8月4日の川崎競馬予想

日曜は8打数1安打でやや勝ち。◎エストレヤデベレンの7.4倍に加え、クイーンSはnote推奨通りに押さえたアルジーヌ単勝が一応当たり。勝負レースは札幌最終だったんだけどな。◎カーミングライツは「胸がい」がレース中に外れてしまったらしく3着。もったいない……。まあ、とりあえず土日とも金額メリハリ作戦が上手くいき、全レース均等買いよりいい収支になったのは収穫だった。
明日から川崎。重賞がない。前開催はほぼ一貫して外伸びだったので、そこで逃げてダメだった馬を買いたい。というわけでイン前馬場になってほしい。
あ、そうそう。クラウドソーシングで発注してアイコン用のイラスト(アバター?)を作ってもらいました。X、note、YouTubeのアイコンが変わります。お見知りおきを。
【馬場想定:内外フラット(仮)】
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
◆川崎9
◎シルヴァーリップ
前開催イン前組を見直そう作戦その1。2走前は先行争いが長引いた上に3角で外からもう1頭参戦してきてさすがに展開が厳しかったが、それでもC1で4着と善戦できた。力はある。前走は2-3着の差し勢を直線でむしろ突き放して0.5秒差完勝。被されずに行ければ。
◯テルケンレンタワー
900m以下では5戦していずれも4着以内を確保。4走前、2走前に対戦したカンノンミカヅキは若潮スプリントの3着馬で相手が悪かった。前走はゴール前の脚勢が際立つ3着。休み明けとしては及第点。シルヴァーリップが出し切れる展開ならその後ろを一緒についてきて共存する。
◆川崎10
◎トリグラフ
JRA2勝クラスからの転入でこのクラスなら本来は格上。前走は6頭立ての少頭数ながら精鋭が揃った一戦で、先着した4着ナショナルモールにもB1勝ち歴、5着タイセイストラーダにA2好走歴、6着アヴァニイにもB1B2での連対歴がある。実際、勝ち時計2:12.3もOP並の水準だった。さらにこの馬は直線で伸びない最内に突入した分の不利もあった。相手緩和で。
◯メジャークオリティ
同じくJRA2勝クラスから転入し、4走前にB2B3勝ち。近3走はザオ、ツウカイノキズナという強敵との対戦で、前走桑島孝春記念は4着ペルマナント、6着ゴールドバランサーが先日A2B1で馬券に絡んだようにハイレベル。このメンバーに混ざれば首位。
◆川崎11
◎カンノンミカヅキ
川崎900mで4戦無敗。ブレッザ賞の勝ち時計54.6は前日に行われたスパーキングスプリントチャレンジと0.1秒差の好タイム、若潮スプリントで0.3秒差だった2着ハセノブライアンが先日B1B2を勝った。そのあたりをヒントにすれば古馬B1~B2くらいの力はあるはず。1200mは気持ち長いので、900mに戻るのは歓迎。52キロ。
◯プリモパイソン
一昨年に重賞で2着、3着の実績馬。2年ぶりの実戦になるが、5月の能力試験で54.1秒という破格のタイム(※前日のB2B3および同開催のスパーキングスプリントチャレンジより速い)を叩き出した。前走の取りやめによって結果的に乗り込みも進んだ。能力信頼。下限2倍切るなら馬連変更。
◆川崎12
◎ボーイハンター
すんなりハナを切れた2走前はB2B3で2着。勝ったカラリパヤットは現在5連勝中の強豪であり、今回再戦するハッピーバレー、七夕特別を勝つレグノには先着した。前走は出遅れが全てで、着差2.8秒といってもホッコーソムニウムの9馬身差勝ちで2着とは1.0秒差。ゲートを決めて前で運べればもっとやれる。
◯フォースゲイト
前開催でイン前にいた馬を見直そう作戦その2。前後半54.7-51.2のスロー逃げだったのも確かだが、伸びない内を通って3着以下の馬より速い上がりを繰り出し、4馬身突き放した内容は素直に高評価。叩き2走目の上積みにも期待。