10月10日の大井競馬予想
『競馬ナイト+』2025年10月号発売中 馬券の心得載ってます

木曜は4打数2安打で勝ち。ハニートースト延長の7.5倍を当てて火水の傷をそれなりに癒した。ただ、交流重賞が悔しい3連敗。むーん。悔しいとしか言えない。
エンテレケイアが押してハナを切り、外枠からテンの速いシアージストが先行し、それに被されないようサンライズアムールが抵抗して前半3F33.8秒。展開自体は事前の想定と合っていたんだけど。◎クロジシジョーは来たが、◯ドンアミティエが目の前のサンライズアムールをかわせず4着。サンライズが多少のハイペースでも粘っこいのはカペラS4着で分かっていたし、なるほどそれもあるなあ……という決着形ではある。
あとヤマニンチェルキをちょっと甘く見ていた。ドンは休み明け+13キロ、そこも影響があったかもしれませんね。
金曜予想の前に、コンテンツ再編(メンバーシップ)計画について続報です。各種の決め事がスムーズに固まってきて、当初の目論見より早く発足することになりそうです。
プラットフォームも既に決めました。そこが「初月無料」にできるので、11月から軸足をそちらに移して(=この月は無料)、12月から本格的にメンバーシップをやっていこうかなと。あと「オンラインサロン」という言葉がなんか胡散臭いので「メンバーシップ」と書いているけど、そこは特に意味ないです。実質はいわゆるサロンと同じ。
で、最終回予定だった「競馬ナイト+」11月号の内容をどちらに持っていくか迷い中。従来通りnoteに出すか、その無料期間のメンバー向けコンテンツとするか。多分後者かな。
あとYouTube。やっぱり再開当初の考えに立ち返り、レース予想動画を毎週出すのはいったん停止します。予想は動画としての賞味期限が短すぎてコストに見合わない。それとメンバーシップを始めるからには、実務的な準備はもちろん、提供価値を高めるため色々と勉強したい。その時間を作りたいのもある。
何はともあれ、来月アタマに向けて準備中。いいものを出せるように頑張ります。乞うご期待!
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
◆大井7
【予想の方向性】
馬場は変わらず内外フラットとする。揉まれると怪しいジーベンファルベンがB着ならおそらく先手主張。ほか何が何でもの逃げ馬はいないが、コパノマデリン、トーアカラカウアなど有力どころがいずれも好位で運べるタイプ。ミドル~ややハイ想定。差しに回せる馬を狙う。
◎ロンギングタイム
大井ではC1の2勝を含む9戦6勝。2走前は5か月休養明けで+17キロと重め残り。そこからひと叩きして絞れれば……と前走も狙ったが、505キロだとまだ若干重かったか。着差は0.3秒に縮まって多少の前進は見られた。叩き3走目で今度こそ。
◯コパノマデリン
地方移籍から【5-3-0-1】の好成績。唯一の着外は前後半49.9-53.1の超ハイペースを前受けした上での0.5秒差であり、厳しい展開のなかでむしろよく頑張っている。引き続き信頼。
◆大井8
【予想の方向性】
ウインアイリーンがハナ主張。ほか先行できそうなのがバーストオブカラー、サンスイシサンの2頭くらいで、残りはいずれも差し追い込み型。スロー想定。前を狙う。
◎ウインアイリーン
昨年11月からC1C2~C1を3連勝した馬。次走のB3でも0.5秒差と善戦しており、このクラスでは地力で一歩リードしている。2走前は4か月の休み明けで出遅れもあった。前走は外有利馬場を逃げての敗戦。叩き3走目で展開の援護もあれば押し切れる。
◯サンスイシサン
一度だけ使った1600mを勝っている馬で、2-4走前は1200mで先行できずに流れ込むだけ。今の感じだと千二は忙しく、1400m以上はほしい。と、前走でもそんなことを書いて買ったら2着好走。特に相手が上がった感じもなく、今回も上位争い。
◆大井9
【予想の方向性】
内からウナモンタナアルタが先手主張。リコールガーが外2、サトノテンペストが外3か。枠なりで競り合いなく隊列が決まりそうだし、全体的に先行馬の数が少ない。ややスロー想定。前を狙う。
◎リコールガー
直近7戦連続の2着。とはいえその間ロードアラビアンやサイアンドコーといった実力馬、元中央OP馬ゴーゴーユタカ、オメガシンフォニーらと僅差で戦えており、能力にはケチがつかない。マイルも問題なくこなすが、近2走どちらも先行策からラスト1F13秒台と甘くなったところを差されている。1400mの方が若干いい。
◯サトノテンペスト
JRAOPからの転入馬。中央でも能力負けしていたわけではなく、ズブさと砂被りNGで上手に競馬ができていなかっただけ。南関のA2に混じって1400mの外枠なら能力が違う。オッズ次第で馬連変更。
◆大井10
【予想の方向性】
逃げ馬が非常に多い。サフィールシェール、フォーモサルビー、リュウワンカノア、マルヨジョーダン、ロッキンミー、ユメゴテンあたりが先行してポジション争いが激化する。ハイペース想定。差し馬を狙う。
◎ナックブレット
典型的なハマり待ちの追い込み馬だが、今回はそのハマりそうなメンバー構成に恵まれた。3走前はレース上がり36.6秒でさすがに差せず。2走前は4着もゴール前の急追が目立った。前走が案外だったが、少頭数のスローを見越して序盤から位置を取りに行ったのがこの馬に合わなかった感。直線一気。単勝で。