【川崎競馬】明鏡止水賞と当日他レースの予想

南関競馬予想

9月12日の川崎競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年9月号

木曜は川崎が取りやめでノーゲーム。せっかく予想したけど時間の無駄になっちゃった。若武者賞はなにかしら代替あるのかな。

今開催は大きめのプラスが確定して最終日へ。さすがにこれだけ降ってしまうと、馬場の想定は一旦リセットして臨んだ方がいいかも。

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

◆川崎9

【予想の方向性】
馬場想定はフラットに戻す。前走逃げ切ったクロームウルフをはじめ、ホウオウヴィーナス、アイルプロテクト、ショウナンマンテンと逃げ候補多めの構成。ややハイ想定。差し馬を狙う。

◎プラチナバンド
地方に来てからは1200mを中心に使われているが、元はJRAの1800m戦で3着の実績がある。距離は大丈夫。むしろ全3勝が自身の上がり38.8秒以上要しているように、船橋ダ1200mだと消耗戦になってくれないとキレが足りないタイプ。川崎替わりと延長は面白い。

◯クロームウルフ
休養と+12キロの馬体増がよほどよかったのか、前走が素晴らしい勝ちっぷり。逃げて上がり最速で1.4秒差をつけ、勝ち時計1:36.7は同日B3をも上回った。砂を被る形での好走歴もあり、最悪ハナを切れなくても対応はする。

◆川崎10

【予想の方向性】
何が何でもハナへという馬はいないが、ナチュラルターン、ミスマルゴーは1400m向きのスピード型だし、シントーハナノボスやビップソリオ、アルフィーノあたりも先行する。ややハイ想定。差し馬を狙う。

◎オングライドパス
直近6戦いずれも4着以内と上昇中。3走前に0.1秒差だったモネはその後B2B3でも2着と結果を出した。2走前はやや内有利馬場の外3を回って甘くなった敗戦。前走もやや内ベターな馬場の外3を回ったが2着と格好をつけた。地力上位。

◯ビップソリオ
JRAの1勝クラスで複数回の馬券絡みがあり、こちらでいえばB2B3相当の器。転入初戦で1年2か月ぶりの実戦だった2走前を1:29.6という川崎ではなかなか見られない好タイムで勝ち、前走も着差はわずかながら外3から押し切って連勝した。ここも信頼。

◆川崎11

【予想の方向性】
シナノスマイル、リノデスティーノ、ハセノエクスプレス、フリーダム、プリモパイソンらが先行。それらを制して大外からキューティロメラが特攻する。この距離にしても前が多い。差し馬を狙う。

◎ビリーヴインミー
春に船橋ダ1000mのA2を勝利。差し有利の展開に恵まれてもいたが、今回再戦するレベルフォー、マッドシェリー、キューティロメラ、リノデスティーノ、ハセノエクスプレスを破った。中央OPだった近3走は仕方なし。南関A2B1に戻ればシンプルに能力通用。

◯リノデスティーノ
3走前に当舞台の重賞で出負けもありながら5着と善戦した。2走前はまた出遅れ、リカバーしていったところで特大の不利を受けて参考外。スタートが決まった前走は快勝で、勝ち時計53.7秒もまずまず優秀(今年だと川崎SSに次ぐ2位タイの時計)だった。ハセノやプリモも強いが、揉まれる形も苦にしないという意味でもっとも安定しそうなのはコレ。

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