参加予定レース
大井6、大井9、大井11、大井12
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
水曜は4打数1安打でやや勝ち。バーデンヴァイラーがこの馬場、1000m通過64.4秒で逃げたらそら残りますわ、という気持ちです。そのバーデンを捕まえたサヨノネイチヤは力がある。が、形的にはイン有利馬場のイン利用なので、帝王賞でどうこうはまだ気が早いかなあ、とも。
リードして迎える開催後半戦。コツコツ積み上げていきましょう。
◆大井6
◎シザーハンズ
4~9月【2-6-4-22】、10~3月【2-1-1-27】が物語る通り、基本的に寒い時期はあまり走らない。4-7走前あたりは不調期だったと解釈したい。毎年春から夏場になるとB3で好走してくる馬だし、前走も外3から真っ向勝負でタイム差なし2着。順張りでいいのでは。
◯ヤマノウォーリア
控えても競馬はできるが、理想は揉まれずに先行する形。前走は出遅れが響いて好位に取り付くまで脚を使い、直線も途中まで締められる苦しい形ながら0.1秒差の4着と内容は悪くない。ハナを切れそうな組み合わせ、枠に替わって本領発揮に期待。
◆大井9
◎マーチャンフェイス
もともとB3でも走っていた馬だが、やや低迷したのと1年の休みが重なってここまで降級。クラス的にはだいぶ楽なところにいる。長期休養明けだった2走前は大外から伸びて4着とメドを立て、前走はハイペースを先行した分の負け。叩き3走目、馬場の利がある内枠をゲットし、そろそろ。
◯クチャモザクワジャ
1200mでは【4-2-0-0】で連対率100%。前走も負けたとはいえ、出負けから無理やりハイペースの外4に取り付いて2着。走破時計は同日C1の勝ち時計より0.1秒速い。もう少しゲートは出て欲しいが。
◆大井11
◎ティアラフォーカス
斤量差があったとはいえ明け4歳で船橋記念を制した実績馬。左回りはぎこちなく、シンプルに地元の1200mがベストだと思っている。なぜかあまり使っていないが。前走も川崎900mらしい完全な内と前の決着に、大外からよく4着まで追い込んだ。アドバンスファラオが行き切ってくれて外2だとありがたい。
◯ストームゾーン
南関に移籍してからの3戦はいずれも完勝。特に前走は東京スプリント7着馬ボイラーハウスを0.5秒離しており、超単純計算すると東京スプリントでも4着相当くらいのパフォーマンスにあたる。枠はよくないが、2走前にも内有利馬場の外4から力でねじ伏せている。問題にしない。
◆大井12
◎タブラオ
一時期は大スランプに陥ったが、昨年8月にクアトロが騎乗したレースで突如1:39.6の猛時計を出して復活。次走も1:39.1で圧勝した。能力はシュアゲイトと2強。復調後は1600mがベストで1800mだとやや長く、3走前と前走の敗戦は無視でいい。2走前に内で控える競馬もクリアしたのが高ポイント。休み明けは減点要素だが、逆に言えば不安はそれだけ。枠もよく、前がやり合うのを尻目に一列後ろのインで立ち回れる。
◯シュアゲイト
サンタアニタトロフィー勝ち馬。あのレース自体は51.5キロの軽ハンデと内有利の馬場で恵まれた感はあったが、その前からOP級の時計で連勝してはいたので、丸っきりフロックというわけでもない。復調に手間取ったが、前走で兆しは見えた。叩き良化と相手緩和で今度は決める。