札幌7、札幌8、札幌9、札幌10、新潟6、札幌11、新潟7、札幌12
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
土曜は8打数2安打で勝ち。◎レッドバレンティア7人気3着、◎エポックヴィーナス3人気2着、◎フェアエールング7人気1着、◎カンザシ2人気2着を全部仕留め損ね、「こりゃ負けたわ」と思ってたら最後に◎ダノンピレネー8人気1着で大復活。なんかすごい日だった。久々に絶頂ですね。
さて気分高らかに日曜日。クイーンSは例によってnoteで全頭評価付き予想を出します。「後払い式記事」というテイでやらさせていただいております。内容や結果に価値を感じていただけた場合は、購入に進んでいただけると幸いでございます。
【予想の方向性】
札幌芝はやや内有利とする。600m延長で3キロ減起用かつブリンカー着用のコートリーバウがいかにも逃げそうだが、それならウインルピナスは2番手でもOK。ミドル～ややスロー想定。内枠の先行馬を狙う。
◎ウインルピナス
4-5走前は距離が合わず。3走前は内有利馬場で外枠が響いた0.4秒差、2走前は荒れ馬場新潟の差し有利な展開を前で奮戦していた。前走は粘れそうな手応えだったが、直線で歩様に異常を感じてヤメたもの。参考外。改めて。
◯トレミニョン
モタれる面があり、3走前は直線ほとんど追えずの敗戦。2走前はメンバーレベルが高い一戦で、直線やはりモタれてあまり追えずに5着と善戦した。ただ、右回りで内ラチに頼らせながら運ぶと悪癖をカバーできる。前走同様、内枠を生かして立ち回れば。
【予想の方向性】
これといった逃げ馬がいない。前走で逃げたパクスロマーナも前走は前半3F35.7秒だから、あまり速い流れを作るタイプではない。ややスロー想定。内枠の先行馬を狙う。
◎オオゾラヒバリ
1月に芝を使った際はインが死んだ馬場を逃げて敗戦。2戦目の芝となった前走は中団インを追走したが3～4角で前の馬が徐々に下がってきてポジションが悪化し、直線も捌けず脚を余した。多分芝でも走れる。
◯ジョーメッドヴィン
特段の強調点があるわけではないが、安定した先行力と実績を素直に評価して。人気を分け合うロードトレイルとは2月小倉で対戦して先着している。
【予想の方向性】
12頭立てながらレイデラルース、ウェイビー、マイネルメサイアと逃げ候補3頭。早め進出でスタミナを生かしたいアドマイヤテラ、アスターブジエがマクり視野。ハイペースというか早仕掛け想定。内枠の差し馬を狙う。
◎ワレハウミノコ
前走はスローペースかつ勝負所で前が壁になって仕掛け遅れる場面。まあそれにしても伸びていないが。そもそも中9週以上では3戦して11着、10着、8着と走らず、中2週以下なら【2-1-2-4】と詰めて使ったときに本領を発揮する。今回が狙い目。
◯アドマイヤテラ
若葉Sは「内を通ったもの勝ち」の決着に外から迫って4着。京都新聞杯も内有利馬場の外から押し上げながら4着。この2戦はどちらも着順以上に強い。2勝クラスなら地力上位。
【予想の方向性】
札幌ダートはフラット～やや外有利とする。前走2100mで突発的に逃げたヴァンドゥランの出方次第だが、おそらくプレミアムスマイルの単騎逃げ。ややスロー想定。中～外枠の先行馬を狙う。
◎プレミアムスマイル
陣営曰く「キックバックが苦手」だそうで、2走前は内枠で揉まれたのが敗因。前走時は中山ダートがタフで外差し有利だった。札幌ダ1700mの外枠は2勝クラスを勝ったときと同じ条件。すんなり先手なら一変ある。
◯ストライク
2走前は内有利馬場で外5を押し上げるキツい形で2着と善戦。それにしては前走が走っていなさすぎる。まあ敗因は左回りだろう。もともと大井所属で、JRAへの転入後もキレイに東京だけ崩れて右回りでは全部連対している。見直し。
【予想の方向性】
新潟芝はやや内有利とする。ベガリスとウォータールグランはハナにこだわって飛ばすが、その後ろに続く馬があまりいない。3番手以下実質ややスロー想定。内枠、一列引いたあたりからの差しを狙う。
◎オメガキャプテン
2勝クラスはシャドウフューリーを破って勝ち上がり。現級での2戦は結果が出ていないが、2走前は8着とはいえ0.2秒差だし、前走は出遅れてスローペースにハマり、直線も捌けずに不完全燃焼だった。ノーカウント。力通りに走れば。
◯カナテープ
分倍河原Sはかなりのハイレベル戦だった。そこで2着なら現級突破は時間の問題だろう。懸念はハンデだけ。
◎アルジーヌ
◯ウンブライル
予想の詳細はnoteに掲載しました。下記のURLからご覧ください！
【予想の方向性】
内枠◇◇◇◆◇外枠
先行◇◇◇◆◇差し
スピ◇◇◆◇◇スタ
テンの速いチェイスザドリームを制してテイエムスパーダ、アビッグチア、マウンテンムスメが主張。何としても行きたいジャスパークローネが強攻して先行争いは長引く。ハイペース想定。外枠の差し馬を狙う。
◎ディヴィナシオン
3走前は上がり32.7秒を使っての0.8秒差負けで位置取りの問題。韋駄天Sは脚が残っていたもののG前で進路がなく、前の馬に追突しかけて危険な5着。北九州記念も直線は上手に捌けなかった。近走は不完全燃焼のレースばかり。絶好枠を引き、後はいつも通り溜めて展開がハマるのを待つだけ。
◯ウイングレイテスト
そもそも論、わたしはアイビスSDというレースのレベルを非常に低く見積もっている。千直の特殊条件が敬遠され、近年は1200m重賞で通用しない馬が紛れを求めて使う番組になった。今年も例外ではなく、本年の重賞好走歴があるのはウインとモズだけ。ほかは重賞で苦戦中の馬かリステッド級ばかり。
そんな中で、昨年の京成杯AHで対ソウルラッシュのクビ差、スワンS勝ち、阪神C枠順＆展開不利で0.3秒差、函館SS内有利馬場を外4先行で2着という戦績は突出している。まさに格が違う。それでいて人気もほどほどなら、千直適性や経験面、斤量面の不安を差し引いても買えると思いました。
【予想の方向性】
内枠からアルタビスタが出てミッキーマカロンが外2か。特にその隊列を乱しに行く馬もおらず、ややスロー想定。中～外枠の先行馬を狙う。
◎アーレンダール
道中揉まれてもヤメはしないが、直線は広いところへ出さないと伸びない感じ。前走は東京ダ1600mの1番枠で条件的に厳しかった。距離を延ばして少頭数の外枠替わり。砂を被らずに運べれば変わり身あっても。
◯エリカサファイア
ダート転向初戦から好タイム勝ち。2走前は勝ち馬ルージュスタニングも強かっただけで、ダートでまだまだ上へ行ける器だろう。