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【大井競馬】日刊スポーツ賞と当日他レースの予想

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『競馬ナイト+』10月号発売中!

大井7、大井8、大井9、大井10

※買い目は基本的に◎の単複(金額は2:3)

木曜は3打数ノーヒット。いや難しくないか? チカッパ、マックス、シャマルで決着するメカニズムがよく分からん。共通項……4文字?

まあ冗談はさておき。ここ2週間いくらなんでも成績が悪すぎる。わたしは競馬を嫌いにならないが、競馬には嫌われている。力不足。まだまだ勉強が足りませんね。

◆大井7

【予想の方向性】
馬場は内外ほぼフラット。最内からベネチアフレイバーが揉まれない位置を主張し、マジックオブラブ、テンドウ、シンアルマトゥラ、ラヴラブクロフネ、リュウワンカノアあたりも先行。ハイペース想定。差し馬を狙う。

◎ヤンノカステップ
達城騎手騎乗時は【3-1-2-5】の好成績。前走は前を捕まえきれなかったが、進路を探しながらの追い込みで上がり最速0.4秒差なら及第点といえる。今回はモロに展開がハマってきそう。スムーズに捌ければ。

◆大井8

【予想の方向性】
コーゲンマースとエルツが逃げ候補だが、2走前に番手から圧勝しているエルツは無理に競らない。ミドル~ややスローペース想定。前目につけられる馬を狙う。

◎ゴールデンクラウン
2走前は自分以外の先行馬がほぼ大敗する展開を2番手から押し切り。前走2着時の勝ち馬ポンドボーイは東京ダービー8着、ジャパンダートクラシック8着の実力馬で、C1にいるのが反則級だった。この馬も後続は2馬身半離している。今度は押し切る。

◆大井9

【予想の方向性】
トノパー逃げ、エアロストリーム外2の隊列が濃厚。ほか先行型はアイアンサイズくらいで、ミドル~ややスローペース想定。前に行ける馬を狙う。

◎トノパー
南関転入以降、崩れた3戦はいずれも砂を被ってズルズル後退したもの。揉まれさえしなければまだ底を見せていない。テンのスピードが速くて1400mは合うし、右回りも京浜盃2着でクリア済み。人気でも逆らえない。

◆大井10

【予想の方向性】
ハナはおそらくフォルツァ。500m短縮のヨリナを除くと先行型はティーズエナジー、サポーズドトゥキルくらいでややスローペース想定。前に行ける馬を狙う。

◎サポーズドトゥキル
2走前はその後B3で1着、2着と結果を出すケテンドリームを破って勝利。ハイペースを先行し、直線は一度完全に抜け出す場面を作ってラスト垂れながら押し切ったもので、能力の高さと同時に「1200mならもっと走る」とも感じる内容だった。前走は休み明け、サイアンドコーが強すぎた。叩いた分の上積みにも期待。

鈴木ユウヤ

東大卒競馬ライター。中央競馬、南関東競馬を中心に情報発信している。単勝&ワイド。攻めて勝つ。