参加予定レース
浦和6、浦和11、浦和12、大井7、大井9
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
月曜は3打数1安打でトントン。馬場はシンプルだし展開が読みやすいレースも多かったので、穴を差し込んで大きく勝ちたい日ではあったけどね。フィティアンガとマイネルエンカントの2択は後者が正解なんだなあ……。高知のC級って思いのほかレベルが高いんだろうか。
明日は浦和と大井のリレー開催。年末進行という感じで、ありがたいことにやることがまずまずありますね。読者のなかに競馬関係の仕事をされている方がいましたら、ぜひお仕事のご依頼くださいませ。
◆浦和6
【予想の前提】
レオズソーダライト、ロードオブイサチル、ライヴガーネット、エムリエールと逃げ先行馬揃った一戦。3角からヨドノストロングとジョーエスポワールのマクり一閃も入り、生半可な先行勢は全て止まる。穴は後ろから。
◎メイショウポルポ
C1で再三の差し好走があり、展開ひとつで常に勝負圏内。前走は5か月の休み明け、+13キロであり、まあ走らないパターン。6着なら悪くない。使った上積みあれば。
◯ジョーエスポワール
転入初戦の前走は後方追走から3角手前でエンジンがかかると、そこからは猛烈な追い上げ。マクり切って4角先頭に立ち、最後はほぼ追われることなく12.7を踏んで0.8秒差勝ち。時計は特筆するほどでもなく、確勝とまではいわないが、3着以内に入ってくる確率は限りなく高い。
◆浦和11
【予想の前提】
500m延長のアイゴールドが行って速めのペース。そこにゾディアックレーヴ、エリオットがついていく形。少頭数かつ今の直線外伸び馬場で1400mなら外差しにひと席。
◎ワンダーイチョウ
中央3勝クラス所属の実績をもって南関に転入したが、ゲートが悪く、出遅れて後方を流れ込むだけのレースが続く。ただ、前走は相変わらずゲートこそ遅かったものの、上がり最速の37.5秒を繰り出して6着まで追い込んできた。今までになかった兆候であり、光明が見えたといっていい。なんとか3まで。
◯ダイリュウボーラー
1400mは【2-5-3-3】に対し、1500m以上は【4-1-2-9】。こなせないことはないが若干パフォーマンスが下がる。ここ2走は気持ち距離が長かった。4走前には現A2のブラックオパールを破った。少頭数で差しやすい今回は堅い。
◆浦和12
【予想の前提】
内から出るデルタ、ブルグミューラー、ブルーローズらの先行に大外枠からオーケーパッションがハナ主張。テンの争いが長引く分、前は少しツラい展開に。穴ならやはり外枠の差し馬。
◎メイストーム
母ユーリカの血統背景、1400m以下【4-3-2-9】に対し1500m以上【0-2-2-12】の戦績、そしてレースぶりからして距離は1400mで上限いっぱいいっぱい。今年はほとんど1500m戦を使われており、4着3回が最高着順。その紙一重は距離だと思う。叩き2走で短縮、枠もいいところ。そろそろ満を持して大穴開けてくれ。
◯ブルグミューラー
前走は好位追走から上がり最速を使って8馬身差の圧勝。格段にパフォーマンスを上げてきた。休み明けを2度使って-17キロと絞れたのがよかったか。馬群での競馬も大丈夫と証明済み。引き続き。
◆大井7
【予想の前提】
前開催大井は初日だけややイン、それ以降は明確に外有利だった。暫定的に外がいい意識を持って考えたい。ビルドアップのハナにラストバリオンとアイアンサイズががっぷり四つ。ただし少頭数も相まって平時より相対的に差し馬が競馬しやすい。漁夫の利ある。
◎タイセイグラシア
ここ2走はそれぞれ馬場、展開が差し馬に厳しかった。と同時に、砂厚変更の入った後は1200mすら最後ちょっと鈍っていて、短縮も好材料に思える。中央時代は冬場に大穴の2勝がある馬。時期的なものも味方に。
◯ビルドアップ
こちらは砂厚アップの前走が圧巻。他の先行馬が苦しくなっていく中、自分だけはスイスイと走り続けて6馬身差。ちょっと格が違った。あのパフォーマンスなら既に大井1000mの現役最強まである。これは頭数も頭数なので馬連ですかね。
◆大井9 金盃トライアル
【予想の前提】
前開催大井は初日だけややイン、それ以降は明確に外有利だった。暫定的に外がいい意識を持って考えたい。揉まれたくないリュミエールが内枠なら800m延長でも明確な意思で主張。距離の割にやや速めか。中~外枠、後半勝負できる馬を。
◎ドスハーツ
今年の金盃はイン有利の馬場にハイペースが重なり、見事なまでのイン溜め追い込み決着だった。2周目3角で8番手までにいた馬たちが揃って退場。ランリョウオーですら6着が精いっぱいだった。
ドスハーツはそんなレースを外からマクりに動き、3~4角外4を回ってきての8着。これが実は強い内容。同じだけ走れれば、トライアルの相手関係なら好勝負になる。馬場にもよるが楽しみ。
◯アンタンスルフレ
北國王冠では南関長距離OP好走級のコスモポポラリタ、ウラノメトリアをまとめて8馬身差で撃破。前走も元中央OP馬アラジンバローズやヒストリーメイカーといった骨っぽい相手を破ってきた。転厩でどうなるかは未知数だが、単に能力比較ならここでもトップ格。