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船橋7、船橋8、船橋10、船橋11
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
水曜は2打数ノーヒット。9レースがレイジングリヴァー除外で返還、メインは大振りした◎ティーズハクアなので仕方ないといえば仕方ないが。あまりパッとしない期間が続く。
そして明日は今年2回目の船橋記念。あとどうやら次回のクイーン賞は来年の2月らしい。もう何がなんやら。クイーン賞→クイーン賞のローテ踏む馬もいそう。
◎シンキングファーザ
田中力騎手、調教師試験合格おめでとうございます。お疲れ様でした。花道を飾ってください。
◯エコロジーガール
船橋1500mはベスト舞台で【0-1-1-7】の4着3回。総じて伸びずバテずの競馬が多く、年初に2着した時はラスト13.2-14.2-15.3を要する大消耗戦のなか、インから伸びて浮上する形だった。1頭強い先行馬がいて、それを追いかけた方々が脱落してくるような展開は好きなのでは。
◎マローディープ
転入初戦の前走は内有利馬場で外枠から出遅れ、道中外から追い上げて脚を使い切るというチグハグな競馬になった。ノーカウント。中央時代は中山でテン33.4秒を2番手追走したこともあり、ゲートを普通に出て先行すれば一気の巻き返し可能。
◯ハクサンモンチュ
◎ワンモアエフォート
船橋1200mでは【1-4-2-6】、直近も小差の4～5着までは追い込んできている。前走は前半3F36.2秒のスローペース（同日B1は34.3秒）でわずかに届かず。今回は延長で来るミコノスフレイバーが加わり、ビートマジックも外枠になったことで先行争いがもう少し生じるはず。イン後方で脚を溜めたい。
◯サトノムスタング
JRA2勝クラスからの転入初戦となった前走は速めのペースを前受けし、ラスト12.6-12.6と落とさずまとめての完勝。能力面を素直に評価。
◎ブンロート
今開催は内有利で進行している船橋。しかし水曜時点でかなり騎手の意識も前のめりに寄ってきたようで、逃げは【2-1-3-6】という成績。そんなに有利でもない、というのが率直な感想。イン溜めからの差しがズバズバ入っていた。
キモンルビーが1000mで潰れるとは考えにくいものの、まともに付き合う競馬に利があるとも思えない。展開的にハマる位置は「内中～内後」と見て、2頭ピックアップする。
ブンロートは1200～1600m路線にしばしば出張するので負けも少なくないが、船橋1000mなら【1-1-3-2】。習志野きらっと3着、船橋記念3着、習志野きらっと4着がある実力馬。前走も休み明けで及第点の内容。ひと叩きして本番という狙いすましたローテにも好感が持てる。
◯ギシギシ
前走JBCスプリントは相手も強かったし、枠も悪く、あまりよくない最内突入になってしまった。1200mがベターなのは確かだろうが、1000mだと序盤遅れる分をきっちり直線の末脚に転化できる偉い馬。実際【2-2-0-0】と崩れていない。キモンの背後イン3を取れば。
ティアラフォーカスはそもそも1000mが忙しいと思う。船橋記念は斤量、枠順と馬場など諸々上手くいった。休み明けぶっつけでこの相手だとやや分が悪い。
キモンルビーは文句なしに強い。が、安定感がありすぎて逆に書くことなし。「能力は高いがオッズも適切」で、あえて手を出す動機なし。今回ラストランだっけ。感謝の気持ちを込めて見守ります。
プライルードは2～5走前が踏んだり蹴ったりで、見た目の戦績よりは強い馬。ただ、いかにもハイペースの外3あたりを回されそうな枠順が気になって下げた。