10月26日の中央競馬予想
【重賞】11月開設のメンバーシップ「競馬ナイトmore」について

土曜は8打数3安打で勝ち。いいんだけど序盤3連勝しただけに、後半どこかでもうひと押し欲しかった。タガノデュードはせっかくの外枠からインに突入するのやめてね。
アルテミスSはフィロステファニ。新馬はよく切れた反面、時計が遅すぎて判断がつかなかったが、今回は1:33.8でしっかりとした勝ち方。阪神JFの有力候補になった。マルガは案外だが、折り合い重視の調整で馬体重も大きく増えていたし、なにしろワンペースだった。これひとつで見限る必要はないでしょう。下方修正はするけど。
明日は菊花賞。そちらの予想はnoteにて公開しました。ぜひチェックしてください。
東西どちらも雨予報だし、正直自信のあるレースが少なめ。控えるところは控えてメリハリをつけて戦いたい1日ですね。
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
◆東京1
【予想の方向性】
東京ダートはやや内有利。逃げ経験馬不在で、1200mで先行していたスリーコーズが単騎ですんなりハナを切る。ややスロー想定。中~内枠の先行馬を狙う。
◎キタノドンカルロ
ダートに転向した近2走はテンから流れに乗り切れず。ただ、直線でひと脚は使っていた。1ハロン延長でそれなりのポジションがとれれば。今回は相手も手薄。
◯スリーコーズ
デビューから2戦とも3着。前走の2着馬は次走で勝ち、自身も後続は3馬身半離していた。相手緩和で展開利も見込める。順当に上位。
◆新潟2
【予想の方向性】
新潟芝は外有利。内からアンジュプロミスが押して逃げる。ほか競ってまで逃げたい馬はいないが、前走時3番手以内だった馬が8頭もいればややハイ想定。中~外枠の差し馬を狙う。
◎アスミル
新馬戦は前後半35.9-34.3のスロー前残り。届きはしなかったが上がり3位の脚は使った。2走前は一時先頭の場面を作って僅差2着。前走は6着に敗れたが、距離が1ハロン長かったし、前走2-3着馬が8頭も出走したハイレベル未勝利だった。今回のメンバーなら好勝負になる。
◯ジャスフォール
前走は前後半36.8-33.9のスロー。逃げ馬がラスト11.0-11.1でまとめた以上、差すのは無理だったが、この馬以外6着まで前残りの決着に食い込んだ。今回は展開も馬場も味方する。
◆東京8
【予想の方向性】
東京芝はやや外有利。ラージギャラリーがおそらく逃げる。それ以外は先行しそうなのもレッドレナート、インパクトシーの2頭くらいでややスロー想定。中~外枠の先行馬を狙う。
◎レッドレナート
しばらくダートを使われていたが、芝に戻してから【0-1-2-2】と現級で好走。4走前の5着は外差し台頭のトラックバイアスに反する形で善戦した。前走は心房細動で参考外。使える上がりに限界があって東京マイルがベストとは思わないが、雨馬場なら残れる。
◯インパクトシー
内有利馬場だったラジオNIKKEI賞で外を回して3着。2走前は勝ったサクラファレルが大物で、前走2着も後続は3馬身半離している。右回りベターながら、このクラスなら地力で解決。
◆京都10
【予想の方向性】
土曜の京都ダートはやや外有利。ただ、雨が結構降りそうなので一旦想定は白紙に戻す。スナークラファエロ、シゲルショウグン、ジューンアヲニヨシ、レアンダー、サーマルソアリング、マーブルロックなど逃げ馬が極端に多いメンバー。ハイペース想定。差し馬を狙う。
◎ルシュヴァルドール
形は昇級初戦になるが、4走前にモンブランミノル&マーブルロックと接戦歴があり、OPでも能力通用のメドは立っている。3走前は内有利馬場で外々を回され、2走前はスローの前残りで展開が向かず。今回はハマる。
◯タイトニット
春には重賞でミッキーファイトの2着。平安Sはスローペースで差し馬ノーチャンスの展開だったが、上がり最速タイはマークした。前走が案外だが、休み明けが影響したとのこと。叩き2走目で本来の力を出せれば。
◆新潟11
【予想の方向性】
新潟芝は外有利。そもそも千直は外に寄せるのがセオリー。逃げ候補はシロン、スコーピオン、フィオライアくらいで1000m戦にしてはさほど前が多くない。外枠の先行馬を狙う。
◎リバーラ
ファンタジーS勝ち以降は苦戦続きだったが、2走前の愛知杯で前半3F32.7秒を先行するスピードを見せた。千直に短縮した前走は今回と同じハンデ53キロで2着。距離も合うし渋った馬場も合う。ちなみに過去3年の丹内騎手@千直、5~8枠、単勝10倍未満で【4-2-2-4】。
◯カルロヴェローチェ
2走前にアイビスSDで前半3F32.0秒を先行、小差4着に粘り込んだ。続くキーンランドCでも0.2秒差6着。たびたび書いているように千直路線はレースレベルが低くなりがちで、1200m重賞で善戦できる馬なら相対的に地力上位。
◆東京11
【予想の方向性】
揉まれたくないアドバンスファラオが先手主張。リジルも行くが、こちらはブリンカー外しで前走ほど速くない予想。ややスロー想定。中~内枠の先行馬を狙う。
◎モズミギカタアガリ
4走前の天保山Sは前後半33.8-37.8のハイペース。これを前受けして3着、インユアパレスに先着した内容は偉い。2-3走前は距離が長かった。前走はハイペースで後手に回ったが、本来はもっといい位置がとれる馬。右回りだと外に張るとのことで、東京替わりもプラス。
◯ジャスティンアース
春にダート転向すると即連勝。3走前の栗東Sは終始馬群の大外を回って距離ロスの大きい競馬になったが0.1秒差3着。2走前は距離が長かったが同じく3着と崩れなかった。ベストのダ1400mに戻って。
◆京都11 菊花賞
◎ジョバンニ
◯エネルジコ
↓予想の詳細は下記のURLから↓
【菊花賞2025予想・全頭評価付】世代屈指の実力 不完全燃焼だった近3走から逆襲だ!

◆京都12
【予想の方向性】
アメリカンポリス、クアトロジャック、サンダーロードといった逃げ候補を制し、ダ1000mでも逃げられるジェネラーレがハナへ。ハイペース想定。差し馬を狙う。
◎ヤマニンバロネス
京都ダ1400mではデビュー2連勝。現2勝クラスのアンズアメを破った。前走は1700mを使ったが、道中引っかかり気味でいかにも距離が長かった負け方。外々を回ってロスも大きかった。短縮は歓迎で、ハンデもコスモストームやピエマンソンとの比較で1キロお得。
◯ピエマンソン
3走前にマテンロウコマンド、テーオーエルビス、ヘニーガイストといった強力メンバーと走って2着。2走前もゴールデンカイト(→現2勝クラス)を6馬身ぶっちぎった。前走は出負けからハイペースの好位まで強引に押し上げた分の2着。能力は高い。
