11月19日の川崎競馬予想
火曜は3打数ノーヒット。サイレントヴォイスには揉まれず逃げ一変を期待したが、フタを開けたらテン5.9-11.8でどうしようもなし。グレートフリオーソはさすがに外々を回りすぎた。あれで3着なら強いよ。やっぱり船橋の2200mで見てみたい。
ローレル賞はいい形だと思ったんだが…。トウキョーアンナがあそこから何もないとは驚いた。まあ前後半3F36.9-40.4でペースはそれなりに速かったし、アンジュルナとトリップスが強いだけで本質的には差し有利だったのかも。あと距離という可能性もある。
明日はロジータ記念。出馬表を見て思考がフリーズするようなメンバー構成。今年の南関3歳牝馬はプラウドフレールとホーリーグレイルの2強だと思っているのだが、その2頭がいないと実力が似たり寄ったりで混迷を極める。誰が1番人気なのかすら分からない。どうやらウィルシャイン?
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
◆川崎11 ロジータ記念
【予想の方向性】
内枠◆◇◇◇◇外枠
先行◇◆◇◇◇差し
スピ◇◇◆◇◇スタ
馬場想定:内有利
展開想定:ややスロー
→火曜の川崎は好走馬のほとんどがイン前。差すにせよ道中はインで溜めておく必要があった。ここはサルビアCに続いてエスカティアがハナに立ってペースを落とす想定。同型も(ゲートが決まった場合の)チャチャハツゴウくらいで、大きな先行争いはないだろう。内枠の先行馬を狙う。
◎2アメストリス
この路線は東京プリンセス賞が超ハイペース、アレキサンドライトCが内有利&スロー、マリーンCも内有利馬場、サルビアCがドスローと、主要なレースが展開や馬場で紛れたものばかり。それもあって対戦するたびに着順が入れ替わっている。抜けた存在はおらず、おそらく今回も展開と馬場がモノを言う。
内枠を引いてテンもあり、最も恵まれそうなこの馬を狙う。東京2歳優駿牝馬の時点でオリコウデレガンス、ウィルシャイン、エスカティア、ドナギニーとは僅差。このあたりは能力的に大差ない。桃花賞ではドナギニーを0.3秒差負かした実績もある。
アレキサンドライトCはスロー先行で残せず4着、マリーンCはウィルシャインから8馬身離された7着で、この2つは正直物足りなさを感じた。一方、前走のサルビアCは1000m通過69.0秒、次区間14.8からのラスト12.2-12.4-13.5-13.4というドスロー前残り決着のなか、勝負所で一度下がってしまってから猛追しての3着。展開に反発して長距離適性を見せた内容だった。エスカティアの背後、イン3が確保できれば理想的。
◯6ブルーパッション
春にはグレアネオンライトに1.7秒離されて負けたが、その頃よりは地力強化。マリーンCは内有利なトラックバイアスの恩恵を受けたとはいえ立派な4着。中央の強豪メモリアカフェ、プロミストジーンから0.4~0.5秒差に踏ん張り、関東オークス2着馬コパノエミリアに先着。今回再戦するウィルシャインに勝った。
アレキサンドライトCのように出していってもすぐ折り合いがつく馬なので、2100mにも対応可能だろう。いかんせん混戦なので全幅の信頼とは言わないが、人気馬のなかではコレ。
3番手以下の印および全頭評価はnoteか「競馬ナイトmore」で

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