【川崎競馬】アクルックス賞と当日他レースの予想

南関競馬予想

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【お知らせ】競馬ナイト+の7月号を発売開始しました!

「GⅠがないから今月号は売り上げが落ちるんじゃないか……」とビビった結果(笑)、予想に関して自分の手の内をほとんど晒すという大胆な回になりました。

自分の予想スタイルが固まっていない方、回収率が上がらずにヤキモキしている方、それなりに役立つ内容だと思います。ぜひご購入のほど、ご検討よろしくお願いします!!

↓購入ページ↓

川崎8、川崎9、川崎11、川崎12

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

月曜は3打数1安打で快勝。ちょっと馬場が思っていたのと違って金額的に手控えてしまったけど、今から思えば900m戦なら多少馬場が違えど結論は同じだったか。7.1倍もつくんだから普通に勝負すればよかったな。

好調を止めずに行きたい火曜日。なんか明日も少頭数ばっかりだ。

◆川崎8

【予想の方向性】
馬場は久々に内外フラット。気性的に何が何でも逃げたいコスモキルカスが出して行くが、それ以外は500m短縮のシンメロワンくらいしか先行馬がいない。ミドル~ややスロー想定。前を狙う。

◎スナオナキモチ
2走前はシゲルマッハが強すぎた。前走は内有利馬場の外枠でインに潜ることができず、ただ後方の外をぐるりと回ってきただけ。900mでも何度か好走しているように本来この距離なら前々で運べる。

◯ブラックロータス
アメリカンファラオ産駒らしく揉まれ弱い面があるようで、前走は森さんも内有利馬場を分かっていながらおそらく苦渋の外回しだった。あのトラックバイアスのなか、3角外4進入して3着はむしろ強い。馬場がフラットに近づくのは形が限られるこの馬にとって好材料。

◆川崎9

【予想の方向性】
900m戦にもかかわらず明確な逃げ先行馬がサツキとサンエイジローしかいない構成。スロー想定。前を狙う。

◎ライヴトパーズ
揉まれるとあまりよくない上に、900mの馬にしては出脚もそんなに速くない。3走前は内枠で出せずに揉まれ、2走前は距離が長く、前走も先行叶わず、序盤で挟まれる不利も受けていた。一転今回は少頭数の大外枠。サンエイジローの外2がお留守というメンバー構成になった。4走前勝った時の形を再現できる。

◯サンエイジロー
前走時も書いた通り900mなら相当強い。2走前の時計とラップ、余裕しゃくしゃくのレースぶりを見るにB1くらいまではノンストップで行きそう。ここも通過点。

◆川崎11

【予想の方向性】
おそらくシャドウモノリスの単騎逃げ。オピニオンリーダーが続くくらいで、残りはいずれも差し追い込みタイプ。スロー想定。前を狙う。

◎オピニオンリーダー
東京ダービー5着馬。昨年のダービーはレースレベルが高く、5着でも現A2のオーマイグッネスやリベイクフルシティに先着している。距離は大丈夫。

今回は小久保厩舎への転厩初戦。このパターンはまあまあ珍しい気がする。他地区から小久保厩舎、あるいは小久保厩舎から南関の他厩舎に出されるケースはよくあるけど。上位厩舎に環境を変えたことによるプラスの効果に期待。あとは左回りをこなせれば。

◯リュードマン
JRA時代の実績からして、距離は2000m以上欲しいステイヤータイプ。前走はやや忙しい1800mだった上にメンバーも揃っていたので、1.0秒差7着なら及第点。他に先行馬が少なく、どうも2~3番手くらいにはつけられそう。

◆川崎12

【予想の方向性】
タマノフィオーレの先行にマリノ、コールブランド、マイアミが続くところ、外枠からムサシが一気に主張してハナを奪いに行く。ハイペース想定。差しを狙う。

◎パワトゥザピープル
4走前門別でグリューフィア(元船橋C1在籍馬)を8馬身千切っていて、単純比較で格は足りている。2走前は初の左回りに戸惑ったか全く振るわず。前走は内有利馬場で大外を回して0.6秒差。しかもレース中に鼻出血もあったようで、まともに走れば……という期待は持てるところ。人気も落とす頃合いで楽しみ大きい。

◯タマノフィオーレ
川崎移籍後7戦6勝、着差も付けて勝ち上がってきたことを思えば昇級とはいえ地力は上位だろう。前走は内有利馬場を外3からねじ伏せて5馬身差というワンサイドゲームだった。ちなみに笠松時代に砂を被って差す競馬もやっており、別に控えても問題ない。

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