9月26日の浦和競馬予想

木曜は3打数ノーヒット。また様相一変でインばっかりになっていた。これでは当たらん。ちょっと今開催は馬場がコロコロ変わりすぎてどうしようもない。それも結構両極端なんだよな。反復横跳びじゃないんだから。
ややビハインドで最終日へ。というか、4日間通じてまともな勝負レースをひとつも作れておらず不完全燃焼です。1日くらい想定通りの馬場で馬券を買わせてほしい。
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
◆浦和9
【予想の方向性】
馬場は内有利。シュート発走の1500mはなおさら内枠の優位性が高い。ベストポストとサンディロンの2頭が出て、外からエアシャロウが多少強引にでも加わっていく。ミドル~ややハイ想定。内枠の差し馬を狙う。
◎テーオーダムール
浦和では【0-3-4-4】で着外も全て5着以内と安定している。近走内容に特段の強調点があるわけではないが、前走は最初の先行争いで進路を絞られて若干折り合いを欠くシーンがあっての0.3秒差。C2なら展開ひとつで常に好勝負可能。好枠を利して。
◯ベストポスト
小久保厩舎への転厩初戦は不良馬場が合わなかったか。2走前は逃げて上がり最速の圧勝。昇級した前走もどちらかといえば内優勢の馬場を外から動いて2着と結果を出した。ゲートを決めて先行できれば。
◆浦和11
【予想の方向性】
逃げ候補はキャプテンブルーとジョートビーの2頭だが、ジョーの方はハナが必須なのに対し、キャプテンは番手でも対応できる。おそらくジョーの方が行く。この2頭以外は先行馬が少なく、実質ややスロー想定。内枠の先行馬を狙う。
◎ジョートビー
2-3走前は重賞挑戦かつ距離も長くて参考外。左にモタれる面があって、逃げて内ラチに頼る形でないと力を出し切れない。前走はその意味で2番手からの競馬になったのが痛かったし、B2B3で相手も強かった。逃げれば。
◯タロサンダー
3走前の川崎では外4を回らされたのもあって敗れたが、それ以外は南関に来てからオール複勝圏をキープしている。実績上位で枠順的にイン3確保も容易。素直に信頼。
◆浦和12
【予想の方向性】
逃げ候補がちらほらいるメンバーだが、おそらくハナはシュヴァイゲン。ホットエンペラーがニシノソレガシが続くも、この2頭は番手OKで大きな競り合いはなさそう。ややスロー想定。内枠先行を狙う。
◎シュヴァイゲン
3走前は大井から川崎に移籍して距離を延ばすと、いきなり逃げて上がり最速V。この開催は総じて外差し有利のトラックバイアスがあり、逃げ切っての勝利は普段の川崎より価値が高い。2走前はC1との混合で相手も強かったし、前が全滅するレース展開で仕方なし。前走は4着に終わったが、ハナを取り切るまでに出ムチを何発か入れていて、結果的にその分踏ん張れなかった感じ。逃げの競馬をするならこの距離の方がやりやすい。単勝で。
人気を分け合うのは前走圧勝だったビーチガールだろうが、元来ちょっとゲートが悪い馬。この枠だと後手後手に回る可能性があり、前走ほどすんなり先行できるか疑わしい。その点も含めシュヴァイゲンのアタマに期待値があるのではないかという魂胆。