豊明Sと当日他レースの予想

中央競馬予想

参加予定レース

札幌1、福島8、札幌9、中京9、福島10、札幌11、中京11、福島11、福島12

※買い目は基本的に◎からの馬連流し
 「疑」は人気するなら切りたい馬。

金曜船橋は2打数1安打で微プラ。券種変更してからの4日間は一進一退で結局ほぼトントンという感じだった。

なんというか、馬連を組む時は「お弁当」みたいな感じで考えていて、要するに主菜=人気馬はいくつも入れない、というバランスが大事だと。唐揚げ弁当なら、軸馬=白米、相手筆頭=唐揚げ、ヒモ穴=玉子焼き、漬物、ひじきで構成する、みたいなね。伝わるか?これ。唐揚げとハンバーグが一緒に入っちゃってる馬券はあんまりよろしくないんですよ。

船橋予想もやろうかと思ったんですが、ちょっとキャパ的にクオリティが怪しくなりそうなので中央に専念で。不調の7月も終盤戦。巻き返しましょう。

◆札幌1

◎ベアゴーゴー
新馬戦は出負け気味、二の脚もなかなかつかずという競馬だったが、勢いに乗った中盤以降の走りはよかった。ロータスワンドとの1馬身差は4角進路の差。いかにも使われてパフォーマンスを上げそうなタイプであり、ここは単勝でしっかり取り切りたい。

◆福島8

◎マンダリンボレロ
東京での未勝利戦を追わずに勝利。能力どうこうよりソラ癖とどう付き合うかが焦点の馬であり、逆にこういう馬は格上との対決時こそ積極的に買っていくべき。ってカレンブーケドールから教わった。昇級一発目で意外に人気もないここで。

◯ショウナンライシン
前走は自身も同日3勝クラス3着相当の時計で走っており、相手運が悪かった。

△オリ、スーパーリベロ、マイネルシトラス

疑レイズカイザー
未勝利勝ちは重馬場で1000m通過64.6秒のスローペース。この逃げ切りには昇級初戦からやれそうな魅力は感じなかった。おそらくショウナンのマークもキツい。

◆札幌9

◎エマヌエーレ
外枠に泣いた馬たちを根気強く回収していくまでがラジオNIKKEI賞。ハイペースの毎日杯でも健闘していたし、1勝クラスならやってやれないことはないと思う。

◯ゴッドファーザー

△ジーニアスバローズ、サルサロッサ

疑レイベリング
去年の朝日杯FS組は結局、その後オオバンブルマイがちょっと出世したぐらいで、他は軒並み苦戦を強いられている。(リバティアイランドが強かったのもあるが)前週阪神JFに比べて数字が寂しい決着でもあり、やはりレースレベルがイマイチだったのではないか。走られたらゴメンナサイで。

◆中京9

◎サクセスドレーク
昨夏に1勝クラス2戦で先着を許した相手はデビットバローズ(現3勝クラス)、テーオーソラネル(現OP)、ガイアフォース(GⅡ勝ち馬)という面々。休み明け+28キロの前走を叩いて芝戻し。ここしかないでしょう。

◯ヴェルテンベルク
マカオJCTは2.11.5の好時計で走った相手を褒めるしかないね。

△スマートファントム、グルーヴビート

◆福島10

◎ヤマニンアンフィル
芝ではまだほとんど崩れていない馬。知多特別はCBC賞週の中京で、何度もコスっているように逃げ馬が直線ブーストかかったかのように伸びる馬場だった。クビ差2着は、そのバイアスを考えれば勝ちに等しい内容といっていい。悪路には慣れていて、他馬が荒れた内を空けそうなのも好都合。

◯ブーケファロス

△ショウナンマッハ、ヤマニンプティパ、エテルナメンテ、ベンガン、ダテボレアス、ノックオンウッド

疑ハピネスアゲン、バグラダス、ニシノラーナ

◆札幌11

◎ブルースピリット
昇級組は前走時計が同日1勝クラスと変わらないような馬が多く、素直にUHB杯→TVh杯路線の上位馬を狙いたい。

3走前は中山芝1200mの15番という死に枠。前走はトップハンデの58キロで、上位を54キロの牝馬が占めていた中での0.4秒差なら悲観する必要はない。内枠が気になる。後手踏むと捌くのが難しいので、スタートは決めて欲しいですね。

◯カフジテトラゴン

△ブライトオンベイス、ドロップオブライト、アップリバー、オードゥメール、レベレンシア

疑モンファボリ、エクセトラ
モンファボリはこの鞍上で突然の前受けもないでしょうし、どうやって捌くんですか案件。そもそも3勝クラスでは頭打ちの感もある。

エクセトラは前走がテン3F36.0秒の流れを中団で折り合い、直線切れての差し切り。ゆっくり走ってギアを上げた内容は普通にマイルが合ってるんじゃないか、という話で、多頭数1200m替わりでわざわざ買う気は起きない。単純に強い、というパターンはあるかもしれないけど。

◆中京11

◎サマートゥリスト
先週時点で中京芝は既に若干外伸びの傾向。といっても逃げ候補がペースセッティングとラクスバラディーどちらもかっ飛ばして行く馬ではなく、遅めのペースが濃厚。外前を上手に立ち回れる馬で。

サマートゥリストは2勝クラス時にジャスティンカフェを破るなど、潜在能力は折り紙付き。長期休養明けで動ききれなかった新春S、ドスローでキレ負けした感のあった豊橋Sはともに言い訳が効くもの。位置がとれれば。

◯ダルエスサラーム

△タイセイシェダル、リヴェール、バンデルオーラ、ジュノー、チュウワノキセキ

疑ペースセッティング、ラクスバラディー
ペースセッティングの前走時は逃げれば何でも残っちゃうぜ馬場だったので、その点がどうか。ラクスバラディーは近走がことごとく展開と馬場に恵まれているのでねえ。それだけ操縦性が高いともいえるが、どうも手を出しづらい。

◆福島11

◎レッドラパルマ
ここ2戦は続けて雨のイン前競馬で外枠を引いたのが痛かった。過去の戦績を見ると中7週以上で【0-0-1-4】、中3週以下で【2-2-0-1】と、比較的詰めて使った時の方が結果を残せている。叩いた分と内枠替わりでの上積みに期待。

◯キャリックアリード

△メンアットワーク、ショウナンマリオ、コスモセイリュウ、ラグラスドシエル、ラズルダズル

疑カズプレスト、イチネンエーグミ、レイニーデイ
カズは揉まれたときに不安のある馬で、この内枠替わりがネック。序盤が勝負。イチネンエーグミは好走歴がいずれもイン前に利の強かったレース。3勝クラスで地力が足りるか。レイニーデイは近走内容に目立ったところなし。

◆福島12

◎フエキ
ゲートセンス抜群で、行ったもの勝ちの福島ダ1150mは非常に相性がいいはずの舞台。しかしながら前走は(おそらくオーダーが出ていたのであろう)2人の▲騎手が常軌を逸した競り方をしてきて控えざるを得ず、先行勢が全て崩れる中、本当に惜しい2着だった。確勝級。

◯シアージスト

△サトノラッシュ、シャドウダッチェス、モネ、カイザーブリッツ、フェスティヴラジャ

疑シュバルツガイスト、セキテイオー

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