9月10日の川崎競馬予想

火曜は3打数1安打(除外1)で大勝。最終の◎マリアナジャズで12.3倍をツモった。デカい。しかもあれ決勝戦が数センチ手前だったらラヴィンローゼスをかわせていなくて4着だし、数センチ向こうだったらロードアスタリスクに差されて4着でしょう。あまりにも嬉しいハナ差。ありがてえ。
ここでお知らせです。祝われたい気持ち半分、感謝半分で書きますが、このたびYouTubeチャンネルが収益化条件をクリアしました。再始動後わずか3本の動画で達成するとはビックリ。嬉しい。本当にありがとうございます。みなさまの視聴と応援に感謝いたします。これからも一層精進します。
さて、明日からは二夜連続重賞。まずは戸塚記念から。シーソーゲームvsナイトオブファイアね。頭の中でミスチルとユーロビートが交互に流れている。
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
◆川崎8
【予想の方向性】
月火の川崎は大きな内外差なし。厳密にいえば「道中ロスなくやりすごして直線は外目へ」という動きがベストに見えるが、バイアスの強度はそれほどでもないと思う。
これといった逃げ馬がおらず、アイノシャンティー、グレック、ミヅルーラーあたりが先団形成。どれもハナ必須という馬ではなく、大きな競り合いはない。ややスロー想定。前を狙う。
◎アイノシャンティー
2~4走前はいずれもハイペース先行で残った偉い内容。前走は内有利馬場の外枠で、外々を回されないよう馬群に入れたところパフォーマンスがイマイチだった。多少速くなっても砂を被らずに行った方がよさそう。そういう形を作れれば。
◯グレック
C1で2着2回の実績は今回のメンバーに混ざると上位。2200mまで好走実績はあるものの、2走前はマイルで道中折り合いを欠き気味だったし、前走は先行してラスト100mくらい脚が鈍った。1400mはいいと思う。
◆川崎9
【予想の方向性】
トニープリンス、ランラン、モーモーブラック、ラヴォミあたりがハナ争い。モーモーブラックは砂を被るとモロいので、外が来れば強固に抵抗するしかない。競り合いが激化してこの距離としてもややハイ想定。差しに回せる馬を狙う。
◎ルールメイプル
2走前にB2B3で差して2着。この時トニープリンスには先着した。前走は4か月の休み明けもあったし、なにしろ落馬のアオリで特大の不利を受けた。完全に参考外でいい。実績上位馬でありつつ、馬柱汚しが入ってそこそこオッズも見込める。オイシイ。
◯ランラン
デビューから8戦して7連対。唯一の大敗は出遅れと敗因がはっきりしている。3走前は休養明けで外差し馬場を逃げてオソレの2着と好内容だったし、前走もクリスタライズの強襲に遭って敗れはしたが、ついてきた先行勢は自力で振り切っていた。能力信頼。
◆川崎10
【予想の方向性】
オソレの前走は外枠を利して先行できたが、本来テンが速い馬ではない。プレストルーチェも似たような感じで、となると逃げ候補はタマモアルタイルくらい。900mとしてはかなり前が手薄。先行馬を狙う。
◎デーレーラプター
典型的な砂被りNG馬。以前ハナを切れていたころは好成績だったが、クラスが上がってから先行叶わず、競馬にならない回が増えてきた。久々に外枠をゲットした前走は揉まれずに行けたが、A2下で相手が強く、やや内有利のトラックバイアスにも泣いた。相手緩和で再び外枠。条件としてはほとんど理想的。単勝で。
◆川崎11 戸塚記念
【予想の方向性】
明確な逃げ馬不在で、シーソーゲームやナイトオブファイアがスピードの違いで先団を形成する形か。ややスロー想定。前目につけられる馬を狙う。
◎ナイトオブファイア
デビューから圧倒的な内容で4連勝を果たし、京浜盃3着、羽田盃2着と交流重賞でも結果を出した大器。前走の東京ダービーでシーソーゲームに先着を許したが、当時は前日から一転、外の方がいいトラックバイアスに変わっており、結果的に内枠が災いした。0.4秒差なら能力ではヒケをとらない。初の左回りになるが、レースに先んじて川崎で追切を消化するなど、ここを勝ちに来た意欲も感じる。逆転可能。
◯シーソーゲーム
中央のダートで新馬勝ちを収めた好素材。大井に転入してきた当初の2戦はタイム的にもそこまで優れていると思わなかったが、盛岡に遠征して当地の強豪リケアカプチーノを破り、東京ダービーでも3着と激走した。ナチュラルライズは別格としても、ユニコーンS2着のクレーキングと0.5秒差なら文句なし。能力は高い。ナイトオブファイアとの比較だと左回りを経験している点はアドバンテージだが、東京ダービーは前記の通りこちらに有利なトラックバイアスがあった。オッズ妙味も含めて2番手評価。
▲ユウユウスキー
上の2頭が別格に強いが、その2頭で買ってもオッズが絶望的。ここは3頭目を選んで3連複1点で勝負する。
3走前は5か月半休養明けの影響かまったくの不発に終わったが、叩き2戦目で古馬B2を圧勝。黒潮盃は4着に敗れはしたものの、マウンテンローレル、セイエイ、ミクニサンビームらメンバーレベルがかなり高かった。勝ち時計1:53.1はだいたい古馬A2~B1くらいのレベル感で、南関限定の重賞ならある程度コンスタントに上位争いができるプレミアムハンドですら3.0秒離されたほど。当時の5着ドナギニーも次走で準重賞を制した。そこでの0.8秒差は十分すぎるほど立派。左回りの1周半競馬に対応できるか未知数だが、能力的には単独3番手。
4番手以下の印および全頭評価はnoteに記載しました。ちょっと今回は簡易版の表から短評を割愛しました。この頭数で◎◯▲を挙げて、ほか7頭に短評もつけたらもはや有料ライン以下の存在意義ないなあと思いまして。
まあGⅠシーズンに向けて各種コンテンツの再編&マイナーチェンジをね。試行錯誤中でございます。
