【浦和競馬&大井競馬】浦和スプリントオープンとサンタアニタトロフィートライアルと当日他レースの予想

地方競馬予想

参加予定レース

浦和7、浦和11、大井8、大井10、大井11

※買い目は基本的に◎の単勝と、◎-◯の馬連ワイド。
 購入金額は単勝:馬連:ワイドで1:1:3の比率が目安

水曜もまた4打数1安打。◎フレイムジョーカー、◯バイアルドが思った以上についてくれたのでほぼトントンだが、予想としては全体的に反省。今の馬場でジュンライトボルトだのクラキャノンだの、差し狙いは無理があった。

帝王賞はメイショウハリオがかなり強かったですね。クラウンプライドが展開と馬場をほぼフルに味方につけた中でよく勝ち切った。ウシュバテソーロがBCに行くのであれば、秋も国内はこの馬が主役になるでしょうね。

◆浦和7

◎ジーニーボニータ
近走は大きな着順が続いているが、前走は上がり42.8秒を要するハイペース追い込み競馬のなか、前目で運んでゴール前までじわじわと伸びてはいた。内枠勢を抑え込みながらハナを切ってくれるツーエムロケットを頼りに外2をとることができれば、なんとか残せるんじゃないか。

◯ツーエムロケット
サヨノシルバーズが主張するかもしれないが、2走前は押して行ってテン12.8-12.7の2番手。このぐらいの距離だと全然速くない方に分類される。

対するツーエムの前走は100~300m区間で10.7を刻む逃げであり、今回も割とすんなりハナが切れるだろう。無難に。

◆浦和11

◎アマネラクーン
メインということで一応書くが、どう見ても堅いだろうコレ。工夫の余地があまりない。

ゴールドCはスマイルウィ、サルサディオーネ、ティーズダンクが激突した一戦。南関の1400m~1600m路線で最高峰と言える3頭と渡り合った内容は非常に濃い。前走は着差的には辛勝だが、アオるようにスタートを出たのち隣の馬と接触してバランスを崩す不利がありながら、楽逃げ&L3区間で11.2を踏んだサヨノグローリーを外4からねじ伏せてしまった。ここもプラチナCも勝つんじゃないか?

◯モリデンアロー
ささやかな抵抗で相手はここ。これまで(地方の)1400m以下なら【9-2-0-2】、1500m以上なら【1-0-1-4】という成績で、この距離短縮は好材料。

そもそも前走は4か月休み明けの上、最初の攻防で挟まれるようなシーンがあり、位置を下げた上に折り合いを欠いていた。3着なら。

◆大井8

◎コスモオーブ
昨年はC1を逃げ切りで連勝している。前走は長期休養明けかつ1400mの大外枠という厳しい条件に出遅れまで重なり、あまり無理をさせなかったもの。追切のようなものと考えていい。内枠先行有利の馬場が継続するとして、積極策に転じれば劇的一変あっても。

◯リュウノファウラー
地方移籍後、馬券圏内を外したのは不来方賞とダービーグランプリだけ。力も安定感もある馬。前走はちょっとスローに落としすぎて、ラスト12.1-12.2で差されてしまった。

コスモオーブが主張する想定だとそれなりに前は激しくなるが、かといって後ろからドカンができる馬場でもない。インの3番手辺りが最も計算が立つ。そういう意味で、展開次第でハナを切れるテンの速さがあり、砂を被っても大丈夫、若干内目の枠、という条件がそろっているのはいいですね。

◆大井10

◎アウトレイジング
カフジもリコータイザンも力のある馬だが、カフジの方は内で控える競馬をやってきていない。この枠ならハナを主張していくはず。となると2,4,5がある程度ペースを上げて、その後ろの空間をアウトレイジングがとる。と、こういう算段。

2走前は離れた4着も勝ったスリーコーズクライが同日B3と同タイムで走ったレースだし、馬場の恩恵ひとつで3着までなら出番がありそう。

◯リコータイザン
ドレスドトゥーキルが2F目11.0くらいを刻める逃げ馬なので、前記の先行争いを考えたときにカフジタウルスは難しい。突っ張ると速いし、引くとどうなるかが未知数。それに比べるとリコータイザンの方が選択肢に幅がある。そんな感じ。

◆大井11

◎モズピンポン
元・中央3勝クラス在籍馬であり、格としては十分に通用する。ここ2走はゲートが決まらず後方からになっているが、エメラルド賞は上がり2位の37.7秒を使って8着まで追い上げた。さつき賞は勝負圏内、かつ手応えよく直線に向いたものの、ラスト200mあたりで目に見えて脚が止まった。中央時代も1400mから小回り1700mを守備範囲としていたように、大井の1800mは長かった。

本来は前に付けるのが勝ちパターン。短縮して最内枠をゲットした今回、スタートを決めてノートウォージー、リコーシーウルフ、フレンドスイープあたりが先行争いをする直後のポジションを確保できれば一発あっていい。

◯ピュアオーシャン
着実に力をつけてきた馬で、近6走のうち崩れたのは休み明け+11キロ、距離もベストより長かったブリリアントカップトライアルだけ。前走もラストは12.7-12.6と加速して差し切っており、信頼度は高い。

タイトルとURLをコピーしました