川崎9、川崎10、川崎11
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
日曜は8打数2安打で大勝。ラジオNIKKEI賞は◎オフトレイルのシンガリ一気炸裂で強烈に気持ちよかった。脳が震える。完全にいま「掴んでいる」感覚がある。
そして月が変わりまして本日、『競馬ナイト＋』7月号を発売します！ 予告通り、今回は「競馬予想とは」という根本のテーマについてガッツリ手の内を晒しました。ここ最近の好調はいい宣伝になったんじゃないかと（笑）。手前味噌ながら一読の価値はあるはずです。ぜひよろしくお願いします！
【予想の方向性】
ここ数開催ずっとイン有利の川崎。暫定的にイン有利としておく。900m戦なので当然先行したい馬は多いが、是が非でもというタイプはドナノーブルくらい。この距離としてはミドル～ややスロー想定。内枠先行を狙う。
◎シェリーアモール
前走は休み明けかつ内有利馬場の外3が響いての敗戦。ワンパターンになってしまうが、ここ数開催のバイアスが継続する限りは「外枠に泣いた馬の内枠替わり」をしつこく狙う。1，2，3はみんな前走でも内枠の恩恵があったからね。半ば消去法的にここ。
◯ビップレジアス
昨秋にC1を連勝していて実績は一枚上手。前走は4ヶ月の休み明けで2着止まりだったが、一度使われて追切の時計も大幅に短縮されている。月並みだが叩き2走目の上積みに期待。
【予想の方向性】
1周競馬で逃げたときは2度圧勝のセキテイジュウオーが主張。揉まれ弱いギレルモもこの枠なら先行したく、近走ハナを切れず大敗続きのアタッシュマンも4キロ減起用なら徹底抗戦。ハイペース想定。内枠の差しを狙う。
◎ゴールデンカガヤ
2走前は内有利馬場で外枠から外を回す格好になりながら6着、前走も内有利馬場の大外から追い込む形で5着と、噛み合えば馬券圏内はありそうな走りを見せている。今回は人気馬が軒並み前々で運ぶタイプ。後方インでじっとしていたらあれよあれよ、というシーンも考えられる。単複で。
【予想の方向性】
本来は先行型のジュネスがおそらく逃げる。もう1頭の逃げ候補タマモイットウセイは同厩、競り合う道理はない。スロー想定。内枠先行を狙う。
◎シャンパンファイト
連勝中の内容がすごく強かったかと言われると疑義は残るが、前走に関しては休み明けで内有利馬場のハイペースを外3先行と負荷が大きすぎた負け。砂を被っても大丈夫で、行く馬を行かせてイン3なら馬場と展開の利が大きい。
◯ジュネス
昨年同時期にリヴィフェイス、ブラックパンサーの強豪2騎を破ってA2下勝ちがあり、本調子に戻れば地力は最上位。ここ2走はメンバーレベルが高く、ペースも速くて本来の先行策がとれずリズムの悪い競馬になってしまった。一転、今回はおそらく楽逃げ。変わり身あるならここ。