【船橋競馬】明鐘岬特別と当日他レースの予想

南関競馬予想

7月31日の船橋競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

『競馬ナイト+』2025年8月号

水曜は3打数ノーヒット。アナザーメイトは直線でコースにいたネコ(?)を踏みかけていたが、事故に至らずなにより。習志野きらっとは◎スワーヴシャルルの出負けに気を取られていたが、まさかエンテレケイアも行き切れないとは。もっとも、エンテレの失踪を除けば中央OPからの転入馬→トライアル1着馬→同2着馬で実に順当な決着だけども。

7月ラストデーの木曜へ。今月はちと苦しい戦いだった。最初の2週がよかったものの、そこから大井→浦和および中央で結構やられてしまった。とりあえず明日をキッチリ勝って、来月の逆襲につなげましょう。

【馬場想定:内外フラット】
→馬場の評価は初日と火曜の中間くらい。逃げ差しバランスよく決まっておおむねフラット。

※買い目は基本的に◎-◯のワイド

◆船橋9

※キングスレイヤー取消のため追記

◎トーケンマンボ
2走前は前後半35.8-39.6のやや速い流れを先行して0.2秒差3着。勝ち馬オソレはその後B3勝ち、2着ホースマンシップは当時4連勝中と相手も弱くない。前走はこの馬以外1-8着まで差し台頭の流れを2番手から運んで0.4秒差5着と健闘。勝ち時計1:14.7はペース差があるとはいえ同日B2より速く、これもレースレベルは決して低くないはず。

◯ビレッジスティール
春先の戦績が示す通りC1では地力上位。近2走はB3相手でも差のない競馬ができているし、前走の時計、上がりはともに同日ヒーサマウィンより速い。キングスレイヤーが不在になったこの相手なら。

◯キングスレイヤー
直近2走の勝ちっぷりが優秀。2走前は好位から上がり最速で6馬身差勝ち、時計は同日B3と0.2秒差。前走も同日B2と0.3秒差の好タイムだった。能力信頼で。

◆船橋10

◎キタサンエルピス
南関への転入から10戦連続で3着以内を確保した実力馬。昨年9月のB1B2で小差だったヴェールトゥマラン、ラブリービュー、タイムモーメントは軒並みその後A2~準重賞あたりで好走しており、ここに混ざれば格上といえる。前走は9ヶ月ぶりの実戦で対B1なら4着で及第点。叩き2走目と相手緩和で今回は浮上する。

◯バウンスライト
4走前にアルデミラン特別を勝ったときの1:54.7はほぼA2以上でしか見ないようなタイムで、そこから一目置いている。前走もザオが強すぎただけで、こちらも速い流れを前受けして3着以下は3馬身離した。もう200m長い方がベターなのかもしれないが、マイルでも大崩れはしない。

◆船橋11

◎イマヲトキメク
馬連3-6でよくない? と思ったが、さすがに面白くないので少しヒネった。マイケルマキシマス相手に5走前、3走前と僅差の勝負ができており、こちらもB1B2ならヒケをとらない能力の持ち主。前走は少し間隔も空いていたし、良績の乏しいインで控える形になってしまった。すんなりハナなら。

◯ゼアシュネル
昨年10月からいずれも大きな着差をつけて5連勝中。特に3走前のゴーゴーマイルでマークした1:40.7は同日かしわ記念のギガキング(1:40.8)とほぼ同タイムだった。ペース差はあったので「だから重賞級だ」と判断するのは早計だが、B級は軽々通過できる大器だと思う。

◆船橋12

◎マスタープラン
異次元の高確率で外枠をツモる馬。実に24戦続けて「大外から数えて4頭目以内」の枠を引き続けており、今回でその記録を25戦連続に伸ばした。どうなってるんだ。

2走前にA2で3着。その1-2着メンコイボクチャン、ストライクオンは昨日の習志野きらっとスプリントでそれぞれ5着と2着に入るほどの強敵だった。前走はやや速めのペース&イン溜めの差しがよく来ていた馬場で外3から粘っての価値ある3着。ベルウッドワンとの0.1秒差は逆転可能。

◯レーザーショー
船橋への転入から6戦連続連対中。4走前に破ったドレッドはその後B2を勝ち、3走前に破ったワラはA2B1勝ち、前走で敗れたサトノムスタングは次走、次々走を連勝した。戦ってきた相手がかなり粒ぞろい。ここも相手は揃ったが、そのなかでも一枚上手。

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