7月30日の船橋競馬予想

火曜は4打数1安打で勝ち。ハイエストエンドが後方イン差しで3着はまるで想定になかった当たり方。本当に最後の一完歩、クビの上げ下げでギリギリだった。こういうのが届くとツキが戻ってきたなと思う。
さて明日は開催のメインカード、習志野きらっとスプリント。去年は◎オールスマートでそこそこオイシイ配当を獲れた。今年も楽しみなメンバーが揃いましたね。
【馬場想定:フラット~やや外有利】
→逃げ馬9連対だった初日から一転、火曜は逃げ切りなし(ナンセイホワイトが逃げ→差し返し)、2着も2回止まり。インがダメとは思わないが、どちらかといえば差しを許容する馬場だった。
※買い目は基本的に◎-◯のワイド
◆船橋9
◎リノメテオール
昨年8月にC1勝ち。現B2のロンリープラネットを破り、今回再戦するレインボーポラリスには1秒以上の着差をつけた。前走は11ヶ月の休養明け、ハイペース前崩れの展開に泣いたものでノーカウント。叩いた上積みもあるだろうし、同型不在の少頭数大外枠で労せず外2か外3がとれる。単勝で。
◆船橋10
◎アナザーメイト
2走前若潮スプリントは1200m重賞の流れに全くついていけず、離れた最後方でレースに参加すらできていなかった。前走は前半2F12.5-11.9の速い流れで先行叶わず外4を回されており、それで0.6秒差なら健闘といっていい。チャプリにさえ被されずに行ければ。
◯グリーンダイヤル
休養前にB3を勝ち、JRA交流B2B3でも3着に入った実績上位馬。転厩&休養明けだった2走前だけ崩れたが、前走は勝ち馬ホシノスナ、2着スペンサーバローズどちらも相当な実力馬で、0.2秒差の3着は評価できる。B3なら力を見せる。
転入から2連勝のチャプリは前走が前後半54.2-49.9のドスロー先行で恵まれたもの。今回は疑ってかかる。
◆船橋11 習志野きらっとスプリント
デュアリストやユアマイドリーム、ラヴラブクロフネなど内の方にも先行馬の揃った組み合わせだが、それらを制してエンテレケイアが逃げるだろう。前はそこそこ流れそうだが、とはいえこの距離で後方一気はなかなか届かない。中~外枠、中団あたりから差せる馬を狙う。
◎スワーヴシャルル
昨年は習志野きらっとスプリント、船橋記念どちらもエンテレケイアが圧勝する後ろで離れた2着を確保。対エンテレケイアで逆転を望める内容ではなかったが、この馬もこの舞台で重賞上位の力があることは確かに示した。
2走前はハイペースの差し決着を外目先行した上に、鼻出血も発症しての5着で度外視可能。前走は若干の物足りなさもないではないが、4ヶ月の休み明けだったし、スタートで半歩出負けもした。そもそも中央時代から左回りがベターな馬でもある。悲観する負けではない。これだけ人気を落とす(前日夜時点で単勝11番人気。連系でも7~8番人気くらい?)なら今回が狙い目。
◯エンテレケイア
昨年は習志野きらっとスプリントを6馬身差、船橋記念を4馬身差で圧勝してこの路線を春秋統一。充実ぶりは素晴らしく、今年は東京スプリントで中央勢を相手に前半3F34.3秒でハナを切って堂々の0.1秒差3着。前走は気持ち忙しい900mでも外枠からハナを取り切り、そのまま押し切った。実力も最上位でレース条件もこの馬のベスト。まず飛ばないだろう。これは馬券に絡む前提で話を進めたい。
3番手以下の印および全頭評価はnoteに記載しました。このワイド10-12が前日時点で8.2倍スタートなんですよね。昨年の習志野きらっとスプリント、船橋記念の1-2着がそのまま来るだけで8倍ならオイシイと思いますね。
