10月7日の大井競馬予想
『競馬ナイト+』2025年10月号発売中 馬券の心得載ってます

月曜は3打数2安打で微プラ。ジャスティンアローとホワイトマジックで連勝したものの、どちらもオッズが想定より全然カラかった。カヌレフレイバーは久々の実戦にもかかわらず見事なパフォーマンス。ベンテイガは出遅れがあったけど直線はいい脚だった。また大井を盛り上げてくれるでしょう。
明日からは交流重賞3連戦。まずはレディスプレリュードから。
あ、あと今週はYouTubeなしです。大井&メンバーシップの準備にリソースを割きたいのと、再開当初も話したとおり予想動画を毎週上げるような運用はあんまり…ね。一旦再生数バブルも落ち着いたし。GⅠはなんだかんだ録ると思いますが。
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
◆大井9
【予想の方向性】
馬場は内外フラット。揉まれたくないティーズアペックスがこの枠ならハナ主張。グレイテストワークは番手OKで競り合いはない。ややスロー想定。前に行ける馬を狙う。
◎ティーズアペックス
キックバックを嫌がる面があり、できれば逃げか外の番手が欲しい馬。ここ2走は内枠を引いた上に、外から徹底逃げのフォルツァが被せてきて競馬がしにくかった。また内枠になってしまったが今回は逃げられそう。今回が狙い時。
◯モリデンステルス
デビューから11戦してまだ馬券圏内を外していない。前走は半年の休み明けで初の1400m、外有利馬場の2番枠という厳しい条件でもすんなり勝ち切った。昇級でも信頼。
◆大井10
【予想の方向性】
ティーズエナジーの逃げが濃厚。先行馬が少なくカイタロー、デュアルロンドあたりが続く程度。ややスロー想定。前を狙う。
◎ティーズエナジー
前走に続いて本命。5-6走前はどちらもトラックバイアスの利が多少あったとはいえ、その後B2で活躍中のケイアイカペラ、サッキーミツグと僅差だった。3-4走前はやや外有利、2走前は外有利な馬場を逃げていずれもバイアスに逆行。前走は前半3F34.4秒のハイペースで逃げられずに終わってしまった。競られずに行ければこのクラスを勝つだけの力はあるはず。単勝で。
◆大井11 レディスプレリュード
【予想の方向性】
砂被りNG馬のローリエフレイバーがこの枠なら徹底先行。しかしアンモシエラ、タクシンイメル、バスタードサフランも先行型で、1400~1600mで先行してきたフェブランシェまでいる。ハイペース濃厚。差し馬を狙う。
◎ラブラブパイロ
広いコースの1800~2000mならA2~牝限重賞レベルで堅実に走る。細かい馬場差うんぬんは置いておいて、3走前の1:52.6ならレディスプレリュードで十分通用していいタイム。昨年このレースは6着に敗れたが、当時は川崎記念好走のグランブリッジとアイコンテーラー、交流重賞3勝馬アーテルアストレアらがいた。それに比べれば今年の方がメンバーは緩和されている。前崩れ待ちだが賭ける価値はある。
◯テンカジョウ
JRA勢で唯一差しに回せる馬。デビュー以来複勝率100%を継続中で、エンプレス杯ではオーサムリザルトを差し切り、アンモシエラには4馬身差をつけた。前走は距離不足かつ58キロで3着なら悪くない。1ハロン延長も直線が長いコースに替わるのも非常に大きなプラス要素。盤石。
重賞なので他馬の評価も軽く。
しかしまあずいぶん逃げ馬ばかり。アンモシエラはエンプレス杯&スパーキングレディーCでテンカジョウに連敗した上に、今回は斤量1キロ不利。今回はあんまり。
フェブランシェも力はあるが、前走はそのテンカジョウ&アンモシエラより斤量3キロの有利があっての勝利。引っかかるので1ハロンの延長も嬉しくない。
タクシンイメルも揉まれるとダメな先行型で、このメンバー構成で内目の枠はやりにくい。バスタードサフランも似たタイプだが外枠を引けた分マシか。前走は1000m通過60.9秒かつ残り5Fから11.8-12.2と踏むキツい展開を前で押し切った。勝ち方はまずまずよい。
ビヨンドザヴァレーの初ダはどうなんでしょうね。母と兄姉は普通に芝馬だけど、一応近親にムブタヒージがいたりする。やれてもおかしくはないが…。
◆大井12
【予想の方向性】
リュウノファウラーが逃げてデーレーラプターが番手だろう。この2頭以外は先行できる馬が少なく、ややスロー想定。前を狙う。
◎リュウノファウラー
いい時と悪いときのパフォーマンスに差があるものの、前走は前後半34.3-38.5のハイペースを外3追走から押し切る好内容の勝ち方だった。引き続き信頼。
◯カナウ
昨年の夏まで大井に所属していて、B1B2を一度勝った実績がある。久々の南関復帰戦となった前走は致命的に出遅れながら上がり36.2秒の鬼脚で3着まで間に合わせた。五分にゲートを出られさえすれば勝ち負け。馬連で。
トップアメリカンの前走は内がベターな馬場でイン突き成功。クレールジャックは砂被りがイマイチで、1200mの内枠だとどうか。このあたりの人気馬に懸念点がある分、上記2頭に期待値ブーストのイメージ。