本日は11月12日。ということは11月が今日含めて19日で、12月は31日まであるから、19+31で50。早いもので2024年も残り50日となった。
この時期になると、競馬的な意味もそれ以外も含め「1年前の自分と比べて前に進んだか」と自問自答しては、その歩幅の小ささにヤキモキする。とはいえフェブラリーS週に風邪で数日寝たのを除いて毎日このブログも続けてきたし、Xでもnoteでも、上半期はYoutubeでも、自分なりに頭を使い発信はしてきた。それが見えない部分で血肉になっている、と信じることにしよう。
日頃の更新や『競馬ナイト+』12月号とは別で、年末までに書こうとしている記事が二つあるので、今回はそんな話を予告しておく。
まずは3月にやった「現3歳世代のハイレベル戦全部洗い出す」という記事。現2歳世代版を書く。あれ作業量的には苦行だけど、色々ダイヤの原石が見付かって予想への貢献度は大きいからね。今年3月13日の段階でメイショウタバルやヘデントール、テーオーパスワード、ウィンドフォール、ソンシあたりをリストアップできていたのは自慢していいんじゃないか。
もう一つは「競馬予想論」について、わたしなりの『2024年最終版』をnoteにまとめて、記事として置いておきたい。これはちょっと個人的な反省というか。『競馬ナイト+』の7月号に「競馬予想とは」の原則論を書いたけど、あれは内容的に「7月号」の1コーナーじゃなかった。適切なタイトルをつけて見えるところに置けば、もっと長期スパンで読まれていい……直接的に書くと、買ってもらえそうな内容なのでね。
しかし使いまわしでは芸がない。7月号の内容をベースにしつつ、大幅に加筆して「鈴木ユウヤの競馬予想私論・2024年決定版」を書く。「競馬予想とは何なのか」「馬券とはどういうゲームなのか」等のそもそも論からスタートして、レース選びや予想の方法、ベッティング戦略、経験談、メンタル、各種予想ファクターへの持論など、体系立てた1作を作り上げようと思っています。
そして「予想のノウハウ」的な記事を書くからには、自分の馬券で説得力を持たせないといかん。夏場の絶好調期が収束したあと、南関は秋も引き続きいい感じだが、中央はここにきて平凡。V字回復でいい年末年始を迎えるため、なんとか食らいついていきます。