半35.3-40.4の超ハイペースを先行し、最後は差されたがクビ差2着と勝ちに等しい内容だった。ここ2走は2着とはいえ後続に着差をつけている。信頼。

◆大井9

【予想の方向性】
明確な逃げ馬は不在。前走出ムチを入れたイチニチショチョウが主張し、フォルツァやティーズアペックスが続きそうだが、いずれもそこまでテンが速くない。ややスローペース想定。内枠の先行馬を狙う。

◎ノースジャスティス
6月に一度サイアンドコーを破っている。2走前も着差は一見大きいが、2着ヴィクラントからは0.1秒差とそう負けておらず、B3なら通用のメドが立っている。

最近は1200mだとテンにかなり押しての先行になっており、1400mへの延長は魅力的……というようなことを書いて前走買ったのだがスタート直後に落馬して終戦。改めて狙う。

◯クレールジャック
春には現B1ルクスディオンとのマッチレースを制し、3着以下に7馬身付けて勝利。ゲートの出が安定しない部分はあるが、ポテンシャルは上のクラスでも通用する。2走前は5か月休養明けで5着なら及第点。前走はペースが遅かったため先行馬を捕まえきれなかったが、こちらも後続は5馬身離した。

おそらく断然人気はサイアンドコー、2番人気がクレールジャックorリコーアストラだろうけど、今の馬場の1400mで桃帽が人気になるのは心もとない。その分の妙味が内枠勢に巡ってくると思う。

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