【大井競馬】KRAトロフィーと当日他レースの予想

南関競馬予想

参加予定レース

大井8、大井9、大井11、大井12

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

火曜は5打数ノーヒット。勝負レースに据えた大井メイン◎ドスハーツが落馬してしまった。涙。とはいえ◯は5戦全部馬券圏内に来ていて、人気サイドの取捨選択は正解している。そろそろ爆発してもよさそうなもんだが。

どうも砂厚変更したJBC開催以降はイン有利で始まるパターンが続いている。しかしそこからどんどん外に振れていく。これ単なる偶然じゃないのだろうか。分かりませんね。

◆大井8

【予想の前提】
外回りは顕著にイン有利が目立つ馬場。確たる逃げ馬がいないここは最内からフルオブプレイズがスピードの違いでハナか。ペースもあまり上がらず、相手も内前で。

◎ルーセントスター
2走前の好走時は自身の上がり41.1秒を要しながらの逃げ粘り。大バテはしない反面ワンペースのため、行けないと流れ込むだけになる。前走は出遅れ、レースラップ12.8-11.8-12.7-12.9と前半が緩すぎて差し勢にはノーチャンスの展開だったが、インからジワジワ迫っていた走りは評価したい。まあゲートに尽きる。先行叶えば。

◯フルオブプレイズ
転入初戦の前走は勝ち馬リアリーホットが同日B3より0.9秒も速い時計で逃げ切り。相手が非常に悪かっただけでこちらも後続は5馬身離し、同日C2の勝ち時計を上回るタイムで駆けている。素直に一枚上手と見ていいのでは。

◆大井9

【予想の前提】
外回りは顕著にイン有利が目立つ馬場で、シュート発走の1400m。内枠有利。ただし揉まれたくないわりに出脚の遅いスウィングにとっては、短縮の内枠は最悪に近い条件。今回は飛ぶ方に決め打って高配当狙い。

◎メーサンデュラント
砂厚変更と短縮が契機になったか3走前が完勝。2走前は相手が実力馬ケープホーンで仕方なし。前走は16番枠のせいで位置がとれず、自分の競馬にならなかった。1400mの最内枠ならあまり脚を使わずともハナを切れる。初日の馬場が継続ならそのまま粘り込む。

◯デルバイス
スウィングに被せてメーサンデュラントの外2を奪取してしまえば。2走前はやや内有利な馬場のハイペースで延々外4を回ったが、それを除けば常に上位で安定しており、能力は確か。休み明けだけが懸念。

◆大井11

【予想の前提】
外回りは顕著にイン有利が目立つ馬場。能力最上位のリコージーンだが春には揉まれて着外に敗れる競馬があり、外から主張するノアヴィグラス、ローウェルに抵抗する必要がある。ペースは流れて差し有利。穴なら特にイン溜めの差し。

◎ロイヤルペガサス
前走時の船橋はわたしの馬場読みが間違っていなければインで溜めるのが正着の日だったと思うが……。テンから12.3-11.4-11.4-12.0-13.0-13.9のハイペースを外4で回るロスの大きい追走から、4角で一時後退したのに何故かまた戻ってきた。意味が分からないが、多分強い内容。的場再生工場で目覚めたとしか思えない。もう1回ビシバシやってもらって。

◯サイレントギフト
前走は外差し馬場をハイ逃げしてあえなく撃沈。今回はやり合う先行勢を尻目に自然とイン中団で溜める形になる。枠順と展開絶好。

◆大井12

【予想の前提】
外回りは顕著にイン有利が目立つ馬場で、シュート発走の1400m、多頭数。逃げ候補もランプロン、クラウンシューターくらいしかおらず、この2頭は楽。防波堤になる⑨より外はまずまず競馬が難しい。

◎エムティゲラン
2走前は出遅れが全て。前走は休み明けの一戦、かつ直線伸びない最内突入になりながら0.9秒差なら及第点。自分より内の枠にテンの速い馬があまりいないので、ランプロンの外2あるいはその後ろで内目に潜れれば理想的。

◯ランプロン
前走はそもそも距離も長かった上に、タフ馬場、外差し馬場のマイルで大外枠から先行し、道中の力みも目立った。短縮と好枠で即巻き返し。

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