浦和8、浦和9、浦和11、浦和12
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
月曜は3打数ノーヒット。馬場の想定を盛大に間違えた。ここ1年くらいの浦和では基本的に許され続けていた外の3~4車線目を徐々に進出していく形が、雨の影響か全く効かなかった。ジェノバフレイバーやパールアゲインみたいな競馬をしたらダメな馬場ということですね。かしこまりました。
それを踏まえて火曜日へ。プロスピ2024-2025のティザー見ました? 神ゲーの予感がほとばしっている。PS5購入資金を馬券で調達するぞ。
◎ミキノバスドラム
中央1勝クラスをダートで勝ち上がったが、その後は芝を使われることが多く、これといった結果を出せずじまい。ただ千直で逃げたり、昨年のWASJでテン32.5秒の逃げを打ったりと、序盤のスピードに関しては強烈なものがある。800mは非常に楽しみな条件。
◯ロマンスピネル
月曜の馬場を見ると外々を回されそうなトーセンやダイメイタマナはちょっと手を出しにくい。で、ここに軟着陸。1000mはこなすが【2-1-1-7】複勝率36.4%、900m以下は【4-2-4-4】同71.4%。短い方がベターなのは確かだろう。3走前はペース速すぎ、2走前は差し競馬を先行3着、前走は位置が取り切れずに4角でかなり外を回された。
◎リュウノアスラーム
1200mで12戦未勝利、1000mでは【3-0-0-1】の戦績。近走のレースぶりを見ても、1200mは明らかに長すぎて直線で大失速している。浦和800mはめちゃくちゃマッチしそう。インが使えるので逃げ争いの後ろイン3で回ってくれれば。
◯ネクサスエッジ
もともと浦和所属でB3を勝っていた馬。盛岡のOROターフスプリント(ダート)では南関A2(当時)のプリモジョーカーとクビ差で走っているわけで、このクラスでは断然の格上になる。前走はシンプルに距離が長かった。
◎プレストカイザー
最近はマイルでも活躍しているが、1500m以下【7-1-1-2】に対し1600m以上【2-5-3-11】の戦績であり、本当は気持ち短い方がベスト条件なのだと思う。
そのベストから少し外れたマイルでも3走前ナニハサテオキの2着、2走前はゴールドレガシー、ショットメーカー、クラーベドラドなどかなりメンバー揃った一戦を、展開向いたとはいえ押し切っている。前走は内有利馬場のハイペースで外先行した分甘くなって5着。それでもワガンセから0.4秒差であり、悲観する必要はない。100m短縮で条件は好転する。
◯ワガンセ
3走前は内からラインオブフェイトに強固な抵抗を受けてハナを切れず、ペースも前後半4F49.6-54.0とやりすぎだった。この大敗は仕方ない。2走前は強敵タイムモーメントをぶっちぎり、前走はハイペース寄りの逃げで2着。地力は最上位だし、逃げれば多少ペースが速くても残せそうなトラックバイアスでもある。
◎エールプレジール
前走2桁通過順の馬ばかり集まっていて、月曜の馬場も考えるとイン前行った行ったになりそうだが……。何が行くのか読みづらい。
昨年8月にはこのコースで少頭数とはいえB3C1を6馬身差勝ちしている実績馬。浦和【4-2-0-8】は他場より相性がいい。2~3走前はB3で今回に比べれば相手が格段に強かったので仕方なし。前走は休み明けかつ近年は全く結果が出ていないマイルで6着なら及第点。そこで流れに乗せてきた分、2000mならある程度位置もとれるのでは。
◯リングボーイ
2000m【0-3-1-0】。逆に1400m近辺は忙しい馬で、2走前は不得手な距離かつ外々を回るロスの大きい競馬でよく3着にまとめた。前走は後半1000m70.6秒を要する展開で、道中最後方にいたエルラティオが殿一気を決めたレース。先行して3着なら悪くない。この枠と馬場とメンバー構成で森さんなら迷わず逃げ選択だと思うし、それなら残るはず。