浦和8、浦和10、浦和11
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
日曜は8打数2安打で微プラ。「高松宮記念は内枠のデカい馬」「香港馬のJRA芝1200m重賞出走はベタ買いでプラス収支」などと散々言いながら、本命打ったのはマッドクールでもビクターザウィナーでもなくビッグシーザーというね。もう少し、そもそもの能力評価に忠実であるべきだったかな。
レースはテイエムスパーダが行けず、主張するためのスペースすら早々に失い、一瞬で隊列が決まってしまったが故の超スローペース。これが読めてりゃビクターに◎打ってたわけだが、それを後から言っても仕方ない。前後半34.9-34.0の完全なる前残りに上がり33.2秒で突っ込んできたナムラクレアはやっぱり強い。が、いつも運がない。果たしてGⅠ獲れるでしょうか。
今週は桜花賞開催の浦和競馬。ちょっと南関競馬のサイトがリニューアルして不慣れ。不慣れというか、慣れの問題じゃなくてイマイチな気もする。
◎ジェノバフレイバー
砂を被ると頭を上げてやや行きっぷりが悪くなる。昨夏浦和での3連続好走はいずれも大外に出してマクり気味に仕掛ける形だった。2走前は休み明けのせいかいいところがなく、前走は最内枠から内で揉まれこむ苦手なパターンでも5着に健闘した。二度使って地元戻り、大外枠ゲット。そろそろ走っていい。
◯アルファゼウス
転入初戦では同日C1より0.5秒速いタイムを叩き出して大圧勝。2走前は距離が長かったか、直線で伸びきれず5着に終わったが、前走は南関無敗のタカラライナーとマッチレースを演じて後続は2.0秒離した2着。100mの短縮はプラスと思われ、この相手関係なら高確率で連対する。
◎ジュンモユル
3走前にはイン有利馬場の典型的なイン前決着に外枠から食らいついて価値ある2着。B3に上がって6着、4着とややパンチを欠くようにも見えるが、初夢特別の勝ち馬は南関転入後3連勝のキタサンエルピスで、前走の勝ち馬シルバービスケッツは次走B2B3を圧勝するなど、相手が強かったのも事実。なんと言ってもこの馬自身、浦和1400mでは【1-2-0-0】と高い適性を示している。久々の浦和遠征で好結果に期待。
◯キャッスルシオン
同じくジンチョウゲ特別で対シルバービスケッツの2着に入った。桜月特別はかなりメンバーが揃っていたし、テンの非常に速いネクサスエッジ、出ムチ特攻のノンズブレスがいたことで先行できず、自分の形にならなかった。それにしても負けすぎの感はあるが、B3で2着2回の地力は上位評価が妥当。スピードはあるので短縮も苦にしないはず。
◎パールアゲイン
3走前は最初の直線で前をカットされたのが響き、2走前は内で揉まれたのがマズかったか、向正面で早々にステッキが入る競馬で5着。まあこの時はアウストロ、トノパーの1、2着が強かったのもある。前走くらいは本来走れる。
過去にはJRA交流のハイペースを前で踏ん張って4着があったりと、ポテンシャルは高い。また、稍重~不良【9-2-1-1】と脚抜きのいい馬場にめっぽう強く、ちらほら出ている雨予報が当たれば一層狙い目になる。
◯スパルタレオニダス
繁田厩舎に転厩してから4連勝。前走でその連勝は止まったが、半年以上の休み明けかつ相手がシーサーペント、3着以下を7馬身ぶっちぎっているのだから非の打ちようもない。