【浦和競馬】桜花賞2024 ~僕らはきっと待ってる、君(浦和1600m)とまた会える日々を~

南関競馬予想

参加予定レース

浦和5、浦和8、浦和10、浦和11

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

火曜は4打数1安打で勝利。ネクサスエッジ除外を受け、後出しで相手決めるのもアレだし◎リュウノアスラームの単勝でいいか、と雑に買ったのが結果的に奏功した。10倍ついて勝負あり。PS5購入に一歩近づきました。

さあ年度末の大一番・浦和桜花賞。馬券野郎としてもっとも熱が入るのはもちろん東京ダービーだが、もっとも得意なレースは浦和桜花賞。といっても、マイル時代に内枠買い続けて当たりまくっただけなんだけどね。◎アンジュキッス、◯プロミストリープの年は笑いが止まらなかった。今年も笑顔になりたいものです。

◆浦和5

◎ディセントラライズ
前走はJRA交流を使うも前後半3F36.5-41.4の超前傾ラップを先行バテ。ただでさえメンバーレベルが高いのに、ここまで苦しい展開になっては大敗もやむなしだろう。相手緩和でシュート発走1500mの最内枠をゲット。変に競られずにすんなり逃げられれば一気の反撃も。

◯ケンアトラス
7月デビューから2戦はきっちり好走。ここ2走はやや壁に当たっているが、前走に関してはスタート後に接触があって先行できず、砂を被ると前進気勢を欠いてズルズルと後退、完全に勝負圏外に脱落するも、上がり最速の脚で盛り返してきた。一列目を取り切って砂を被らなければ上位争い。

◆浦和8

◎バードハズフロウン
4走前に破ったルージュアズライトは4戦3勝で中央に戻っていった実力馬であり、それを負かしたこの馬ももっと走れていい。ここ2走は単純に内有利の馬場で初角からあまりにも外を回りすぎたことに尽きる。腹をくくって強気にハナか、最低でも外2くらいとってほしい。

◯ヴェニーレ
昨秋にC1で二度好走し、降級した2走前は一発解答で再びこのクラスに戻ってきた。1200mも【1-3-1-2】なので悪くないが、1400mなら【3-1-0-0】だし、浦和+川崎+水沢で【6-1-2-0】という小回り1周競馬の鬼。絶好の条件替わりで信頼できる。

◆浦和10

◎ティーポンド
1400m戦では【5-7-1-2】の好成績。2走前にB2B3を57キロ背負って勝っており、実績はメンバー中上位。前走は3か月の休み明けなのに追切も手控えたようで、結果が出なかったのは仕方がない。それでも5着だし、着差もシーサーペントとスパルタレオニダスが強すぎただけで3着馬とは1.0秒に留めている。使った分の上積み見込め、今回は勝負になっていい。

◯ジョーエスポワール
南関移籍から【4-1-0-0】。前走は本来の逃げ戦法に戻ったヘルシェイクというまずまずの難敵をまるで寄せ付けない圧勝。もうしばらく快進撃は続く。

◆浦和11 桜花賞

【予想の方向性】
内枠◇◆◇◇◇外枠
先行◇◇◆◇◇差し
スピ◇◆◇◇◇スタ

月火でしこたま雨が降った影響が残り、高速でややイン有利の想定。今年は徹底逃げタイプが少なく、内からミチノアンジュが主導する形で進み、折り合い難しいパペッティアが絡む。平均ペース想定。差すにしても内から捌く必要あり。

◎プリンセスアリー
3走前は外有利の馬場で内ラチ沿いをピッタリ逃げる形。あれで対ライゾマティクス0.3秒差なら上々の評価を与えたい。ユングフラウ賞はメンバーレベルが微妙だったが、それは置いといてレースは極度のスローで行った行った。見直すとすれば差し遅れ4着のプリンセスアリーになる。この枠の並びで森さんならミチノアンジュの背後をしっかり取り切ってくれるはず。

◯シトラルテミニ
東京2歳優駿牝馬でひと桁着順だった馬のうち、ここに出てくるのが2着ミスカッレーラと4着シトラルテミニだけという異例の年。正直相手がかなり軽い。オッズ妙味も何もあったもんじゃないが、やはりこの2頭は外せない。

じゃあどちらをより評価するか。昨年の東2優牝は前半3Fが38.9秒で、これは南関のサイトで検索できる03年以降ではレース史上最遅。前傾ラップが当たり前のレースで前後半4F52.1-52.5だから、実に遅かった。前受けしたミスカッレーラと、イン中団から追い上げたシトラルテミニで着差0.7秒なら決定的な差はない。今回はコチラが前哨戦をしっかり叩いた上で、枠的にも有利。ミスカッレーラより優先した。

ほか、ミスカッレーラはもちろん上位候補。その上でシトラルテミニとの比較で3番手とした。東2優牝の展開利と外枠を加味すると多少人気を被りすぎな気はする。当然、その東2優牝で逃げて10着のパペッティアは買いたいと思わず。

ユングフラウ賞はこれまた東2優牝の上位馬がほぼおらず、例年に比べてメンツがあまり……という感じではあった。しかもドスロー行った行った。ミチノアンジュもモノノフブラックも軽視。

などと考えていくと、手を出したい馬があまりいないメンバー構成ではある。つまり堅いのでは? と見ています。

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