参加予定レース
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川崎7、川崎9、川崎10、川崎11
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
水曜は4打数ノーヒット。すっかり沈黙しております。開幕◎エレウテリア6人気4着、最終◎ダイバオーソ5人気4着くらいしか見せ場がなかった。
メインは波乱の結果に。まあバハマフレイバーは出負けしてツキシロに主張されたことが全て。揉まれたら終わりなので抵抗するしかない。後から言うのもアレだが、そういう弱点のある馬が中枠で単1倍台はやりすぎだったね。わたしもオッズ見る前とはいえ、ワイドの相手に置いちゃった反省はある。
そしてツキシロもマイルで思い切り出して行くとオーバーペースになる。差し台頭。クニノトキメキはバテ合いが得意な馬なので分かるが、ウインアザレアねえ。難易度高いわな。
劣勢で迎える後半戦。メインはネクストスター東日本。ここにニューイヤーC1～3着馬が集まってしまったの、京浜盃が心配になるぞ。個人的には羽田盃＆東京ダービー（と雲取賞と京浜盃）の交流化にずっと反対の立場。危惧しているのは南関のエース格がクラシックを敬遠して、「豪華メンバーのクラウンカップ」みたいな誰得レースが誕生しないか、ということ。誕生しそうだな……。
◆川崎7
◎ビスバルト
川崎【4-1-0-2】のコース巧者。5走前には（相手がへぐったとはいえ）現B2のカルナックを破っている。5戦して勝利がないマイルからの100m短縮も地味ながらプラスの材料。逃げ馬不在のメンバーに乗じてポジションを取り切れば。
◯アストロアイガー
移籍後初めて土がついた前走だが、速めのペースで行った先行勢を3～4角外から追い上げに動いた分、インでじっとしていた勝ち馬にすくわれたもの。展開のアヤ。今の馬場傾向なら枠もいい。
◆川崎9
◎ポッドアワーズ
オーケー、モトサン、モダナイズの先行3頭に外からモエヨ、快速チェルカトローヴァが被せてハイペース濃厚。イン溜めの差し狙い。
追い込みに徹したここ2走のレース内容がよく、特に前走はスタートで躓き、4角かなり外々を回されながらの小差5着だった。大井時代にマイル～1800mで活躍していたワケで、距離が延びるのも歓迎。
◯シャンパンファイト
川崎移籍してから4連勝。前走に関しては最内枠からのスロー楽逃げであまり評価していないが、先行力がありつつ、控えても競馬できる馬がこの枠ならイン3～5あたり確保が容易。信用していいでしょう。
◆川崎10
◎ゴールデンオパール
テンが抜群に速いシークザトゥルースにガーレ、ハーンドルフと加わってハイペース必至。馬場も踏まえればイン差しが決まりそうだが、問題はピタリとハマる適任がいないこと。ジェルジオが休み明けだからなあ。
まあゴールデンオパールか。3走前、5走前あたりは大外を回されながらもゴール前いい脚で突っ込んできた。イン3を取りに行くであろうパイツィーレンの後ろで、なんとか内ラチ沿いまで潜れれば。
◯キモンアップル
◆川崎11 ネクストスター東日本
【予想の方向性】
内枠◆◇◇◇◇外枠
先行◇◇◆◇◇差し
スピ◇◇◆◇◇スタ
内有利の今開催。初角まで近い1400m戦で、ライゾマティクス、カプセル、シナノスマイルの先行でペースが締まればイン差しにチャンス。
◎スノーシュー
門別でのデビュー戦はのちの重賞馬ヨシノヒローインを撃破。唯一敗れた鎌倉記念は休み明け＋14キロで遠征、初の左回りで距離延長で最初の直線ゴチャつき、4角大外ぶん回し。負の数え役満みたいな内容で6着ならむしろ評価したい。前走はハチマンタイ（川崎移籍初戦で大差勝ち）を抑えての勝利。重賞の相手に混じってもヒケをとらない。
◯クルマトラサン
1000mの新馬戦が1.00.4の好タイムで2着に大差、さらに3着と大差をつける圧巻の勝ちっぷり。ハイセイコー記念3着は能力でこなしただけで、本質的には「強いスプリンター」だと思う。ニューイヤーC1～3着馬そろい踏みだが、距離短縮がもっとも嬉しいのはトラサン。同斤になることと枠の並びも含め色気あり。
ほか、ライゾマティクスは基本的に揉まれたくないタイプで、内枠を引いてしまったのがどうか。ギガースは悪くないが、ニューイヤーCの勝利は微妙に斤量有利だった。前日オッズを見るに、ちと人気しすぎな気はする。アジアミッションやパンセはもう少し枠が内なら……。
