『競馬ナイト＋』10月号発売中！ 予想に役立つ情報エンタメマガジン
大井8、大井9、大井11
※買い目は基本的に◎の単複（金額は2:3）
水曜は3打数1安打でトントン。額の大きいメインの的中で形になったが、どうもまだ予想が冴えない。まあ連敗が一旦止まったということで前向きに捉えましょう。
明日は東京盃。これまたいいメンバーだなあ。いいメンバーなんだけど、連日だとちょっとありがたみが薄れるよね。
【予想の方向性】
馬場はフラット～やや外有利。なるべく揉まれたくないカフジタウルスやカーラミーアがいて、外からプレストバローズやサカベンクイーンも加わっていく。ミドル～ややハイペース。中～外枠の差し馬を狙う。
◎ジョーアラモード
直線で砂を被らない大外まで出したレースではいい脚を使っている。逆に1-3、5走前は内目を突く形になって伸びあぐねた。特に前走はペースも遅く、差し馬は無理な展開でもあった。スムーズに捌ければ。
【予想の方向性】
ベストリオンやルーラーオブダートなどの先行馬もいるが、ツートンショコラ、ヴァンビー、カゼノヨウニが逃げ争い。ハイペース想定。中～外枠の差し馬を狙う。
◎センジュ
3走前は4角で10車線目くらい外まで持ち出すロスあり。2走前は4角で前の馬が下がってきてブレーキをかけた。前走も4角進路取りのロスが大きすぎる。騎乗ひとつでもっとやれていい。笹川騎手への手替わりで前進期待。
【予想の方向性】
900mでも先行できるエンテレケイアはテンの速さならJRA勢とも渡り合える。そこにヘリオスやエートラックスが加わり、好位にシャマルやイグナイターがつく。有力どころが前に偏ってややハイペース想定。中～外枠の差し馬を狙う。
◎クロジシジョー
前走はドバイゴールデンシャヒーンの2着馬、つまりダ1200mなら現役日本馬で最強といっていいドンフランキーを0.1秒差まで追い詰めた。しかも前後半35.5-34.5のスローペースで展開的にも決して向いたわけではない。もちろん斤量差はあったが、今回もシャマルやイグナイターよりは2キロ軽い立場。この条件なら。
ほか、各馬の評価を軽く。
エンテレケイアは今年に入って充実してきた。ただ今年のアフター5スター賞は例年に比べて若干メンバーが手薄だったし、トラックバイアスの援護もあった。交流重賞でJpnⅠ勝ち馬2頭がいるココに混ざると分が悪い。
ヘリオスは8歳を迎えてさすがに陰りが見える。揉まれずに運びたいクチで、1200mの内枠は立ち回りが難しい。
チカッパとエートラックスは単純に古馬との力関係がどうか。展開的には控えた経験がないエートラックスよりチカッパが有利。
シャマルはもともと1200mで実績があり、現に東京スプリントを勝っている。距離短縮は問題ない。外枠に替わるのも好材料。イグナイターは1400mがベストだが、昨年大井ダ1200mでJBCスプリントを勝ち、ドバイゴールデンシャヒーンも5着。この距離でも十分強い。
10、11、13の3頭にチカッパがどこまで食らいつけるか、という力関係かな。