【浦和競馬】テレ玉杯オーバルスプリント2025と当日他レースの予想

南関競馬予想

9月23日の浦和競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年9月号

月曜は3打数ノーヒット。うん……まあ。外も差しも全くと言っていいほど許されず、「それ用」の予想でなければ対応できなかった1日。ならシェナエース残ってよ、という話なんだけど。

勝手は分かったので火曜祝日の競馬へ。オーバルスプリントね。去年は◎スレイマン、◯スマイルウィでしっかり当たったレース。浦和ダ1400mの交流重賞は南関勢にも出番があるから結構好きで、そして得意でもある。

ちょくちょく進めているコンテンツ再編計画の一環で、今回は実験的にnote全頭評価の表を有料部に移動させてもらいました。気になる方はぜひご購読ください!

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

◆浦和7

【予想の方向性】
月曜の浦和はとにかくイン前。4角先頭馬が【10-2-0-0】で、差すにせよ内からでないとダメ。スローなら外3が許される程度で、外差しはほぼ用なしだった。

最内枠からクラレーヴがハナを主張し、ベストリターナーが外2へ。ほかは特に逃げ馬も見当たらず、ややスロー想定。内枠先行馬を狙う。

◎ベストリターナー
5走前にC1C2で勝利。その時の2着馬トーセンエナジーも次走ハイレベルC1を制した実力馬であり、既に現級での力上位は証明済み。4走前はプラティクレールのハイ逃げをまともに倒しに行って甘くなった0.5秒差負け。2-3走前は先行策をとれず、モロい面を見せた。揉まれずに先行できれば前走くらいは走る。クラレーヴの前走は着差こそ完勝だが、勝ち時計1:28.8は直後のC2より1.0秒、同日C1より0.8秒遅いものだった。これは負かせるはず。単勝で。

◆浦和9

【予想の方向性】
ツェルニーとグーフドリファールの2頭が先行。ただしツェルニーはイン3でも大丈夫だし、グーフドリファールも外2の競馬はできる。競り合って共倒れは考えにくい。ミドル~ややスロー想定。内枠の先行馬を狙う。

◎エイシンゾディアク
C1に昇級してからトラックバイアスに逆行する競馬が多いものの、まずまず上位の着順にまとめている。5走前はやや内有利馬場の9番枠から外々を回って3着。3走前もやや内有利馬場の9番枠から外々を回って5着。川崎遠征した前走の結果は物足りない気もするが、ジャンプアップシリーズでメンバーレベル自体が高かった。この枠ならツェルニーの背後でイン3に収まれそう。ついてくるだけ。

◯ツェルニー
浦和に来てから【4-3-0-1】と順調にステップアップ。3走前はやや内有利馬場の外3から進出してあわやの場面を作った強い2着。2走前は前後半3F推定36.7-41.5の超ハイ逃げで押し切り、前走も逃げて上がり最速の完勝だった。地力が高くて枠もいい。

◆浦和10

【予想の方向性】
ディスラプターは行きたいが内枠だとテンで押し負けることもしばしば。ミュステーリオンも1400mでは速いが、この距離ではどうか。多分エイシンエメラルド逃げ、タマモアルタイル外2になるのでは。いずれにせよ今の馬場で800mなら外差しは厳しい。イン前を狙う。

◎エイシンエメラルド
5走前にB2B3で逃げ切り勝ち。相応の超高速馬場ではあったが、勝ち時計46.0秒は当時のレコードだった。その後4戦はいずれも「内目の枠で、なおかつ自分より外に速い馬がいる」というメンバー構成で行き切れなかったのが敗因。別に逃げなくてもいいが、砂を被る形だとパフォーマンスが若干落ちる。

翻って今回はすぐ外にいるタマモアルタイルとの兼ね合いがカギ。7月22日、8月15日の2戦を見る限りこの2頭のテンのダッシュ力はほとんど互角で、強く主張すれば被されずに行けるはず。揉まれない形での変わり身に期待。

◯タマモアルタイル
2走前は若干の出負けが響いて4着に敗れたが、それ以外は上位で安定。前走は川崎のB2で0.1秒差3着。直線外伸びの馬場を押して逃げたぶん苦しくなったが、ゴール寸前まで先頭をキープしていた。こちらはエイシンが逃げる気で主張するなら別にいじめる必要はなく、外2についていけばいいだけ。共存希望。下限2倍切るなら馬連に。

◆浦和11 テレ玉杯オーバルスプリント

◎ティントレット

◯ハッピーマン

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