8月23日の中央競馬予想

金曜は4打数1安打で微プラ。リンクスエルピス&ガルニエのセット巻き返し馬券は自信あったから厚めベットで的中。しかし後続がなく。それにしても内一辺倒でしたね。アイノシャンティーはハナか外2をとってほしい、とれるイメージで買ったが、揉まれて走りがよくなかった。うーん。近いうちにお金をくれると思う。
翻って土曜の中央へ。WASJは我らが船橋・本田正重を全力応援です。わたしにとって愛するヒガシウィルウィンをJpnⅠ馬にしてくれた恩人でもある。やったれよ!まじで
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
◆中京3
【予想の方向性】
中京芝は先週時点で高速、やや内有利。Bコース替わりで引き続き内有利と見る。トライアンフパスが逃げ。マユナイトも前走逃げているが、こちらは前半3F36.7秒で遅いペースだった。ややスロー想定。イン前を狙う。
◎メイショウハッケイ
前走は出遅れ、押してもなかなか加速がつかず。ようやく馬群に取りつくも今度は内にいた馬が膨れてきて、4角は内から6~7車線目を回されるロスの大きい競馬になった。それでいて直線で一時先頭に立つシーンを作りクビ差2着。後続には4馬身差をつけた。かなり強い競馬をしていた。2戦目の慣れでテンからもう少し流れに乗っていければ。
◯トライアンフパス
デビューから3戦連続2着。2走前はゴール前の脚勢で勝ち馬にまさって入線後は突き抜けていたし、前走はハナ差で勝ちに等しい内容だった。今回も内枠からすんなり逃げ濃厚。トラックバイアスも味方して止まらない。
2番のアパレイユもいい馬。前走は大出遅れから4角豪快にマクリ上げてポテンシャルを感じる2着だった。仮にワイドが全然つかない(下限2倍を明確に下回る)場合、馬連ではなく2-3-4の3連複に変更する。
◆新潟8
【予想の方向性】
新潟ダートは先週日曜時点で外有利。パサパサの状態で雨予報もなく、そのまま外有利とする。一見して逃げ馬は多くないが、2走前に1200mで逃げ切ったバシリス、400m延長&B着&▲3キロ減起用のウォーハンマーの2頭が前を賑わす。ややハイ想定。外差しを狙う。
◎ノアヴィヴァーチェ
未勝利Vはラスト12.2-11.9の加速ラップで4馬身差。能力は高そう。前走は5着止まりだが、着差は0.2秒とわずかで、最後までジリジリ伸びてはいた。引っかかるタイプではないので延長は問題なし。早めに動かせる外枠もいい。
◯ミライヘノカギ
未勝利戦で破ったメイショウズイウンは現3勝クラス。3歳1勝クラスで2着2回の実績も光る。わらび賞はスローのイン前立ち回りで展開に恵まれた側だが、そうはいっても走破時計1:53.5なら同日古馬1勝クラスより1秒速い。前走は右回りがイマイチっぽい走り。左回りでパフォーマンスは上がる。
◆新潟9
【予想の方向性】
前走で3番手以内の競馬をしてきた馬が8頭。内枠に揉まれ拒否で出していきそうな馬が多く、外からも折り合いの怪しいパラサイコロジー、ハイペース上等のモリノセピアが絡む。ハイ想定。外差しを狙う。
◎セントラルヴァレー
といいながら外枠にピンと来る差し馬がおらず、ちょっと中途半端だがココへ。古くは新馬戦でミッキーファイトに実質勝った(G前逃避で2着)馬。左回りの1400m以下ではコンスタントに走っており、2走前はヤマニンアルリフラと0.2秒差だった。前走は去勢明け、ハイペース先行の5着。あの内容なら200m短縮はプラスに出るはず。
◯パラサイコロジー
折り合いが危ういが能力はピカイチ。2走前は急坂がある中山でラスト12.0-11.9の勝利。前走も道中引っかかり気味だったが、直線はラクに後続が離れていった。もちろん距離短縮も歓迎。
◆中京10
【予想の方向性】
逃げ馬は2000mが主戦場のクリノアドバンスくらい。距離延長もモンテシート1頭だけ。スローペースが濃厚。内枠先行を狙う。
◎オトコギアンパン
前走は出遅れ。前後半48.0-44.7の超スローペースでどうやっても差し届かない展開だったが、上がり最速でなんとか2着まで伸びた。今回は自分より内の枠が差し馬ばかり。ゲートを決めてイン3あたりがとれれば。
◯モンテシート
年初のジュニアCで3着の実績。当時の1着ファンダムは毎日杯勝ち、2着モンドデラモーレがファルコンS2着→NHKマイルC4着、5着シンフォーエバーが中京記念2着とレースレベルが高い。近2走もGⅢ、リステッドで着差はわずか。自己条件に戻ってすんなりハナなら粘り込める。
◆中京11
【予想の方向性】
今開催の中京ダートは比較的外を許すトラックバイアス。乾いた状態で芝発走の1400mなら外枠優勢と見る。先行馬は少なめで、プロトポロスの抵抗にもよるがそこまで速くならないと思う。外枠先行を狙う。
◎エストレヤデベレン
出てくるたびに買っている馬。5走前がロードフォンス、バトゥーキ、コンクイスタとメンバー強力だった一戦の5着。4走前もバトゥーキとコンクイスタが、3走前もコンクイスタがいて、2走前は対ビダーヤ。常に強い相手と戦い続けてきた。前走は出遅れからリカバーして先行。前後半34.3-37.9の外々を回り、展開的にはだいぶキツい競馬をしているが、能力であわやの2着まで持っていった。力を信じて単勝。
◆札幌11
【予想の方向性】
札幌芝は正直まったく分からない。先週日曜に雨の中でやった影響+Bコース替わり+金曜夜から土曜の午前にかけて雨予報。どういう馬場が出てくるか全く読めない。少なくとも、内が劇的によくなることはないと思うが……。
先行馬が見るからに少なく、クレバーテースト、アスクオンディープらが先団形成してスロー想定。中~外枠の先行馬を狙う。
◎アイスグリーン
本田正重応援馬券……というのもゼロではないが。これまで主に1600~1800mを使われてきたが、2000m【1-1-0-0】(どちらも小倉の道悪)。上がり勝負だと分が悪いので、1周内回り系の2000m、時計がかかる馬場という条件はいいと思う。前走マレーシアCはクビ+クビ+クビ差で、トップハンデタイの57キロを考慮すれば十分な内容。前々でしぶとさを生かして。
◯フクノブルーレイク
スプリングS(2着)のレベル自体に疑問は残るが、皐月賞は初角の大きな不利で、ラジニケはハンデ57キロと内有利馬場の大外回しで、どちらもまともな競馬ができていない。スムーズに乗れば巻き返す。しかしトーレスが未知数なのでどのみち金額は張れないレース。
◆新潟11
【予想の方向性】
ジャスパーロブストはこの枠を引いたからには行くしかない。モズミギカタアガリ、レヴォントゥレット、ジョージテソーロも続く。前と後ろがハッキリ分かれたメンバー構成のため実質的なペースがどうなるか読みにくいが、ドスローではなさそう。馬場も加味して外差しを狙う。
◎ブレイクフォース
近走はほとんどのレースで上がり最速。3走前はやや遅い流れからのラスト12.0-12.0で追い込み勢には出番なしの5着。近2走は重賞で4着、5着と善戦してきた。アンタレスSは勝ち馬ミッキーファイトが帝王賞勝ち、4着ミッキーヌチバナがエルムS3着、7着ヤマニンウルスが東海S勝ち、11着マリオロードが名鉄杯勝ちとレベルが高く、やや外伸びのトラックバイアスに反してインを突く競馬でも掲示板を確保。地力は感じる。捌きやすい少頭数も好材料。単勝で。
◆新潟12
【予想の方向性】
新潟芝はAコース5週目になるが、まだ外に振れた感じはなく内外フラット。逃げ馬はサノノロンドンくらいで、全体的に差す競馬をしてきた馬が多い。スロー想定。前に行ける馬を狙う。
◎ブルーベリーフィズ
新馬戦は前後半37.0-33.8のドスローでさすがに逃げ切りを許したが、上がり最速の差しで0.1秒差。当時の勝ち馬ルージュラナキラはその後2勝クラスまで勝った。2戦目できっちり勝ち上がり。前走は7ヶ月の休み明けで仕方ないし、東京マイルの下級条件にしては珍しい消耗戦であった。スローなら切れるのは前述の新馬戦で証明済み。今回はそういう競馬になりそう。
◯レイニング
昨年11月の東京新馬でラスト11.0-11.0のところを差し切り勝ち。自身の上がりは32.9秒。レースぶりに課題も感じられたが、能力は相当なものを持っている。2戦目のプリンシパルSは長期休養明け+当週にツメのアクシデントもあって態勢整わず。無視していい。1勝クラスの12頭立てなら圧倒的脚力でクリアしてもらわないと困る。