【大井競馬】東京大賞典2024と当日他レースの予想

南関競馬予想

12月29日の大井競馬予想

博才ゼロから「競馬で勝つ方法」徹底考察【2024年最終版】

※買い目は基本的に◎の単勝と◎-◯のワイド

土曜は8打数ノーヒット。中央最終日がこの終わり方とはまいった。一年ざっと振り返ると、年初から色々試したがハマらず5月まで低空飛行→6月後半から好調期に入る→秋は平常運転に戻るも善戦→有馬とホープフルS週で大敗…という推移だった。

いい時期をもっと継続しないといけないし、悪い時のダメージを減らす必要もある。控除率25%という圧倒的な強者に立ち向かうため、勉強はまだまだ続く。来年はJRAシバきます。首を洗って待ってろ。

すっかり年末モードに入っているが、まだ大井が3日間ある。東京大賞典ね。毎年「簡単だよ~」という顔をしておいて意外と難易度高い決まり方するんだよな。今年はどうでしょうか。

◆大井7

【予想の方向性】
馬場はフラット~やや内有利とする。逃げ馬はおろか先行馬すらほぼいないメンバーで、砂を被りたくないタンゴノアールが主張してハナか。スローペース想定。前を狙う。

◎ポンドボーイ
4月に破ったロデオはのちに準重賞勝ち。前走のジャパンダートクラシックは超ハイレベルで、8着の2:06.8でも同日のB1B2より2秒速いタイムだった。B3では力が違う。

◯タンゴノアール
3走前はハイペースの外差し決着を唯一前で粘り、タイム差なしの2着。これも勝ち馬がロデオだった。2走前は展開不利で参考外、前走が順当勝ち。すんなり先手ならポンド以外には負けない。ワイドはオッズが見込めないので馬連で。

◆大井9 東京大賞典

【予想の方向性】
逃げ候補はデルマソトガケとクラウンプライドの2頭だが、どちらもハナにこだわる馬ではない。片方が強引に行けばもう片方は引く。大きな競り合いはなくややスローペース想定。中~内枠の先行馬を狙う。

◎デルマソトガケ
3歳時からほとんど海外遠征だが、UAEダービーでドゥラエレーデを破り、3歳BCクラシック2着でウシュバテソーロにも先着するなど、能力的には国内トップクラス。

日本テレビ盃の敗因はつかめないが、半年の休み明けで重め残りだったか(全日本2歳優駿に比べて+35キロ。成長分も当然あるだろうが)。前走はブリンカーが効きすぎた。現地映像から推定すると前後半57.2-63.6くらいの超ハイペース逃げでいくらなんでも無理。参考外でいい。サンデーファンデーを一瞬で突き放した最終追切も鮮やかで、ここに来てようやく本調子に戻ってきたのでは。暴れまわってほしい。

◯フォーエバーヤング
国内無敗。状態イマイチ&不利満載だったケンタッキーダービーの小差3着が極めて強い。ジャパンダートクラシックで負かしたミッキーファイト、サンライズジパングはその後古馬相手に重賞を勝ち、世代レベルの高さを証明している。BCクラシックはハイペースを先行して3着。キックバックを受ける位置でも問題なく走れた。

懸念点は海外遠征&激戦からの帰国初戦で反動がどうかくらいだが、他の中央勢も秋4戦目のウィルソン、同じく遠征帰りのデルマとウシュバ、コリアC遠征→チャンピオンズCから参戦のクラウンプライド、ザセキで回避明けのラムジェットという面々で、過程が気になるのはみんな一緒。あまり気にしても仕方ない。

3番手以下の印と全頭評価はnoteに記載しました。今の感覚だとウィルソンテソーロのローテって結構タフに見えるが、ホッコータルマエなんか秋3連戦からシームレスに川崎記念やらフェブラリーSを続戦するのが当たり前だったんだよな。時代が変わったね。

【東京大賞典2024予想・全頭評価付】近走不振も地力確か 展開不利から反撃の◎|鈴木ユウヤ
※他レースの予想は以下のブログで公開しています。 競馬ナイト ◆東京大賞典予想 【予想の方向性】 内枠◇◆◇◇◇外枠 先行◇◆◇◇◇差し スピ◇◇◆◇◇スタ 馬場はフラット~やや内有利とする。逃げ候補はデルマソトガケとクラウンプライドの2頭...

◆大井10

【予想の方向性】
最内枠ならエアロストリームがハナ主張。サブノはこの距離だと先行するテンがなく、ゴールドジャッジは外2でOK。大きな先行争いはなくミドル~ややスローペース想定。中~内枠の先行馬を狙う。

◎エアロストリーム
2走前が直線外伸び馬場のA2B1を逃げて3着という負けて強しの競馬。前走9着も外有利でバイアスに逆行したもの。一転、今回はインに利のある馬場で最内を引いた。反撃に期待。

◯ゴールドジャッジ
大井1400mでは【2-0-0-1】。負けた1回は16番枠が厳しく、2勝はどちらも着差を付けた。休み明けでも信頼。

◆大井11

【予想の方向性】
ジャスティンダイヤ、ルックスライクパツ、ココナッツガーデン、イクノオリンピアと逃げ先行馬は多い。ただしココナッツとイクノの前走はそれぞれ前半3F39.9秒と39.6秒で、テンはさほど速くない。ミドル~ややスローペース想定。中~内枠の先行馬を狙う。

◎ピンナダ
去勢されてからレース内容に進境が見られる。2走前は相手が手薄とはいえ、3着以下に大差を付けた。前走は外々を回って押し上げてロス大。この相手でインベタなら。

◯ジャスティンダイヤ
C2では全3勝、昨年夏はC1でも2着があった。直近2走は先行争いが激化してハナを切れず。逃げれば多少のオーバーペースでも力を出すタイプで変わり身ある。

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