【大井・船橋競馬】ブリリアントカップトライアルと当日他レースの予想

南関競馬予想

3月14日の大井・船橋競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

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※買い目は基本的に◎-◯のワイド

木曜は6打数2安打でやや勝ち。ユーヒナタとラピードのワイドが思ったよりついてくれて、あとはケンシレインボーの単勝を手堅くとるだけの試合運び。しかしフジノウェーブ記念のイグザルトは強かったな。あれを見て「トパーズ賞組とビオラ賞組は評価を上げないと」などと言っていたら、さっそく船橋最終でジョンソンテソーロが穴を開けるというね。早いって。

仁義なき2場開催は最終日を待たずしてプラス確定。今週は全頭評価記事3本+参加レース数も普段の1.5~2倍ペースでなかなかハードだったな。もうひと踏ん張りしましょう。

◆大井8

【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや外有利(直線やや外伸び)
展開想定:ややスロー
→近走で差す競馬をしてきた馬が多い。先行型はコンチトーホク、ハイパワーゼンカイ、リュウワンカノアくらいでやや遅めの流れか。中~外枠の先行馬を狙う。

◎ジャガーバローズ
前走は休み明け+出遅れで流れに乗りきれなかったが、上がり最速で0.7秒差と大きくは負けていない。過去2回も休み明け大きく敗れたあと、叩き2走目でキッチリ巻き返した。同様のパターンに期待。

◯ハイパワーゼンカイ
長期休養前にC1勝ちがある馬。2-3走前は相手関係も手薄で順当勝ちという感じだが、前走は外有利馬場を逃げて他の先行勢を全滅させつつ圧勝する好内容だった。時計も同開催のC1ウインアイリーン組より速い。ここでも。

◆大井11

【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや外有利(直線やや外伸び)
展開想定:ややスロー
→リベイクフルシティがハナを主張し、クラウンシューターが2番手へ。あえて競りかけていく馬はいない。中~外枠の先行馬を狙う。

◎ポンドボーイ
5走前には現B2のゴールデンクラウンを1.1秒差千切った。何度か書いてきたようにジャパンダートクラシックが超ハイレベル戦で、8着だったこの馬の2:06.8でも同日古馬B1B2より2秒速い。B3を勝ったばかりで一気の相手強化にはなるが、当時と同じだけ走れば足りていい。53キロなら楽しみはある。

◯リベイクフルシティ
ミックファイア世代の羽田盃4着馬で、1800m準重賞勝ちの実績もある。古馬になってからの不振は延々と合わない短距離を使われていただけ。3走前は久々の1800mで逃げ切り、前走はダテノショウグンにこそ屈したが後続を8馬身離した。この距離なら強い。

◆大井12

【予想の方向性】
馬場想定:フラット~やや外有利(直線やや外伸び)
展開想定:ややスロー
→ほとんどが距離短縮馬。2頭だけ前走でも1400mを使われていたチャンチャン、ネオトゥルーはどちらも後方からのタイプ。ロンギングナイスかシスターアクトあたりが行くも、この距離としてはさほど速くない。中~外枠の先行馬を狙う。

◎ホウオウセレシオン
2走前にジェットスピードをクビ差まで追い詰めており、現級では地力上位。前走はスタート後の争いでゴチャつきすぎたし、折り合い的にもマイルは少し長かった。距離短縮で見直す。

◯シャープムスタング
1400mでは【5-1-0-1】(着外は逃避して競走中止)と底を見せていない。近2走は適性より長い距離でも格好をつけたが、ベスト距離に戻ってさらにパフォーマンスは上がる。

◆船橋10

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット
展開想定:ミドル
→このメンバーに混じってもキューティロメラ51キロがダッシュ力で一歩リード。ノアヴィグラス、リノデスティーノなど他の逃げ候補もいるが、どちらもハナ必須ではなく無理には叩かない。ある程度前に付けられる馬を狙う。

◎ノアヴィグラス
大井ダ1000mのレコードホルダー。1200mまで守備範囲だが、1000m以下【1-0-2-0】と短い距離の方がよりよい。前走のスノードロップスプリントは1000m通過が59.6秒で、同日キューティロメラが勝った酒々井スプリント(1:00.4)を大きく上回っていた。

◯ハセノエクスプレス
4走前に破ったワンダーランドはその後ビオラ賞で対イグザルト0.6秒差2着、A2勝ちなどがある実力馬。アフター5スター賞で対戦したエンテレケイア、マックスは東京盃でも4着、2着に入っており、0.4秒差3着は価値が高い。前走は休み明けで参考外。叩き2走目と相手緩和で。

◆船橋11

【予想の方向性】
馬場想定:内外フラット
展開想定:ややスロー
→これといった争いもなくヒーローショーのハナですんなり隊列が決まりそう。前に行ける馬を狙う。

◎カレンアルカンタラ
JRA3勝クラスからの転入でB1に上がってもなおクラス的には有利。A2B1だった前走は8着、力負けという内容だが、一転して今回はB1苦戦中の馬が多いメンバーに替わって相手が軽くなる。ここなら順当に着順を上げてくる。

◯ヒーローショー
4走前からハナを切るようになって昇り調子。クラスとしては格上との対戦になるが、これまでもタカラライナーやツウカイノキズナといった地力のある馬を破ってきた。今回もすんなり逃げられるであろうメンバー。展開の利も大きい。

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