【船橋競馬】平和賞2025の予想

南関競馬予想

11月5日の船橋競馬予想

火曜は4打数2安打で微プラ。自信のあった10R、まあ当たりそうだと思ったメインがしっかり当たったものの、どっちもオッズが想定より全然カラかった。

あとまあハズれて騎乗批判というのも品がないが、最終のミシェルはさすがに一言言いたい。1倍台のファンユーが逃げてくれる並びでイン3を狙ってないのももったいないし、それでまんまとデアシュトゥルムに入られ、4角は田中涼と仲野の間がガラ空きなのにわざわざ大外に持ち出し、最後あの脚で差し届かず。いくらなんでも。そもそもゴールデンスイープ自体、勝負所で置かれ気味になるので促しながらついていかなければいけない類の馬。継続騎乗だったけど、それが頭に入っていたのかも疑問が残る乗り方だった。はっきり言ってミスによる取りこぼし。4.3倍もつくオイシイ単勝だったのになあ。

ぶつくさ言いながら水曜へ。ピンフ賞こと平和賞ね。モエレサワンミヤギは左腕宮城、つまり宮城大弥を指しているんだろうか。

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

◆船橋11 平和賞

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット
展開想定:ミドル~ややスロー
→たびたび書いているように2歳のダート重賞は下級を先行策で勝ち上がった、砂被り不慣れな馬が集まるためハイペースになりやすい。…のが一般論だが、今回は9頭立てのうち6頭が距離短縮。内からスマトラフレイバーが主張すれば、ストゥディアはともかく、同厩舎のキングペルレはわざわざ競らない。そこまで速い流れにはならないと読む。

◎スマトラフレイバー
デビューからいずれも着差を付けて3連勝。特に2戦目でのちのルーキーズサマーC2着馬コパノワイアットを8馬身千切っている。若武者賞の取止で期せずして休み明けになってしまった鎌倉記念は8頭中7頭が無敗馬で、なおかつ道営エースのベストグリーンがいたハイレベルなメンバー構成。序盤の先行争いがかなり長引いた上、向正面でペースを落としすぎて今度はララメテオにマクられた。結局初角1~3番手にいた馬は下位独占であり、前は無茶しすぎだった。参考外。その分オッズ妙味が出たと言える。隣のストゥディアが厄介だが、無理ないペースで逃げさせてもらえれば。

◯ミリオンクラウン
例によって道営馬と南関勢の直接的な能力比較は難しいが、過去10年でホッカイドウ所属馬が【4-2-3-13】複勝率4割超、特にここ5年【3-2-2-4】と高確率で走ってきたデータがある。重賞掲示板~ウィナーズチャレンジ好走レベルの馬が出てくれば十分足りてしまうのが例年の傾向。今年も道営馬が3頭出てくる。1頭くらいは絡んでくると決め打つ。

その3頭からこの馬をトップ評価。7月のレースでモエレサワンミヤギは2.0秒離した。クラウニングカップとは7月のアタックチャレンジでタイム差なしだが、距離が短くなってよさそうなレースぶりをしてきたのはコチラ。


重賞なので他馬の評価も軽く。

まず鎌倉記念がハイレベルという観点から、ロードレイジングも見限らない方がいいと思う。外を回ったにせよ、もう少し伸びてほしかった感はあるが。

コンヨバンコクは2度大井に遠征したが、直線で右にモタれる面があった。現状は左回りの方が走りやすそう。ゴールドジュニアはドスローを最後方待機で展開が向かなかったし、チバテレ盃は内有利馬場の外3から堂々と押し切っていい勝ち方だった。と、上位人気想定の3頭に大きな文句はない。

クラウニングカップは道中モサモサする。キックバックがダメなのか馬群が嫌なのか分からないが、外を気分よく運んで早めにエンジンをかけたい。最内枠で減点。

モエレサワンミヤギは前述の通りミリオンクラウンに一度2秒負けている。サンライズカップはハイペースで展開が向いた上での5着。強調点に欠ける。

ハネダブライアンはチバテレ盃で1回コンヨバンコクに完敗していて、前走も直前のC2より0.7秒遅いタイムだった。こちらもさほど強調できず。


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