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大井10、大井11、大井12
※買い目は基本的に◎－◯のワイド
水曜は4打数ノーヒット。いやあ……ねえ？ もちろん外有利想定ではいたけれど、ちょっと火曜とはまた次元が変わっていた。それに全くアジャストできず。然るべき完敗だったと思います。
初日の浮きを失って木曜へ。レディスプレリュードでやり返すぞ。
◎モンサンレックス
水曜の馬場を見てしまうとどうやっても内枠を買う気にはなれず。外枠中心の組み立てにならざるを得ない。
3走前が対スウィング0.5秒差、2走前が対サヨノネイチヤ0.3秒差ならどちらも誇っていい走り。前走はゲートを完全に失敗したが、上がり最速36.2秒の豪脚でタイム差なし4着まで来た。シンプルに一番強い。唯一の懸念は休み明けだが、（南関転入後）3か月以上の休養明けでも【0-2-1-0】と堅実。
◯ラストストーリー
マイル戦では6戦連続の馬券圏内。出脚のあまり速い方ではなく、前走は内枠が災いして後手に回る。ペースも流れてくれず、馬場的にも前残り傾向だったなか、意外に直線外から頑張って3着を確保した。ここ4走くらいの内容はかなり馬が力をつけてきたように感じる。
◎アーテルアストレア
テリオスベルが例によって1,2角マクり。スタミナ勝負に持ち込むとして、今開催の馬場も考えると恩恵を受けるのは外枠の差しだろう。
アーテルアストレアは脚質的に大箱向きながら、近走内容を見るに2100mだと若干長い印象もある。差しが届く1800mという条件はベストに近いのでは。左右の問題ではないと思う。
◯グランブリッジ
TCK女王盃とエンプレス杯は着順、内容ともにヴァレーデラルナを完封。現役最強のダート牝馬はこれかアイコンテーラーだと見る。前走は1600mが忙しく、おまけに58キロと最内枠も祟った。無難に。
ライオットガールはちょっと前走が上手く行きすぎた分、上積みに疑問。スピーディキックは力のある馬だが、前走あれだけ踏んだり蹴ったりだったグランブリッジと0.4秒差となると、ここでは逆転を喫する可能性が高い。テリオスベルはもっと距離が欲しい。ヴァレーデラルナは当然有力馬の1頭だが、今年に入ってからのパフォーマンスが今ひとつで、成長度という意味でどうか。
◎ジョイウイン
ここ3走は後半完全に止まっており距離が長かった。中央でも2勝は1200mと1000mで挙げていて、短縮は好材料。外枠もいいし、2勝クラスからB2への転入ならいきなり通用しても。
◯イッツソーラッド