船橋9、船橋10、船橋11、船橋12
※買い目は基本的に◎の単勝と◎－◯のワイド
火曜は2打数2安打（1取消）で勝ち。アランフェスローズいい馬だな。ミシェルが今回の来日で乗った馬だとホーリーグレイルも相当いいが、双璧という感じ。果たしてこの2頭は来年誰が乗るんだろうね。
明日は開催メインの船橋記念。そして「ハートビートスプリントday」という企画で12レース全部1200m以下で組まれている。これは馬場読みがしやすくてありがたい。JRAもたまには「今日は全部ダート（芝）」みたいな日があってもいいんじゃないかな。
【予想の方向性】
馬場はやや内有利。1200mの逃げ馬がおらず、400m短縮のブライティアアンナがおそらくハナ。ミドル～ややスローペース想定。中～内枠の先行馬を狙う。
◎インサイダー
転入初戦の前走は出負けから2番手に挽回し、直線はバトルクリークに伸び負けて2着。後続は0.3秒離したし、ラスト13.2-14.0を要して1,3着に序盤後方待機した2頭が上がったことを思えば、展開が向かない中でよく頑張っている。JRA時代に砂を被る形もクリア済み。自分で逃げてもいいし、他が行くならイン3でもOK。好枠を最大限に生かせる。
◯ブライティアアンナ
4走前に1500m戦を逃げ切ったときもラスト1Fは15.2。前走は自身の前後半49.6-57.0というバランス。距離が合っていない。短縮での一発解答に期待。
【予想の方向性】
逃げ候補はハクサンモンチュとラッキーミーティアの2頭。それ以外はほとんどが距離短縮or前走で中団以降からの競馬をしてきた馬。さほどペースは上がらない。中～内枠の先行馬を狙う。
◎ハクサンモンチュ
矢野義厩舎の所属時は【4-1-2-0】。前走はやや突っ込んで入りラスト1F14.0を要したところで差されたが、ペースを考えれば及第点の2着。同じような逃げでも今開催の馬場なら押し切れる。
◯マクト
2歳10月時点で同日C1より速い時計で勝っていた。前走が1200mでの初黒星となったが、スタートで大きく躓き、ペースを考えれば向正面で押し上げていったのも裏目。五分に出て流れに乗れれば。
【予想の方向性】
エンテレケイアが今回ももちろんハナを主張するが、ポーチュラカ、サンダーゼウス、ルクスディオンの3頭もテンは速い。馬場傾向は騎手にも織り込まれるだろうし、中でもルクスディオンは有力馬ジャスティンと同厩で、多少無理してでもエンテレケイアを攻めていくのでは。ハイペース想定。内枠の差し馬を狙う。
◎ジャスティン
1200m重賞4勝の実績馬。春にはJpnⅢ・東京スプリントを勝っており、8歳にしてまだまだ健在。JRA時代は砂を被るとダメだったが、既にそれも克服した。2走前は距離不適かつ枠順不利による大敗でノーカウント。前走は5ヶ月休み明けかつ斤量59キロの難しい条件でもしっかり差し切った。地力は首位。内枠を引き、再度展開も向く公算が高い。素直に。
◯アイゴールド
900m以下【5-3-0-0】、1000〜1200m【1-1-1-4】、1400m以上【0-1-0-10】という戦績で距離は短いほどよい。トライアルのカムイユカラスプリントはスタート直後に少し躓く（？）場面があり、後方から外を追い込んで4着。G前の脚色はよかった。斤量差が縮まることも含めジャスティンを逆転するのは難しそうだが、内溜めの差しで展開利は大きい。2-3着の穴で。
3番手以下の印や全頭評価はnoteに記載しました。ジャパンCと同じく「リポスト無料」にしております。
前回割と数字がとれたのでしばらくこの方式で行こうかな。いや、数字がよかったのはジャパンCだから？ そのあたりも確認がてら。
【予想の方向性】
シナノスマイルは前走のテンが非常に速くこの枠なら再度逃げ。延長のグアドループ、リュウノアスラームも加わって前2～3頭は速そうだが、外枠勢には逃げたい馬、逃げられるテンのある馬がいない。馬群は実質ややスローペース想定。中～内枠、一列引いたあたりから差せる馬を狙う。
◎オーソレリカ
みんな大好きユーリカ。道営時代にはリリーCで2着の実績があり、1000m以下では【1-2-0-0】。若潮スプリントも大外枠からほとんど促さずにハナを取り切るなどスピードは豊富。ここ2走は距離が長かった。短縮。人気にならないでくれ。
◯コパノバークレー
JRA時代に1000mでは【1-1-0-1】。1勝クラスを勝ち、2勝クラスでも2着がある。半姉には習志野きらっとスプリントと川崎スパーキングスプリントを勝ったコパノフィーリングがいて、血統的に短い距離は歓迎。2走前ベゴニアスプリントはしつこいようだがハイレベル戦。前走もマスタープラン、マイレレイの上位2頭は強力で、着差ほど悲観する結果ではない。