【大井競馬】’24桃花賞と当日他レースの予想

地方競馬予想

参加予定レース

大井7、大井9、大井10、大井11

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

月曜は3打数1安打でやや勝ち。ディオレムの走りから、やはり12月27日開催がキーになるという手ごたえを得た。

大井は内有利に擬態した前有利、もとい差し不利馬場ではないかとにらむ。そしてドカ雨の日曜より、乾いた月曜の方が馬場速い気がするんだけど。どういうことなんだ。まだまだ分からないことが世の中にはたくさんありますね。

◆大井7

◎エクセレントマン
転入初戦で勝った際は向正面一気の戦法であり、2走前の2着時も3角進入前からステッキが入っていた。早めに追い出す必要がある。ところが前走は出遅れから後方のインに潜ったところ、前にいた馬が下がってきて3~4角でモロに踏み遅れ、直線向いた時点で既に万事休すだった。五分に出て早め早めの騎乗ができれば変わる。

◯キタノデイジョブ
転入から3戦3連対。前走は半年ぶりの実戦にもかかわらず、他の先行馬が全て潰れる流れを3番手から楽々抜け出し、最後は流す余裕も見せての完勝だった。引き続き好勝負必至。

◆大井9

◎ボルゲリ
12月27日イン突きで頑張った馬を見直そうプロジェクト。そもそも6走前3着、4走前4着など、1400mで先行できた時に限ると毎回惜しいところまで来てはいる。今回は自分以外の内枠勢が総じて後方からの馬で、労せず位置がとれるはず。粘り込み期待。

◯エスプリアラジン
逆にこちらは前走少しハマった感もあるが、とはいえ12戦連続馬券圏内の実力はシンプルに最上位評価でいいでしょう。

◆大井10

◎グラッブザトップ
12月27日逃げて頑張った馬を見直そうプロジェクト。あの馬場かつ4か月半の休み明け、最内枠から2F目11秒台を踏む逃げでは大敗不可避だった。4走前の1800mでは現B2のマイネルサブマリン、マルカンブロンド相手に粘っての0.6秒差3着。逃げなくても勝っている馬なので、この枠なら内の出方を見ながら柔軟に対応できる。

◯ヴァランセカズマ
マイルで勝った前走も最初軽く出ムチを入れられており、距離はもう少しあってよさそうな感じ。古い話だが一応園田時代に1700mや1870m戦でも好走歴がある。シルヴィーノとの比較はかなり迷った。

◆大井11 ’24桃花賞

【予想の方向性】
内枠◇◇◇◆◇外枠
先行◇◆◇◇◇差し
スピ◇◇◇◆◇スタ

内有利ではないが差しは届かない馬場傾向。といっても砂厚変更からタフなのは相変わらず。スピードに任せた先行より、前に行けるジリ脚型みたいなのが理想。枠はそこまで重視しないが、経験の浅いこの時期の3歳戦なら内過ぎる枠だけ減点か。

◎パーフィリオン
門別時代の映像を観るに1200mは忙しい。タルマエだしね。移籍初戦の前走もなかなかエンジンがかからなかったものの、前が空いてから最後はいい伸びを見せた。チークピーシズの効果もあったのでは。マイルへの延長がプラスに働くと思う。

◯フェルディナンド
東京2歳優駿牝馬の激走にはやられた。新馬戦の時計が全く目立たなかったから深く考えていなかったが、14.3-13.4-13.4-13.3-13.1-11.6-12.6の超スローペースではタイムの遅さは当然だし、ラスト2Fは確かにポテンシャルが滲み出ていた。前走はそこから延長、初の多頭数、内枠で揉まれる競馬、大幅な相手強化を全て乗り越えての3着。かなりいい馬。同タイムだったシトラルテミニより1キロ軽い斤量で走れるのも加点材料になる。

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