中京記念2023と当日他レースの予想

中央競馬予想

参加予定レース

中京2、中京8、中京9、福島9、札幌10、中京10、札幌11、中京11、福島11

※買い目は基本的に◎からの馬連流し
 「疑」は人気するなら切りたい馬。

土曜は本命馬が9戦4連対も、馬券は1安打で負け。果敢なエクセトラ消しがちゃんと失敗したり、サマートゥリストから買ったのにタガノペカって誰、とか。実力不足。まだまだ頑張らないといけません。

◆中京2

◎ウィルソンウェイ
本邦におけるタリスマニック産駒は端的に言ってスピード不足のダート種牡馬と相成っている。芝→ダート替わりで複勝率25.9%、複回収率104%。単勝オッズ50倍以上の馬を除外すれば、複勝率43.8%、複回収率175%まで上昇する。そんな前提で買いたい初ダート。

◯ハビレ

△ノイヤーヘルト、ラインアルファ、リジル

◆中京8

◎カミーロ
土曜の中京芝は明らかに内有利。18頭立ての1400mならイン前がとれそうな伏兵を狙ってみたい。ということでここ。

◯アスクビートルズ

△ヘクトパスカル、ペイシャフラワー、ハルカナネガイ、アンフィニドール

◆中京9

◎ルミノメテオール
重賞の壁に跳ね返されたが、チューリップ賞は勝ち馬が葵S勝ち、2・3着馬が桜花賞でも2・3着とレベルを担保しているし、ニュージーランドTは伸びない内を走ったマイナスも響いたもの。自己条件に戻って先行なら。

◯ララヴォルシエル

△パタゴニア、メイショウカイト、サンデージャック

◆福島9

◎パーカッション
土曜の福島ダートは内有利馬場。内枠から先手をとれそうな馬に狙いを定めた。

3走前は東京マイルでテン34.4秒の逃げを打ち、追い込み殺到競馬を演出しながら自身も0.3秒差に踏ん張る、地味に偉い内容。2走前中山でも1000m通過61.4秒、ラスト13.4-13.8の(クラスを考えれば)速い流れを一旦先頭でよく粘っていた。位置をとるまではスンナリ、末が若干頼りないという特性はローカルのダ1700mにマッチする。

◯コスモコラッジョ

△ロードバルドル、リズムオブザナイト、アーサーテソーロ、ネイリッカ、イスカンダル

◆札幌10

◎メイショウホマレ
現級で3戦連続の2着があり、地力上位は疑いようもない。前走は牝馬56キロの(実質)単独トップハンデ。次点が牡馬56キロと牝馬54キロだったわけで、そもそもハンデ設定が厳しかった。加えてレースはハイペース。控えて早めの進出も最後は止まってしまった。

一転、今回は定量戦&容易に逃げられそうなメンバーに替わる。行ってくれ。

◯パーティーベル
なぜわざわざ差しが利かなさそうなコースを使うんですか? と思うものの。六波羅Sはトップハンデを背負い、イン前残りの競馬に大外を回して強襲、よく3着まで来た。地力は高い。

△タガノリバイバー、ディサイド、ニットウライジン、サヴァビアン

◆中京10

◎ナムラフランク
2走前8着の直線詰まりっぷりは涙なしには観られない。これがいいカムフラージュになってくれそうなので、続けて狙ってみよう。

前走で破ったスマートラプターは次走で勝ち上がり、昇級初戦で0.2秒差6着。こちらも十分3勝クラスで戦えるということだろう。多頭数の中京ダ1200mは内枠先行有利。

◯ジゲン

△ラヴケリー、メイショウヒューマ、メイショウフジタカ、ドリームビリーバー

◆札幌11

◎フレッチア
3勝クラス時代にはハンデ戦【0-0-0-8】、定量戦【1-3-1-0】。何故か自分が不利になるハンデ戦ばかりを使って盛大に出世が遅れたものの、能力の高さは常々見せていた。

OP入り後はダートや道悪などいまひとつ条件に恵まれていないが、本来は詰まりながら3着したラピスラズリSぐらいの芸当は出来る馬。ルメールならカンティーユの後ろでイン3、みたいなポジションを確保して、上手いことやってくれるんじゃないか。

◯カンティーユ

△レッドベルオーブ、ミニオンペール、ショックアクション、カルネアサーダ、ロードマックス

◆中京11 中京記念

◎ホウオウアマゾン
GⅠだと力不足、関東圏輸送はNG、とまあハッキリした馬。逆に関西圏でのGⅡ以下なら【3-4-2-1】とほぼ崩れていない。

そもそも昨年のスワンS10着は出遅れから無理してハイペースの好位に取り付いたせいだし、マイルCS15着は直線不利アリ、根岸Sはダートで参考外。不当に人気を落として、内有利馬場のハンデGⅢ。もうここしかないでしょ。

◯ルージュスティリア

△ヴァリアメンテ、シュリ、アドマイヤビルゴ、ワールドウインズ、セルバーグ、アナゴサン、ダノンスコーピオン

疑ディヴィーナ、ウイングレイテスト
ディヴィーナは末脚勝負に徹した前走で久々にいいパフォーマンス。裏を返せば、中途半端に流れに乗せると良くないとも言える。となればこの16頭立て内有利馬場で後方待機から外ぶん回しか。うーん、厳しくないか。

ウイングレイテストはハイペース米子Sからの上げ下げで買いたくなる気持ちは分かるものの、早い話が人気しすぎ。ニューイヤーS勝ちは展開利が多分にあり、ダービー卿CTはスローにもかかわらず粘り込めなかった。重賞で上位人気を背負うほどの実績はない。

◆福島11

◎マルモリスペシャル
前記したように福島ダートは若干イン有利の気配が漂う。ましてハコダテブショウやチェイスザドリームがいるこのレースはペースが締まり、外を振られるロスはより大きくなる。内ラチ沿いをベッタリ回れる馬から買いたい。前走の7着は直線で進路を失い、ブレーキをかける場面があった。

◯ハコダテブショウ

△ジャスパーゴールド、デュアリスト、クインズメリッサ

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