参加予定レース
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浦和6、浦和9、浦和11、浦和12
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
火曜は3打数2安打でホクホク。これよこれ。今年も南関がわたしの生命線になりそう。プレストルーチェを48.0秒間連続で追い続けた山中Jにありがとう。
開催メインはニューイヤーC。ちなみにライゾマティクス乗り替わりで不思議に思って調べたんだけど、森×小久保がめちゃくちゃ減ってるんですよね。というか今開催は最終日まで1つもない。これはちょっと、いや非常におかしい。絶縁した可能性すらあるんじゃないかなあ……。何があったか知りませんが。
◆浦和6
◎イデアノキセキ
前走はジョッキー戦でテン乗りだったこともあったか、折り合いを欠いて向正面先頭の競馬。前後半37.4-40.8をガンガン引っ張り、直線は内ラチ沿い、よろしくない部分を走っての0.5秒差5着。なかなか濃い内容だと思う。3走前シーサーペント戦2着でも実力は見せている。あの時くらい走れれば勝ち負けになる。
◯ブレイブジャンヌ
押しすぎて暴走気味になった3走前を除けば安定して上位争い。前走は4か月休み明けかつ+14キロという条件下でも3着と格好をつけた。信頼。
◆浦和9
◎マヒオレ
折り合いの非常に難しい馬だが、5走前にはハイペースを向正面一気の形で2着があって実力は確か。2走前は今回2番人気に想定されるデザートウインドと同日同条件で、タイムは0.4秒しか差がない。勝負圏内にはいる。現状南関では石崎しか乗りこなせていないので、この手戻りは好感。序盤とにかくソロっと乗って、後半馬の行く気に任せるような形なら。
◯シーサーペント
ちょっとここ2走のパフォーマンスがすごすぎて逆らえないですね。
◆浦和11 ニューイヤーカップ
◎クルマトラサン
新馬戦がとにかく強い。勝ち時計1.00.4は同開催のB2B3でも2着相当であり、それをラスト12.6-12.2のラップで余力ありげに叩き出した。ゆくゆくは南関を背負うレベルの強いスプリンターになってもらわないと。
ところでハイセイコー記念だが、この時の大井は馬場が重すぎ。スプリンターには走れないマイルだった。そこから浦和1500mへの短縮は非常に大きな変化であって、スピード型にとっては強い好材料になる。まして今回は前走時0.2秒差だったライゾマティクスに1キロ斤量差をもらえて、枠もいい。逆転濃厚。
◯アムクラージュ
ルーキーズサマーカップの勝ち時計は同日古馬B3より0.3秒速いもの。これを2歳の8月時点で出せたのは素晴らしい。川崎では結果が出なかったが、鎌倉記念はvsライゾマティクスで同斤の0.2秒差だったし、全日本は相手が強いし馬場も重すぎた。地元ならあっさり巻き返してもいい。
同日古馬B級とのタイム比較で推せるのは上記2頭に加えてギガース。ただ、ギガースは2走前抜け出して左にモタれたように、まだ操縦性に不安定なところがある。300m延長、1周競馬、浦和でいきなりから対応してくるとは考えにくい。
ライゾマティクスは積極的な買い材料がない。クルマトラサンやアムクラージュとはほとんどない力量差が斤量でさらに埋まり、枠はこちらが悪い。それでいて前日1番人気。無理に消すこともないが、特に食指が動かない。
川崎若駒OP組のオーウェルとクリコマ、フロインフォッサルは重賞上位の馬たちに比べると時計面でやや見劣る感じか。ただ、フロインフォッサルに関しては対マクトの前走が優秀。1頭拾うならこれ。
穴で気になるのはビッグショータイム。前記した通り好時計決着のルーキーズサマーカップでは2着。近走はちょっと距離が長かったと割り切れるし、あと重賞はハッキリ差せる馬が台頭しやすいので、そのあたりの要素で足りてくる可能性はある。
◆浦和12
◎メイショウクラーク
外の2頭は強そうだが、それ以外はあまり大きな差を感じないメンバー構成。4走前秋の空特別ではラブルパイルに先着し、ヴィグルズマンに0.1秒差。時計は翌日のプリンスオーソより2秒以上速いものである。まあこんな感じで見ていくと、3着争いの圏内にはいそうなんですよね。2走前は1200mで完全に参考外。前走は出遅れから休みなく追い続けて2周目向正面でいっぱいになった。乗り替わりと内枠で一発あっても。
◯フォートウィリアム
船橋のB3C1でも好走歴がある馬で、やや格上の存在。前走も差し競馬を先行して善戦している。浦和は一度しか使っていないが、その際は5馬身差の圧勝劇。これといった先行馬がいないメンバーでもあり、すんなりと外前をとれば崩れない。