【浦和競馬】秋陽特別と当日他レースの予想

南関競馬予想

10月27日の浦和競馬予想

【重賞】11月開設のメンバーシップ「競馬ナイトmore」について

日曜は8打数ノーヒット。◎キタノドンカルロのアタマ差4着から始まり、菊花賞は◎ジョバンニが内でダノンデサイル状態に。最後は◎ヤマニンバロネスも詰まるという悲しみの1日だった。

菊花賞について詳しい回顧はnoteにしたので、購入された方はそちらをご覧ください。まあ参りました。結果的に外枠(で、おおむね外を走った馬)の上位独占なのでジョバンニは「そもそも枠が悪かった」ということになるが、一気に雨が降ったのが萩S終了後なので事前の対処が困難だった。といいつつ馬券はインが死んだ場合の保険として◯エネルジコ▲ゲルチュタールのワイドをケアしていたけど、それもハナ差及ばず。スキのない二段構えだと思ったが……。

気を取り直して10月ラストウィークの浦和へ。メンバーシップ移行前のラスト南関なのでね。いい結果を出して新たなステージへ行きたいですね。

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

◆浦和9

【予想の方向性】
初日につき馬場は暫定的にフラットと想定。逃げ馬はマラカイトだけ。900mから延長してくるボルドーティラミス、エポナメロディーの出方、サンタモニカビーチのマクりなど読みにくい部分もあるが、どちらかといえばスロー想定。前を狙う。

◎マラカイト
川崎時代は頭打ちだったが、3走前から小久保厩舎に転厩。これが功を奏して2戦目で逃げ切った。当時の勝ち時計1:29.4は直後に行われたC1と比較しても0.3秒差2着相当で、2着馬も次走Vとまずまずのレベルにあった。前走が最後バタっと止まる心配な負け方だったが、2000mでも4着歴があるわけで、1500mの距離どうこうではないと思う。相手緩和&楽逃げ可能なメンバーで反撃。

◯ヴィオレンツァ
浦和への転入初戦だった前走はスタートがモッサリ、直後に寄られて後手に回った2着。やや内有利馬場で自分以外は内枠が上位を占めたことも思えば悪くない内容だった。JRA時代に1200mでも先行したことがあって、ゲートが慢性的に遅いわけではない。本来もう少し流れに乗れる。

◆浦和10

【予想の方向性】
テンの速いタケノロイヤルがこの枠ならすんなりハナ。番手につけそうなのもミヤコノティアラ、スマイルスライヴくらいでややスロー想定。前に行ける馬を狙う。

◎ミヤコノティアラ
船橋所属馬ながら浦和【1-3-0-1】とコース適性が高く、当コースのC1でハナ差2着の実績もある。2走前は5か月の休養明けで参考外。前走はゲートでアオって外から寄られ、内有利馬場の外を押し上げるチグハグな立ち回り。競馬にならなかった。スタートさえ決まればそんなに負ける馬ではない。

◯タケノロイヤル
春は900m戦を使われていたが、3走前から1周競馬に転じても問題なく走っている。前走は勝ち馬が強かったし、内有利の馬場で外3を回ったのも不利だった。見直し効く。

◆浦和11

【予想の方向性】
テンの速さはパンクビートが突出していてこれがハナ。ココモローズは外2OKで、わざわざ競るようなことはしない。ミドル~ややスロー想定。前目に付けられる馬を狙う。

◎タイセイフランク
逃げるパンクビートを利してすんなりイン3に収まれそう。南関に移籍してから崩れたのは3走前だけだが、これも勝ち馬ダンデライオン(→現在5連勝中)が強すぎただけで、2着までは0.5秒差とさほど離れていない。2走前はやや外有利な馬場でイン突き勝利。前走は川崎のB3で3着と結果を出してきた。他の人気馬に後述の減点ポイントがあり、相対評価で浮上する。

◯ラムテリオス
2走前は終始手応え優勢に運び、直線あっさり抜け出して最後は流す余裕も見せる完勝。前走は4着に終わったが、前後半38.7-39.5のスローで差し届かなかっただけ。能力上位。

パンクビートは速力抜群。ただし9月25日浦和は内有利の傾向が顕著で、逃げ馬【7-3-1-1】という日。この日の逃げ好走組をあまり後追いしたくない。あとゴールドソニックも同じレースでインを通してトラックバイアスの恩恵を受けた3着だった。2頭まとめて下げ。

ココモローズは前走が前後半37.6-37.6のスロー逃げ切りであまり評価できない。と、このあたりを加味して上記の2頭が相対的に優勢と見る。

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