『競馬ナイト+』10月号発売中!
浦和9、浦和10、浦和11
※買い目は基本的に◎の単勝と◎-◯のワイド
日曜は8打数3安打で負け。菊花賞に関する恨み節……もとい回顧はnoteの方に追記しておきました。上位馬の顔ぶれと全頭評価を照合しても、総じて正解の近くにはいたと思うんだけど。結局アルアインに菊は無理でしたね。選択ミス。悔しいです。
舞台替わって浦和競馬へ。次の週明けに『競馬ナイト+』11月号を発行するので、鋭意執筆中です。タフに働こう。
【予想の方向性】
馬場は暫定的にフラット〜やや外有利とする。ユキマツリとボナールの先行争いで前2頭は飛ばしそうだが、続く馬があまりいない。3番手以下実質ミドル~ややスロー想定。中~外枠、馬群のやや前目で運べる馬を狙う。
◎ワインワインレッド
ズブくてワンペースでデカい馬。JRA未勝利や3歳の大井未勝利交流での好走歴からC2なら能力は足りる。近2走は800m、900mと使われたが、テンから追走に苦労しており、超短距離が合っている感じは全然ない。1500mの外枠で揉まれずに先行する競馬は理想に近いのでは。
◯ナイスカプチーノ
唯一馬券圏外に負けた2走前は3~4角にかけて前が塞がって大ブレーキを踏んだもので、力負けではない。8か月ぶりの実戦となった前走で3着に好走。勝ったキングフリオーソの1:33.6は同日最終のC1を0.1秒上回る時計で、レースレベルとしても悪くない。叩き2戦目で前進に期待。
【予想の方向性】
アンジュミストラルが揉まれない位置を求めて主張。テンの断然速いミキノバスドラムが制してハナ。ウワサノアノコとサザンウィンドが続いていく。ミドル~ややハイペース想定。中~外枠の差し馬を狙う。
◎クリングラー
前走はハブル(浦和C1で1.8秒差圧勝歴あり)の逃げに真っ向勝負を挑み、ラスト14.4を要したところで他馬の差し切りを許したもの。結果論だが2頭でやり合いすぎた。船橋の1200mで2勝を挙げているし、レースぶりを観ても200mの短縮はポジティブな材料といえる。
◯リュウノメディナ
8月28日船橋は内がダメな馬場で、最内追走から直線も内目を通したのが敗因。前走は3~4角で外4を手応えよく回ってきたが、結果的にロスが響いての小差4着。復帰からの2戦はどちらも悪い内容じゃない。1600mまで連対歴があり、浦和も2戦して3着2回。距離、コース替わりは問題ないか、むしろややプラスに働く。
【予想の方向性】
スピネーカー、ライヴガーネット、カズオルヴァル、デルバイス、ヒテンと先行馬が揃い、800mでも先行できるダイメイタマナがそれらを外から制してハナを叩く。ハイペース想定。中~外枠の差し馬を狙う。
◎キャッスルシオン
3走前は出ムチ特攻で玉砕、2走前は不慣れな右回りもあってコーナーでどんどん位置が悪くなってしまった。どちらも参考外。現級4度の2着歴があり、展開と枠さえ噛み合えば上位に走ってくる。
◯ヒテン
1400mに限れば【1-3-0-0】で、先着を許したのは桜花賞馬プリンセスアリー(2回)と前走のJRA馬だけ。2-4走前は距離がやや長かった。スピードがあって自然と先行しているだけで、控える競馬ができないわけではない。温存していければ。