Categories: 南関競馬予想

【浦和競馬】暮来月特別と当日他レースの予想

12月23日の浦和競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

※買い目は基本的に◎の単勝と◎-◯のワイド

日曜は8打数3安打で負け。金額的に有馬記念が勝負だったのでね。ダノンデサイルとベラジオオペラの単ワで直線半ばまでは楽しめたが、仕方ない。人事は尽くした。

レガレイラねえ。能力の高さは存じていたが、スロー想定→前にヤマを張った時点で重い印は打たない。好位につけた戸崎騎手を褒めるしかない。ここ数週間『SPAIA競馬』連載の穴馬記事で取り上げた馬がずっと走ってるのに、そこからの3択をことごとく失敗している。んー悔しい。

ここ一年の至らなかった点や今度はコレを試したい、など思うところも色々ありながら、一旦置いといて浦和へ。前開催はずっとイン前風味があった。そこからの上げ下げを意識しつつ。

◆浦和9

【予想の方向性】
馬場は暫定的にフラット~やや内有利とする。ピュアアメリカンが枠なりにハナ主張。競ってまで逃げたい馬はおらず、トーセンジェミニあたりが番手に続いてミドル~ややスローペース想定。中~内枠の先行馬を狙う。

◎トコトコトッコトコ
3走前が好内容。差し追い込み勢が上位を占める決着を外3から早め先頭に立って4着に粘っていた。前走もやや内有利な馬場で外から強気に押し上げて見せ場を作った。行きたがる面があって一気の600m延長は不安だが、ピュアアメリカンの背後でイン3をとれれば。

◯トーセンジェミニ
休養前の連勝がどちらも着差を付けての圧勝。8月20日は超高速馬場とはいえ、勝ち時計1:32.9は同日C1を9馬身差で勝ったハブルよりさらに0.3秒速かった。前走は内有利馬場の外3から押し切っており、着差以上に強い勝ち方。引き続き信頼。

◆浦和10

【予想の方向性】
800m路線から来たシェナブライト、ラヴィンツァラを外からミーナティエルナとハグレグモが制して行く。中央の1000mで先行していたタマモアルタイルもいてややハイペース想定。中~内枠の差し馬を狙う。

◎スターサルファー
B3C1の混合戦だが、メンバーはC1好走馬か直近B3で大敗を喫してきた馬がほとんど。そこまで相手が強くない。2走前優駿スプリントトライアルの勝ち馬はその後大井のB2勝ち、4,5,6,8着馬がB3で好走した。こちらも状態さえ整えばB3でやれるだろう。前走は負けすぎだが、5ヶ月半の休み明けで仕方ない部分はある。叩き2走目で状態上がってもう少し流れに乗れれば。

◯ハチャトリアン
4走前は詰まったのが全て。2走前は相手が強く、前走は内有利馬場の外枠から3着。近走はいずれも着順以上に好印象の競馬が続いている。クラスは上がるが実質的にはそこまで相手が上がった感じもない。やれる。

◆浦和11

【予想の方向性】
クリスタライズとセクシーコマンドーの逃げ争い。行けるかどうかは別としてゴールドソニック、ミティエラ、ユキグニあたりも本来は前々で運びたい。ミドル~ややハイペース想定。中~内枠の差し馬を狙う。

◎ミラクルランバック
浦和の1400mでは【2-2-0-2】。3走前はB2B3で行った行ったの決着に唯一差し込んで2着の実績もある。2走前は休み明け、前走は良績のない右回り大井遠征であり、どちらも情状酌量の余地がある敗戦。地元に戻って内を上手く使えれば。

◯エイシンネクタル
JRA所属時代も含め交流のB2B3で2度好走。実績はアタマひとつ抜けている。前走は若干物足りないが、今回はセクシーコマンドー除いてB3苦戦中の面々が相手。繰り上がってくる。

セクシーコマンドーは近2走どちらも内有利馬場での逃げ切り。実際の能力差以上に着差がついており、今回は嫌ってみたい。

鈴木ユウヤ

東大卒競馬ライター。中央競馬、南関東競馬を中心に情報発信している。単勝&ワイド。攻めて勝つ。