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大井8、大井9、大井11
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
木曜は4打数2安打で大満足。パレルモで諦めずに追い続けてくれた笹川さま、フォックススリープで序盤の立ち回りを巧くやってくれた澤田騎手に感謝です。2月のいい締めくくりになった。
月が変わって3月へ。徐々に調子が出てきたぞ。いいスタートにしましょう。
◎コーゲンマース
2走前は初のマイルで逃げの手に出ると8馬身差の圧勝。新境地を開いた。前走は先行争いでかなり執拗に絡まれ、初角5番手以内の馬たちが壊滅した競馬のなか、逃げて4着に踏みとどまった。負けて強し。もう少しだけ楽に行かせてもらえれば。
◯ロンギングタイム
大井に転入して1着、2着、1着。負けた2走前も後続を6馬身離し、その離された3着馬キタノデイジョブも次走をキッチリ勝っている。前走で5馬身差を付けたマテラハチイチも次走V。力のある相手を一蹴してきた能力を素直に評価。
◎ジェットスピード
休んでいる間に降級したせいもあって、ここ2走は一方的な内容で連勝。特に前走はデビューから3連勝中だったモリデンステルスに土をつけ、勝ち時計1.14.6は同日もうひとつのC2より1.6秒速く、メインのB2で2着相当。シンプルに強いでしょ。
◯アベルバローズ
ジランドールだとさすがにガチガチなので、少しひねって。昨年末にはC1で3着があっての降級3戦目。ここ2走はどちらもスタートが決まらず、さらに3~4角前が塞がってスムーズさを欠き、直線に向いた時点でノーチャンスだった。流れに乗っていければ圏内はあっていい。
◎サイレントギフト
1200m【1-0-1-12】に対し、1400mは【7-2-3-7】。千二もこなさないわけではないが、こちらの距離がベターなのは間違いない。3走前ビオラ賞はインがダメな馬場を逃げての敗戦であり見直し可能。
◯ティアラフォーカス
前走はハイペースの外4を回る非常に苦しい形でさすがに踏ん張り切れず。それでも0.3秒差4着なら、重賞勝ちの実績が伊達じゃないと示した。そもそも論として左回りのコーナリングはちょっと怪しい。大井に戻って久々に本領発揮を。