8月11日の大井競馬予想

日曜は8打数2安打で快勝。ドンインザムードありがとう。レパードSと札幌最終(パフ)が勝負レースで、その片方をビシっと仕留めることができた。川崎のタコ負け分を取り返してむしろ黒字になった。いやよかったよかった。
一方のCBC賞はひどかった。天気予報がハズれて馬場は思ってたのと真逆だし、展開も読み違え、函館SSのバイアス恵まれで嫌った2頭にワンツーされ、ミルトクレイモーはゴチャ付き後退&直線詰まりで何もできないまま最下位。話にならん。申し訳ない。まあこの週末の不運を全部あのレースが引き取ってくれたとも言える。
さて今週は大井開催。実は今日もムラムラと馬券が買いたくなって、メインと最終をやってちょっとずつ当たった。ノってきたな。あ、あと今週は久々にYouTubeを動かそうと思っています。札幌記念の動画を録るつもり。やっぱり夏競馬期間は色々と数字が寂しいんですよね。やれる施策は打っていきたい。
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
◆大井7
【予想の方向性】
馬場はやや外有利とする。日曜は雨で水の浮く不良馬場だったが、新馬戦を除くと逃げ馬は連対すらなかった。内から順にエドノフェニックス、リュウノファウラー、ウィンウッド、サッキーミツグ、テンドウと逃げor揉まれない番手必須の馬が多くてハイペース想定。中~外枠の差し馬を狙う。
◎タケシ
ハイレベルだった昨年の優駿スプリント4着馬。2走前は休み明け、内有利馬場の最内枠から外に持ち出すちょっともったいない立ち回りで0.2秒差。前走は好位から上がり36.0秒の強烈な脚を使い、6馬身差の圧勝だった。本来あれくらい走れて不思議ない。ケイアイカペラあたりとオッズが分散してくれれば。単勝。
◆大井9
【予想の方向性】
リュミエールは逃げ必須の馬で、この枠を引いた以上は徹底先行。アドマイヤエイジアとヴァルタリが続く。ただ、この3頭以外は逆に差し追い込み馬しかおらず、レース全体の流れはさほど速くなさそう。前を狙う。
◎ヴァルタリ
2走前は前後半49.5-52.1のハイペースを逃げ、他の先行勢が軒並み8着以下に沈むなか粘って2着。前走は向正面で早々に手応えがなくなってしまったが、元々砂を被ったりゴチャついたりするとよくないタイプで、力負けという感じではなかった。少頭数の1800mに替わり、自分より外に速い馬がいない今回は外2~外3確保が濃厚。その形なら力を出せる。
◯アドマイヤエイジア
C2~B3にかけて3連勝。前走敗れはしたが3着には2馬身差をつけていた。中央時代からズブさがあってマイルよりは外回り1800mの方がいい。条件好転。
◆大井10
【予想の方向性】
ゲート次第でフリーダムやクオレスが行く可能性もあるが、まあナックダンスの逃げが濃厚。全体的に先行馬の数が少なくややスロー想定。中~外枠の先行馬を狙う。
◎コアリオ
休養前に少頭数とはいえB1B2勝ちの実績あり。前走はやや内有利の馬場、1~3着がいずれも道中最内という一戦で、後方から大外を追い込み0.8秒差と力を見せている。1200mはさすがに忙しかったので200mの延長は好材料。前目につけられれば。
◯ケテンドリーム
何度か書いているが3走前のダイヤモンドダスト賞はハイレベル戦。1着サイアンドコーはB1勝ち、2着リコールガーはA2B1で2着、3着トゥースパークルはB2勝ち、4着リトルビッグホーンはB3勝ち、5着ジェットスピードはB2で2着、6着ジェットスピードはB2勝ち、8着スターオブフェイスはB1B2で2着と、上位馬のその後の活躍が顕著。2走前はハイペースの前総崩れ戦を先行勢最先着の5着。前走は元JRA2勝クラス馬のワールドコネクターを3馬身半差で完封。なかなか強い。
◆大井11
【予想の方向性】
内枠に入ったカーラミーアは極力揉まれたくないタイプでまず主張。サカベンクイーン、アスフォデロースの2頭がルーキー起用とあって序盤はそれなりに競りそう。ややハイペース想定。中~外枠の差し馬を狙う。
◎ラフォンターナ
着順はいまいち振るわないが、2走前は上がり最速をマーク、前走はやや内有利馬場、道中内ラチ沿いにいた馬が1-2、4-5着を占める決着に大外ぶん回しで6着と中身は悪くない。1200mでは良くも悪くも上がりが37秒台中盤~後半で安定している。それで届く展開になってくれれば。
◯ニチリン
昨年の下半期にC2の下位でコンスタントに好走できていた。休み明け&大幅体重増だった3走前は敗れたが、そこから使って順当に上向き。先行集団を行かせて一列後ろから差す競馬が板についており、今回のメンバーでは最も無難。