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参加予定レース
東京1、東京6、福島7、東京8、東京10、福島11、東京11、京都11、東京12
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
土曜は9打数ノーヒット。いやもうさあ…………。◎ディナースタと◯シェイクユアハートのワイド15.4倍が寸でのところで1、4着になったのがまずツラみ1。
で問題の東スポ杯よ。「データなら内枠の関東馬が鉄則! 今年ならシュバルツクーゲル1択!」とかほざいたくせに、「まあさすがに足らんか」と決めつけて頓死。こういう強いバイアスがかかるレースはねえ……。妄信していいデータもあるということ。
なんか最近は毎週のように平日の浮きを土曜に返上している気がする。明日こそ絶対に勝つという強い気持ちで。
◆東京1
◎マイネルスピカ
いかにも1800mは長いという負け方での3連敗。シンプルな短縮一発を。
◯エースアビリティ
前走は1400m戦にもかかわらず1000m通過62.4秒、ラスト12.0-12.5で本来前残りの展開だったが、2番手から抜け出した勝ち馬に最後猛然と食らいついていた。初勝利は近い。
◆東京6
◎マイショウチャン
近2走は内枠から馬群に入れて競馬をしているが、砂を被ると若干ながら頭を上げる素振りを見せている。外を気分よく走らせればもう一段上がありそうな気配。今回は先行馬が少ないレースで芝発走の外枠を引けた。粘り込み期待。
◯タマモロック
前走時は休み明け+14キロ。春にジリジリ減っていた馬体を戻し、パフォーマンスも向上した形。叩き2戦目で順当に。
◆福島7
◎マジックタッチ
福島ダ1150m湿り馬場イン前行ったもん勝ちチャレンジ。3月に中山でテン33.1秒の逃げを打ったり、このコースでも2度ハナを切っていたり、先行力は非常に高い。ましてこの枠なら逃げられるだろう。ここ2走は中山ダ1200mが珍しく差しの利く馬場で、ちょっと可哀そうでもあった。
◯オンマガトオル
◆東京8
◎フライヤートゥルー
2走前の1勝クラス勝ちが優秀な内容。勝ち時計は前日の2勝クラスより0.6秒も速く、3馬身差をつけた2着馬はその後連勝で既に2勝クラスを突破。前走はハイペースの差し競馬に呑み込まれた。ああいう馬場も合わなかった印象。前に展開利のありそうなメンバーでもあり。
◯フォーランマリア
2走前は直線狭くなるシーンがありながらの2着、前走は直線詰まって不完全燃焼だった。見直し。
◆東京10
◎テーオーグランビル
2走前の五頭連峰特別はハイレベル戦で、2着、4着、5着馬がその後2勝クラスを突破している。前走は前後半4F48.7-45.0を差しに回っての展開負けだし、直線はやや右にモタれる面を見せており、左回りの方がいいんだろうなという印象。東京替わりで。それにしてもいいメンバーだな。
◯ニシノライコウ
4月に1.32.3のタイムで勝った1勝クラスが特A級の内容。芦ノ湖特別はどん詰まり、五頭連峰特別は枠も展開も向かなかった。普通に走れば前走くらいは朝飯前。
◆福島11
◎ダノンファスト
土曜の福島ダートはかなり露骨に内有利馬場だった。まあ水分を含んでいた影響もあるだろうから、乾いて傾向が変わってしまう可能性もないとはいえないが。
そしてこのレース、砂を被れない馬もちらほらおり、ハイペース濃厚なメンバー構成。内は内でも、イン後方からのズドンを買いたい。
となるとダノンファストを置いて他にいない。走り時は非常にはっきりしており、「1700m以下の非休み明け」。1700m以下で、中10週以上のレースを除くと【2-3-2-1】。あらら。
◯スレイマン
ブリンカーを着用した前走で走りが見違えた。勝ち馬はのちのJpnⅠ馬キングズソードで仕方ないが、1000m通過59.3秒のハイペースを2番手で運び、3着、4着に後方待機勢が突っ込んでくる展開を連に残した。仁川S好走時に砂を被る形をクリアしているのも地味に心強い。他馬を行かせてイン3でも可。
◆東京11
◎レッドゲイル
東京ダ1400mは【3-1-0-1】の得意条件。唯一の着外は今年のバレンタインS4着だが、あれはテン33.5秒という超ハイペースの追い込み競馬であり、先行勢では最先着のむしろ強い内容で走れている。近3走は千二、千二、出遅れと情状酌量の余地あり。ここで反撃に期待。
◯デシエルト
昨年のグリーンチャンネルCはレコード勝ちかつラスト11.6-11.6-11.5という衝撃的な勝利。負かしたギルデッドミラーがその後武蔵野S1着、根岸Sでレモンポップと互角に渡り合ったことを考えると、順調ならデシエルトもフェブラリーSで好勝負できていたレベル感。気性的に短縮はむしろいいだろうし、あとは久々がどうかだけ。まあクリアしてくると思う。
◆京都11 マイルチャンピオンシップ
◎ソウルラッシュ
週中の原稿やYouTube内で散々話したわけだが、かいつまんで。
1.安田記念と京都開催のマイルCSは着順の相関が薄い
→よって安田好走馬は過大評価、安田凡走馬は過小評価される傾向
2.なぜそうなるか、それは京都マイルの方が上がりを要するから
→ソウルラッシュはマイル戦でレース上がり34.6秒以上だと5戦5勝
この2点ですね。あと土曜の馬場を見た所感も足しておくと、内外で言ったら外がベターっぽいが、前の騎手が直線で外を選ぶために馬群が振られて、外差しの方がよほど苦労する。最内枠がプラスとは言わないまでも、大きなマイナスではないと思う。イメージは札幌記念のトップナイフみたいな感じ。
◯セリフォス
THE・距離という負け方、だったドバイターフ5着はともかく、マイルでは国内最強クラス。シュネルマイスターとは実力的に互角、安定感はコチラ、という評価なのだが、何故か連系オッズ含めて人気に割と差がある。だったらつく方でしょう。
ほかの馬の評価は動画で。人間偉いもんで、今週は動画の編集時間が半分くらいで済んだ。やれショートカットキーだなんだを活用できました。
◆東京12
◎アップストローク
初めて1400m戦に使った前走は前後半35.1-34.0のスローペース。これを道中引っ張って最後方まで下げ、上がり最速33.0秒で伸びるも0.9秒差負けという目を覆いたくなるようなレースだった。豪腕マーカンドを配し、外伸び馬場に乗ってグイグイ伸ばして欲しい。
◯オメガキャプテン