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船橋10、船橋11、船橋12
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
日曜は8打数1安打でやや負け。日経新春杯がなあ……。引っかかる馬に出ムチを打つというはちゃめちゃな選択の果て、ペースは600m通過33.7秒、1000m通過58.3秒でしたね。何をしているのか、何を見せられているのか。ディアスティマのことを考えても、レース展開や馬場を考えても、あれでは納得がいかないというもの。
仕切り直して船橋へ。こういう時は南関に慰めてもらおう。あ、更新遅れました。昨日お出かけしていて書ききれず。
◎イテザ
マイルを使われていた頃から揉まれない逃げや外2がとれればしぶといが、そうでないと脆い、というタイプだった。1200mに転じてからの2戦は外枠先行でいい競馬ができていた一方、ここ2走は内枠と1000mでどちらも自分の形にならず。1200mに戻して少頭数の外枠なら久々に力を出せるのでは。
◯テナシャスバイオ
2走前の敗戦はトラックバイアスを完璧に利したジャックフォンテンに対し、こちらは外々を回ったもの。前走できっちりリベンジを果たした通り、能力比較なら1枚か2枚上手と見ている。この少頭数なら多少粗くなっても。
◎ホワイトヘッド
大福山特別→柊特別→グレイトフル特別と歩んできた馬たちの再戦模様となる一戦。大福山と柊はどちらも馬場的に内の利が大きく、そこで大外から追い込み及ばずだった分、不当に人気を落とすという読み。シャドウモノリス、ワガンセ、チャンプタイガーがいるメンバーならペースも速めで流れるだろう、
◯ハイエストエンド
転入から【1-4-0-0】の成績。負けた相手がタブラオやクラーベドラド、タイムモーメントなど、強敵にやられてきた感がある。前に行くと若干甘い印象もあるので、このメンバー構成なら差しに回してみてほしい。
◎エメラルアポロン
移籍初戦の前走は4連勝中マスタープランと3連勝中ハクサンモンチュを相手に回してのクビ差2着。レースレベル的に一介のC1戦とは全く別として考えた方がよさそう。実際、同日のC1選抜よりは走破時計で0.5秒、レース上がりで1.3秒も上回っていた。
今回はC2への降級だし、唯一のライバルといえそうなグルアガッハも3か月の休み明け。まず勝つと思う。単勝で2倍くらいついてくれれば大きく勝負。